江頭2:50のスピーチが、なんか良かった

こんにちは、ジニーです。

先日、YouTubeで動画を見ていた時のことです。
何の気なしに色々見ていた中に、なんかインパクトのある動画と出会いました。

それが、この江頭2:50のスピーチです。


とある学校（代々木アニメーション学院？）の入学式の様子です。
キャラ同様の破天荒なスピーチかと思いきや、思っていたのと違いました。
スピーチという観点からすると、服装から言葉遣いまで、破天荒は破天荒なのですが、
内容がとても良かったのです。

詳しくは動画をいてほしいのですが、彼の生きざまから得た経験則を
伝えつつも、学生に寄り添ったやさしさを感じられました。

立派なスピーチとは、たぶん言えない。
でも、聞くものの心に何かを確かに与えることはできたのではないかと思います。


器用ではない人が、一生懸命やってきたその場所から、
これからの人たちに贈るエール。
中でも特に僕が感銘を受けたのは、
「つらくなったら俺を見て笑え」
という言葉。

これ、江頭さんだからこそ説得力が生まれる言葉であり、
ここまでのスピーチの流れを受けてのこの言葉は、伝わり方がハンパない。

確かに自分の足で、自分が決めた場所に立っている人が
熱を込めて伝える言葉の重みは違う。


こういうのを職人というのかもしれない。
プロというのかもしれない。

江頭さんの名誉にかけて、心から笑える、
そして晴れやかな気持ちになれる芸人のスピーチでした。


若者の心も揺さぶる江頭だからこそできる伝説のスピーチ。大人も絶対に聞くべき言葉。【エガちゃんねる】【伝説のスピーチ】