
こんんばんは、ジニーです。
今日もASKAのニューアルバム「SCRAMBLE」の感想をアップします。
今日は「あなたが泣くことはない」です。
この曲は2009年にシングルとして発売された曲で、
シングルCDとして発売されたCDとしては一番最新のものになります。
(この曲のカップリングが先日紹介した『L&R』です。)
今回のアルバムの中では、
唯一と言っていいかもしれないラブソングですね。
といっても静かな出だしからバンドサウンドがガーンと盛り上げる
ロックバラード曲です。
これが今のASKAの恋愛観であり、等身大の伝えたいメッセージなのだと
感じることのできる歌ですね。
喜びと悲しみとは常に背中合わせ。
光と影のようにどちらかがあるから存在できるもの。
そんなことを感じることができる曲です。
個人的に好きな歌詞が2番の出だし、
「冷たい雨も降り注ぐ光も
見上げようとすれば同じ顔になる」
これは、ハッとしますね。
どこでこういうことに気づくんでしょうね?
先程も書いたように、相反する二つは
互の存在を認識して存在しうるものということから
一歩踏み込んで、同じ現象でも受け取り方で
光にも影にもなる。
傍から見ているだけでは、その時のその人の
心お腹をうかがい知ることはできません。
嬉しくても悲しくても泣くのが人間。
あまりの絶望に笑うことしかできないこともあるかもしれません。
うーん、うまく伝えられないな。
ま、受け取り方、考え方は人それぞれですから
まずは聞いてみてください。
そんで、ジニーはこんなことが言いたかったのかな?
って思ってもらえればそれでいいです。
ではでは、おやすみなさい☆彡
ASKA / あなたが泣くことはない