※2023.08.11新規 初めて掲載しました。
旧八千穂村の経緯は、昭和31年9月30日 畑八村・穂積村が合併して発足します。その後、昭和32年に東馬流地区が小海町へ分村、昭和33年に千代里地区が小海町より分町します。そして平成17年3月20日佐久町と合併して佐久穂町が発足したことにより。同日八千穂村は廃止となりました。
旧八千穂村は、長野県の東南、南佐久郡のほぼ中央に位置し、北と東は佐久町、南は小海町に接し、西は八ヶ岳山系縞枯山の分水嶺によって茅野市に隣接しています。東西16.4km、南北6.1km、総面積66.02平方キロメートル、人口は平成17年3月時点で4.8千人強でした。
村章は、八ヶ岳山麓・千曲川と穂波の里を象徴し、「八千」を円形の中に図案化しているようです。(昭和51年1月制定)
町の花は「クリンソウ」、町の木は「シラカバ」、町の鳥は「コマドリ」です。
八千穂村の下水道事業の概要は、
南佐久環境衛生組合が運営する南佐久公共下水道の該当地区、農業集落排水事業の該当地区として佐口地区、うそのくち地区、花岡地区の3地区があるようです。
それでは、前置はここまでとしてマンホール蓋の整理を始めます。
最初は、南佐久環境衛生組合が運営する南佐久公共下水道の蓋です。
なお、南佐久公共下水道の蓋は以下のデザイン記蓋のみ掲載します。「その1.佐久穂町のマンホール蓋」で南佐久公共下水道の蓋の全てを整理しています。
佐久市(旧臼田町の町の花「キキョウ」)、佐久穂町(旧佐久町の町の花「キク」、旧八千穂町の町の花「クリンソウ」)、小海町の町の花「サラサドウダンツツジ」を四分割で配したデザインです。
次は、農業集落排水事業に関わる蓋です。
こちらは花岡地区で撮った蓋です。
親子蓋や小型蓋は見つける事が出来ませんでした。
最後は、防火貯水槽の蓋です。
農業集落排水事業の該当地区の佐口地区と花岡地区は、現在「南佐久環境衛生組合」が運営する南佐久公共下水道に統合されたようです。
枚数が少ないですが、以上で「長野県佐久穂町のマンホール蓋(その3)旧八千穂村」の整理は終了です。