オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

海の近くに引っ越すこと

2025年01月11日 18時55分35秒 | 日記
今日は土曜日で、ドラゴンボートの練習がありましたが、いつもより30分くらい前に家を出て、クラブハウスの駐車場から歩いて3分のところにある海岸線の砂浜を散歩しました。

砂浜に着いたのは8時半でしたが、犬の散歩をしている人や海で泳いでいる人が沢山いて、皆さん楽しんでいらっしゃいました。

僕もズボンの裾を膝までまくって、ジャブジャブと水の中を歩きました。初めはヒヤッとしましたが、直ぐに慣れて気持ちよく散歩が出来ました。

水は澄んでいて、10センチくらいの小魚や、5センチくらいのカレイかヒラメのような魚を始めて見ました。

毎回海を散歩して思うことは、、、海の近くに住むと毎日海を散歩出来て、とっても楽しそうだということです。
僕が住んでいる場所は一番近い海でも車で20分くらいかかりますから、引っ越しするなら、5分くらい歩いて海に行ける場所か、それとも窓から海が見渡せる場所に引っ越し出きたら楽しそうだと思います。

ただ、海の近くの家や海の見える家は値段が高いし、温暖化の影響とやらで海水面が高くなって将来、家が海に水没したり、洪水の被害にあったりする可能性もゼロとは言えません。

ただ、海の見える家は天気が良ければ、海も青く見えて綺麗なのですが、曇り空だと海の色も灰色になってしまって、綺麗とは言えません。特に冬に寒風が吹きつける日は灰色の海を見ているだけで、気分も沈んでしまいそうになります。

それに、潮風は窓が塩でガラスが曇ったり、車なども早く痛むらしいですから、海のすぐ近くに住むのは良い事ばかりではありません。

と言う事で、、、今日は海の近くに引っ越しすることについてでした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

80キロのコンクリート

2025年01月09日 04時49分59秒 | 日記
今朝は石垣の下にコンクリートの基礎を作る作業をしました。20キロ入りのセメントミックス(セメントと砂と砂利が混ざっている物)を4袋使いましたから、全部で80キロのコンクリートを作りました。割れにくくなる様に鉄筋も入れました。

一輪車の上で水を掛けて鍬で混ぜ合わせて丁度良い柔らかさになったら、園芸用スコップで掘った場所に入れました。

以前石垣のあった場所(写真右側)にはコンクリートの基礎が既にあるのですが、今回左側に基礎を作った理由は石垣を丸く組みたいからです。今迄は石垣が角ばっていて、車で門から出るすくなると思います。

80キロのコンクリートで基礎を作った後は、ゲートの補修。実は二日前、風が強くてドラゴンボートの練習がキャンセルになったのですが、風が強すぎてゲートを留めておく支柱の溶接がとれてしまったのです。

家には溶接の道具はあるのですが、、、1度しかやったことがないし、以前、近所に住むノールが倉庫の蝶番を溶接してくれた時に、ヒューズが飛んだことがあったので、、、溶接は出来れば避けたいのです。

道具箱を探したら、細目のボルトとナットが2セット出てきたので、、、それを使ってみたら、、、ピッタリで修理が出来ました。

ただ、、、門の支柱の穴が僕の持っているコンクリート用のドリルの先では細すぎて、支柱が入らないのです。それで、近所に住む友達のニールに電話して、1.5センチのコンクリート用のドリルの先があればお借りしたいのですがとメッセージをしたら、アルトの事で、今から20分後にそちらへ行くとのことでした。
奥さんのペムもキュウリとズッキーニが欲しいかと聞かれたので、お願いしますと答えると、、、彼女の畑で実った野菜を持って来てくれました。

ニールが太いドリルで穴を開けると、、、10秒くらいで支柱用の穴が開きました。その後は、リビングで1時間程お喋り。

夕方からはドラゴンボートの練習と、その後でいつもの友達5人と会食をして、家に戻ったのは10時くらいでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちらし寿司の簡単レシピ

