ケインズ理論では現在の経済は行き詰ってしまうと考えている人は多くいるのではないでしょうか。しかしそれ以上の理論もないというのが現状だといえます。その結果世界各国の国債残高が膨れ上がってしまうというジレンマに陥っているのが現実の姿であり、未来に対し恐れだけを持ちながら手の打ちようがないというのが今の姿だといえます。
ギリシャの例を挙げても解るように過大な国債残高はやがて支払い不能になることは歴然としております。
日本においては景気浮揚を図ろうとして国債を大量発行し、やがて景気が良くなったら消費税で取り返せると考えているのでしょうが、景気が良くならなかったとき消費税を上げればさらに購買に回る金が不足し、そのことによって景気がダウンする悪循環に陥ると考えられます。
余談ですが、今中小企業がとる道は、いくらか景気が良くなってきたら内部留保を多くし、消費税が上がった段階で小さな経営を目指していく道しかないようです。中小企業にとっては消費税は現在の5パーセントでも大変なのに10パーセントにでもなったらえらいことになります。そこには家族が食べていくだけの最低の売り上げ(消費税10パーセントを含む)を目標とするしか生き残る道はないようです。
ケインズ理論は面白いのでじっくりと時間をかけます。
ギリシャの例を挙げても解るように過大な国債残高はやがて支払い不能になることは歴然としております。
日本においては景気浮揚を図ろうとして国債を大量発行し、やがて景気が良くなったら消費税で取り返せると考えているのでしょうが、景気が良くならなかったとき消費税を上げればさらに購買に回る金が不足し、そのことによって景気がダウンする悪循環に陥ると考えられます。
余談ですが、今中小企業がとる道は、いくらか景気が良くなってきたら内部留保を多くし、消費税が上がった段階で小さな経営を目指していく道しかないようです。中小企業にとっては消費税は現在の5パーセントでも大変なのに10パーセントにでもなったらえらいことになります。そこには家族が食べていくだけの最低の売り上げ(消費税10パーセントを含む)を目標とするしか生き残る道はないようです。
ケインズ理論は面白いのでじっくりと時間をかけます。