※2023.08.10新規 新規登録しました。
旧佐久町の経緯は、昭和30年2月1日 海瀬村・栄村が合併して佐久町が発足します。その後、昭和31年9月30日 大日向村を編入、昭和34年4月1日- 臼田町の一部を編入します。そして平成17年3月20日 八千穂村と合併して佐久穂町が発足したことにより、同日佐久町は廃止となりました。
旧佐久町は、長野県の東部に位置し、東西35.5 km、南北7.6 kmの東西に細長い地形で、面積は122.11平方キロメートル、人口は平成17年3月時点で8.5千人強でした。隣接する自治体は、佐久市、茅野市、臼田町、八千穂村、北相木村、南牧村、上野村村でした。
町章は、千曲川を中心にして、全体は「さく」をあらわしているようです。(昭和44年1月20日制定)
町の花は「キク」、町の木は「カラマツ」です。
佐久町の下水道事業の概要は、
南佐久環境衛生組合が運営する南佐久公共下水道の該当地区、農業集落排水事業の該当地区として上地区、花岡崎田地区の2地区、コミプラの該当地区として下海瀬新田地区があるようです。
それでは、前置はここまでとしてマンホール蓋の整理を始めます。
最初は、南佐久環境衛生組合が運営する南佐久公共下水道の蓋です。
なお、南佐久公共下水道の蓋は以下のデザイン記蓋のみ掲載します。「その1.佐久穂町のマンホール蓋」で南佐久公共下水道の蓋の全てを整理しています。
佐久市(旧臼田町の町の花「キキョウ」)、佐久穂町(旧佐久町の町の花「キク」、旧八千穂町の町の花「クリンソウ」)、小海町の町の花「サラサドウダンツツジ」を四分割で配したデザインです。
次は、農業集落排水事業に関わる蓋です。
こちらは上地区で撮った蓋ですが、花岡崎田地区も同様のデザインです。
町の花「キク」がデザインされています。
こちらは親子蓋です。
こちらは小型蓋です。
こちらは、下海瀬新田地区のコミプラに関わる蓋です。
下部に「コミプラ」と表記されています。
こちらの農業集落排水事業とコミプラ事業は、現在「南佐久環境衛生組合」が運営する南佐久公共下水道に統合されたようです。
以上で、「長野県佐久穂町のマンホール蓋(その2)旧佐久町」のマンホール蓋の整理は終了です。