2025年01月07日 18時48分16秒 | 日記
今朝は妻と1時間程の散歩に行って来ました。妻はいつものコーヒーをテイクアウトして、お喋りしながら歩いて良い運動になりました。
その後は、、、ダラダラとパソコンの前に座って、ニュースを読んだり、ユーチューブを見たりしていると、昼ご飯の用意の時間。

今日の昼ご飯はスモークサーモンの残りや玉子焼き、キュウリのちらし寿司にしました。今まで酢飯を作るのは、味見をしながら適当に作っていたのですが、最近ユーチューブで酢飯のレシピを探して、簡単に作れることが分かりました。
すし飯のレシピは、非常に簡単で、、、、4:4:2:2です。

酢  大匙4杯、
砂糖 大匙4杯、
塩  小匙2杯。

これらを混ぜ合わせて、米を2合分の炊き立てのご飯に混ぜ合わせるだけです。
酢飯に醤油をかけるだけでも十分に美味しく食べられますが、、、やはりお刺身やキュウリ、玉子焼き、アボカド、きざみのりなどを上に載せて、ちらし寿司か手巻き寿司にすると更に美味しく食べられます。

「お寿司はお寿司屋さんで食べる物」、と思われている方がいらっしゃいましたら、是非ともこのレシピをお試し下さい。

さて、午後からは、椅子に座っての昼寝の後、またパソコンの前に座ってダラダラ過ごしてしまいました。

夕方にドラゴンボートクラブのトレーニングと練習後の友達との会食を楽しみにしていたのですが、、、強風の為、練習は中止になってしまい、会食は2日後の木曜日に延期になりました。

明日の朝は、老人大学のボールルームダンス(社交ダンスのようなもの)の講習会があります。僕の様な初心者の方が沢山いると良いのですが、、、。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子とカヤック

2025年01月03日 19時27分06秒 | 日記
今日はパタソン川でカヤックをしようと、昨日息子に約束をしたので、、、9時半に出発して、パタソン川に行きました。
この川は、ドラゴンボートクラブの隣にある川で、、、運河と繋がっていて、億万長者の家が岸辺に沢山あって、大きなモーターボートや小型のヨットが沢山係留されています。

写真を撮りたかったのですが、、、もしもカヤックから落ちて携帯電話が水に浸かると壊れてしまいますから、、、写真を撮る事はできませんでしたが、、、ネットで見つけた写真を載せます。

こんな感じで、運河が張り巡らされてその両岸にはお金持ちの家が立ち並んでいて、ボートが家の前に係留されているので、いつでも運河から海に出られる様になっています。


運河沿いにある豪邸は最低でも2億円、高い物は4億円くらいかかるようですから、、、オーストラリアの富裕層に属している人達が住んでいるようです。

レジャー用のボートは、車と違って生活には必要がないものですから、、、贅沢品というか、、、お金持ちのオモチャだと思います。

平安時代に日本の貴族たちが庭に大きな池を作って、船を浮かべて遊んだのと同じ楽しさがあるのでしょう。


今日はカヤックで運河を探索した時に、、、何隻もモーターボートが通り越して行きました。運河や川では制限速度が5キロになっていて、人が歩くスピードと同じくらいに設定されています。

モーターボート制限速度を超えると、航跡波(引き波)が高くなってカヤックをしている人達にとっては転覆の危険があります。モーターボートが通ると必ず航跡波が後ろから広がるので、その波に対して直角(90度)に船首からぶつかるようにすれば、転覆の危険は殆どありません。

夕食の後は僕の車の助手席に乗って息子の運転練習に付き合いました。以前も書きましたが、こちらでは自動車教習所というものは存在せず、親が子供に車の運転を教えるのです。初めの2、3時間は車の運転の先生に家に来て貰って、1時間ほど運転を教えて貰いますが、1時間で70ドル(7千円)くらいかかりますから、、、全て先生にお願いすると100万円くらいかかってしまいます。

運転練習の道のりは長くて、夜間10時間を含む合計120時間の運転練習の後で、試験官と運転の実技試験を受けて、合格したら仮免許が貰えます。仮免許は赤のマークが1年、緑マークが3年の計4年間で、その間に交通違反が無ければ、本免許が交付されるようです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャンク岬(Cape Schanck)へ家族でドライブ

