楢篠賢司の『人間とは』

人間とは何かを研究しています。現在は経済学を自分のものにしたいと目下勉強中です。

私のブログで一番気になること

2010-05-08 05:44:31 | Weblog
 今まで書いてきましたが気になっていたことが一つあります。
それはどのような人が私の書いたものを読んでくれたのかということです。
読む相手もわからないまま単に書き込んでいくということに一抹の寂しさと、気持ちの悪さがあります。

 何のために書くのか、自分の体をこわしてまで書き込む意味があるのか、
眠い目をこすりながら朝早くパソコンを打ち込む。そこには読んでくれる人がいると考えるからです。ですがその人たちの読む目的は何なのかを考えさせられてしまいます。

 自分なりに自分の考え方は先端を走っていると考えていました。このようなブログで書くよりも本を発行するという手もあります。

 体をこわしてまでやる意味もないと判断しています。私の好きな映画をビデオに取ってその鑑賞に時間を割きたい。それを今までできるだけ我慢していたわけです。老い先短い人生(潰瘍が再発している、5月14日に内視鏡の結果が伝えられる)自分の生きたいままにいかせていただきます。

本日は息抜きに昨日の写真。ペットの話を少し

2010-05-07 05:39:20 | Weblog
 このブログは自身がが撮った写真を載せることができると昨日解りました。何気なく気に入っていた以前の写真がブログの隅に出てきましたので、そこにこのような文章「画像をクリックすると、投稿フォームに画像を挿入します」が出てきましたのでクリックした次第です。見事文章を割って出ていました。私自身驚いています。

 ペットの名前は「ミク」というワイヤーフォックステリアの女の子です。縁あって私がタダで貰ってきたワンちゃんです。性質は人間べったりの陽気なワンちゃんですが、ただなんでも食べてしまうのには生活に気を使います。
 
 一月ほど前にもえたいのしれないプラスチック製の直径4センチほどの硬い物体を食べてしまい、時間が経った時点で消化できないと判断したのか、吐き出すという行為で消化器官に相当なダメージを与えてしまいました。30分に一回ほどの割合で肛門からの下血を繰り返し、助からないのではないかと心配しましたが、車に乗せ動物病院に駆け込みました。あいにく医師が不在でしたので待つこと1時間あまり、その間も何回か下血を繰り返していました。医師が帰宅しレントゲンを撮ってもらいましたが何も写りませんでした。プラスチックは写らないものもあるということでしたので、胃薬だけを貰い家で様子を見るということで帰ってきました。

 何でも食べる犬でしたがその日はお粥さえも食べず、ぐったりと寝ていました。息子が深夜帰宅したときにはお粥が無くなっていたということでしたので夜中に食べたようでした。朝起きてひとまずは安心いたしました。

 犬は強い。あれだけの下血を繰り返しながら、消化に良いお粥食は翌日には食べるのです。変わったことは助けてもらったということからか、その後は私の顔を見ると抱いてもらいたがるようになりました。7・5キロ4歳6ヶ月、散歩の大好きなメス犬です。

 ここから経済の話を少しと思いましたが。まだ書くまで纏まっていないと気がつきました。最初はマルクスを書くつもりで準備をしています。ただマルクス自身が置かれていた社会、労働者が稼ぎながら、その上前を撥ねている資本家達、という構図からの出発だといえます。しかしそこには一言で言えば、偏った貨幣所持が根底に存在していたわけです。つまり偏った貨幣所持方法がマルクスが描き出した社会だったのです。

 続きは明日かな? 

より深い文章を書くためにマルクス及びケインズを研究していきます

2010-05-06 07:06:56 | Weblog
 今までは楢篠賢司の考えとして書いてきましたが、以前の文章で今までの経済学は人間社会の経済学ではなく、出来上がった貨幣経済を取り込んだ社会の分析から始まった金融論からの出発だと書きました。そこでこれからはその証明を書いていきたいと考えています。