組合の経緯は、日立市北部、高萩市及び十王町を対象とする広域下水道事業として事業計画が策定され、昭和57年4月1日に、地方自治法に基づく一部事務組合として日立・高萩・十王広域下水道組合を設立し、昭和58年1月に国の事業認可を得て建設事業に着手しました。
その後、平成元年4月、伊師浄化センターの運転開始と同時に日立及び高萩地区の一部を供用開始、平成 3 年 4 月には旧十王町を供用開始し、平成28年度末の区域人口に対し普及率は約93.4%となっています。
なお、平成 16 年 11 月、日立市と十王町が合併したことにより、組合の名称が日立・高萩広域下水道組合に変更となりました。
それでは、前置きはここまでとしてマンホール蓋の整理に移ります。
初めに、平成 16 年 11 月、日立市と十王町が合併したことにより、組合の名称が「日立・高萩・十王広域下水道組合」から「日立・高萩広域下水道組合」となりましたので、マンホール蓋でのデザインの違いを整理します。
こちらは「日立・高萩・十王広域下水道組合」の蓋の中央部です。
上が日立市、下左が高萩市、下右が十王町の紋章です。
こちらは、「日立・高萩広域下水道組合」となった蓋の中央部です。
十王町の町章がなくなり、汚水の「汚」の文字に変わっています。
最初は、「日立・高萩広域下水道組合」となった蓋です
こちらは親子蓋です。
こちらは小型蓋です。
こちらは、プラスティック製の蓋です。
こちらは「日立・高萩・十王広域下水道組合」の蓋です。
こちらは枠に模様があります。
こちらは小型蓋です。
こちらは、中央の紋章の位置が変わっています。
こちらはプラスティック製の蓋です。
こちらの蓋は、中央に「汚」の表記があり紋章が離れたところに配置されています。
以上で、茨城県広域のマンホール蓋(その1)日立・高萩広域下水道組合の蓋の整理は終了です。