2024年12月31日 15時22分26秒 | 日記
今日は大晦日でしたから、日本では大掃除や明日の元旦のお節やお雑煮の準備をされていた方が多いと思います。
こちらオーストラリアで大晦日はNew Year's Eveと言われ、日本語に直すと新年前夜でしょうか。
行楽に出かける人が多く、今夜の9時半前後と12時前後には、メルボルンの街や各地で花火大会が催されます。
ただ、日本の花火大会と違って時間は短く、長くても10分前後で終わってしまいます。
こちらでは花火の音に驚いて、ペットの犬が逃げ出してしまい、家に帰って来られなくなったりすることがありますが、日本ではどうなのでしょうか。

さて、今日は家族でドライブとハイキングに行って来ました。まず、行った場所は、今迄知らなかったライトウッド川というキャンプ場の下見です。ここはモーニントン半島国立公園の中にあって唯一無料で泊まれるキャンプ場です。ただ、駐車場から1キロ程歩かなければいけないし、キャンプファイヤーは禁止(携帯用のコンロなどは可)トイレが一つあるのみの為、利用者はあまりいない様です。幅が30センチ程の小さな小川が近くを流れていて沸騰させれば飲み水にもなります。

ここは連続してキャンプ出来るのは2泊までですが、、、家から1時間程で行ける貴重なキャンプ場で一年に一度くらいは利用したいと思っています。

そしてそのキャンプ場の直ぐ近く、モーニントン半島の南端にあるシャンク岬という崖の上に灯台のある国立公園とフリンダースという桟橋のある海岸に行って来ました。
上の写真で崖の上の方に小さく見えるのが灯台で、海(バス海峡)の向こうにはタスマニア島があって、その南が南氷洋、そして南極があります。

日本では風光明媚な観光地には土産物屋や食べ物屋、旅館などが所狭しと並んでいるのが普通ですが、こちらでは国立公園や州立公園に指定されていることが多くてお店は全くありません。今日は50台程の駐車場は車でいっぱいで道に溢れていましたが、公衆トイレと灯台の施設のみ。アイスクリームや飲み物を売る店があれば商売繁盛することは間違いなさそうでした。オーストラリアではお土産を買う習慣がなく、土産物屋といえば、、、メルボルンの中心街に外国人向けにコアラの縫いぐるみや、カンガルーの毛皮などを売る店があるくらいです。
日本では各地に○○名物○○ラーメン、○○煎餅、○○饅頭などがありますが、、、こちらには一つもありません。地域性がないというか、、、そう言えば、日本では各地に方言がありますが、、、オーストラリア英語は地域によってというより、内陸部の田舎と都会で喋り方が少し違う感じです。

英語ば国によって英語の方言があって、イギリス弁、アメリカ弁、オーストラリア弁、ニュージーランド弁、カナダ弁、、、スコットランド弁、アイルランド弁という感じです。

日本のクリスマスは友達や恋人と過ごして、オーストラリアは家族で過ごすと以前に書きましたが、、、日本では大晦日や元旦は家族や親戚と過ごすことが多いですが、オーストラリアの大晦日や元旦は友達や恋人と過ごす人が多いようです。
(フリンダースの桟橋 向かい側に見える陸地はペンギンで有名なフィリップ島)

娘は友達の家でパーティーがあるそうで、、、夕方から出かけて行きました。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石垣の修復作業 2日目

2024年12月30日 20時13分46秒 | 日記
今日は朝の散歩には行かないで、早速石垣の修復作業の続きを開始しました。
昨日は大きな根っこが石垣を横から押して、石垣が壊れたことを書きましたが、、、今日は根っこを切る作業をしました。

根っこの上の部分はチェンソーで切れたのですが、、、下の部分は一筋縄ではいかず、鎖を巻いて、乗用芝刈り機で引っ張ったり、梃子の原理を利用して、鉄パイプで動かしたり、最後は乗用車の後ろに鎖を付けて引っ張って、ようやく2本の根っこを取り去ることが出来ました。


明日は石垣の作業は休んで、家族でハイキングに行こうと思います。
そして、帰りにはホームセンターに寄ってセメントや砂を買ってこようと思います。

夕方からは、、、妻の誕生日のお祝いに、海辺のレストランを予約してあったので、行って来ました。
このレストランからの眺めは最高なのですが、、、量は少ないし、注文してから料理が運ばれて来る迄、45分もかかりましたので、あまり好きではないのですが、妻は中身よりも外見に拘るようですから、仕方がありません。

飲み物はグラス1杯のワインだけで、後は前菜が一品だけ、料理は一人一皿づつ注文しただけなのですが、、、何と全部で180ドル(1万8千円)でした。一人4500円ですから、以前に行ったベトナム料理店や上海餃子店よりも倍以上高かったです。

レストランを出てから、、、近くのマクドナルドに寄って、娘はシャーベットを購入して、海辺を散歩してきました。


それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族でカヤック

2024年12月27日 17時58分18秒 | 日記
今日は妻と子供達を連れて、1月ほど前に行ったヤラ川へカヤックをしに行きました。子供達はカヤックをしたのは初めてでしたが、直ぐにコツを掴んで上手にパドリングをしていました。

朝の10時半ごろにカヤック2隻を車に積んで出発。行った場所は以前、友人達と行ったフェアフィールド パーク ボートハウスというボートの貸し出しをしている場所です。

僕と妻はオールの付いたボートを借りて、息子と娘は持ってきたカヤックに乗り込んで、、、全部で2時間ぐらい船を漕ぎました。
ボートを借りた所はレストランにもなっていましたが、、、家で作ったお握りを持って行って、ボートの上で食べました。

まず、下流に下って、オオコウモリの大群が住んでいる場所まで行きました。

このオオコウモリは10年くらい前までメルボルン植物園に住み着いていた群れですが、植生の被害が深刻になった為、この公園に移されたのです。
上の写真を見ると、オオコウモリの留まっている枝は葉っぱの枯れているのがお分かり頂けると思います。
これらのオオコウモリが数百羽あるいは千羽以上はいるようです。


やはり家族を連れて、どこかに行くのは子供達や妻も喜ぶ顔が見られて良かったです。

僕と妻の乗ったボートは2時間借りて55ドル(5千5百円)でしたが、二人で2時間遊べてその値段ですから、、、まあまあコスパ(費用対効果)は良かったと思います。

1月上旬には家族で2泊3日で山登りとキャンプを予定しています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お風呂場と洗面所のリフォーム計画

2024年12月26日 17時15分27秒 | 日記
今日のメルボルンは最高気温が39度の予報で、朝から内陸の砂漠地帯からの熱風が吹く嫌な天気でした。
妻と子供達はボクシングデーという祝日恒例のバーゲンセールを目当てに11時頃に買い物に出発して家に帰ったのは6時頃でした。

僕はあまり買い物には興味が無いし、朝から生暖かい風が吹いて散歩に行く気にもならなかったので、、、一日中コンピューターの前におりました。

今日見ていた動画は洗面所のリフォーム工事の動画で、、、素人が自宅の洗面所、お風呂場をリフォームするというものです。


僕の住んでいる家は、1970年代の後半に建てられたそうで、50年近くが経過しています。家の構造自体は問題ないのですが、、、お風呂場や洗面所は古めかしいというか、、、来客に見せるのが恥ずかしいくらいです。なので、、、いつかはリフォームしたいと思っていたのです。


こういう動画を見ていると、「自分だって出来そう、、、。」と思えてきます。日本でお風呂場のリフォームなどは、専門の業者に任せるのが普通だと思いますが、オーストラリアでは、そういう業者はビックリするくらい施工費を取られます(200万円くらい?)。なので、余程お金に余裕がある人か、余裕はなくても自分でしたくない人以外は、自分でリフォームをすると思います。


自分で洗面所やお風呂場のリフォームをすることの良い点は、、、
  • 人件費が掛からないので材料費のみで済む(数分の1)。
  • 調度品や備品、ペンキの色など全て自分で選ぶことができる。
  • 時間があればいつでも始められる。
  • スキル(技術)が身に着く。
  • 楽しみながら出来る。
  • リフォームしたところに愛着を感じる。
  • 自分に自信が付く。
但し、短所としては、、、
  • 業者がやるように上手く出来ない可能性がある。
  • 慣れていない作業をするので時間がかかる。
  • 自分でするから、疲れる。
  • 最後まで出来なくて、結局業者に頼むことになる可能性がある。
  • 上手く出来なかった場合や失敗した場合は、自分に自信を失くす。
この様に、リフォームはリタイヤした人にはピッタリの趣味だと思います。

来年、僕は仕事をする予定はなく、その代わりに時間はたっぷりあるので、、、リフォームを始めようと思っています。やり方はユーチューブを見たり、近所の友達に聞いたり、ホームセンターで聞いたりするつもりです。

もうすぐ日本旅行に行きますから、旅行から帰って来たらお風呂場や洗面所のリフォームを始めようと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスのランチ

2024年12月25日 19時14分10秒 | 日記
今日はクリスマスでしたね。日本でクリスマスは祝日ではないので、仕事や学校に行かれた方も多いと思います。
こちらのクリスマスは祝日で、、、多くの職場では今週と来週の2週間くらいがお休みになります。明日、つまりクリスマスの次の日もボクシングデーという名前の祝日ですが、、、それは皆でボクシングの観戦をする日ではなくて、、、召使いや職人達や貧しい人達に贈り物をするという、イギリスで始まった習慣だそうで、イギリス連邦の国々のカナダやニュージーランドでもこの祝日があるそうです。

今では、クリスマス商戦で売れ残った商品を破格の値段で売りさばくセールの日になっていて、、、クリスマス・イブと同じようにショッピングセンターでは値下げされた商品を求めて買い物客が殺到する日です。

さて、今日はクリスマスでしたから、、、親戚のいない僕の家族はもう一つの親戚のいない友人家族と恒例のクリスマスのランチをしました。
場所はモーニントンという家から車で30分ほどの所にある海岸沿いの丘の上で、屋根の付いた15畳くらいの小屋です。幸いなことに今年も場所取りに成功して、、、少し遅かった人達は木の下でパーティーをしていました。

今日の最高気温は30度近くまで上がって汗ばむ陽気でしたが、僕らは屋根の下で涼しかったです。



そして、ここからの眺めは最高で、、、


海の向こう側にはシティーと呼ばれるメルボルンの超高層群ビル群が立ち並ぶのが60キロ程先に見えました。

明日も祝日、とは言っても、僕の場合は毎日が日曜日のような物ですから、、、
家族とショッピングセンターにでも出かけようかな、と思っています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私の家政夫、ナギサさん」を見て思うこと

2024年12月23日 19時20分41秒 | 日記
今日はいつものオーツ麦と豆乳の朝食の後でした事は、カッターシャツのボタン付け。昨日ミサに行く前にカッターシャツを着ようと思ったら、ボタンが一つ取れていたので、今朝の作業はボタン付けから始めました。

それからは、、、ネットフリックスで日本のドラマ「私の家政夫、ナギサさん」を最終回まで見たのですが、、、初めて見た主演女優の多部未華子がいい演技でした。ドラマの中で結婚したお相手の大森南朋 とは18歳の歳の差があるようです。

日本の中年独身男性がこのドラマを見たら誰だって「俺も多部未華子の様な可愛い女の子と結婚したい。」と思うのではないでしょうか。

このドラマでは、製薬会社の営業職をしている主人公が選ぶ結婚相手は、最初に告白された誠実で高身長の医者ではなく、、、2番目に告白された同業他社で性格も良くイケメンの男性でもなく、、、自分よりも20歳近くも年上で、年収も低い家政婦(家政夫)に自分から告白するのです。

もしこのドラマが現実の世界なら、9割くらいの女性は誠実で高身長の医者との結婚を選択し、、、残りの1割は同業他社のイケメンで性格がよい男性を選択し、、、イケメンでもない中年のおじさんで、しかも年収がそう高くはない家政夫との結婚を選ぶ女性はいないと思うのです。

このドラマは現実的にはあり得ない設定だからこそ、低年収の中年男性にも一抹の希望を抱かせてくれるのです。

午後からは、少し外で作業。馬小屋の壁の板が剝がれているところを釘や木ネジで修理しました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする