家に帰ったのは7時頃で、今日はかなり疲れた1日でした。
家に帰ったのは7時頃で、今日はかなり疲れた1日でした。
今日のメルボルンの天気は、午前中は猛暑日になったのです、午後3時15分頃、寒冷前線の通過に伴う暴風雨が来ました。幸い、20分ほどで収まりましたが、、、木の枝(直径が20-30センチ)が倒れて、フェンスが2カ所壊れたので、明日はチェンソーで枝を切って、フェンスを直す仕事が待っています。
さて最近、ヤフーニュースを読んでいて目に付くのが、海外へ出稼ぎへ行く日本人の記事です。こういう記事を読むと、「日本は失われた30年で賃金は殆ど上がっておらず、賃金の高いアメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど先進国に出稼ぎ行く人が増えている。お店の店員やコンビニなどの単純作業でも時間給は2倍、向こうでトラックの運転手や大工をすれば年収2、3千万円稼げる。」という記事です。
確かに、この手の記事を読むと、海外で働くのは魅力的、安月給の今の会社辞めて、海外へ稼ぎに行くってのもアリかも?海外で数年働けば数千万円ぐらい貯金出来るかも、、、と思ってしまう方は多いのではないでしょうか。
ただ、これらの記事で書いてないのが査証(ビザ)の事です。日本を含めてどの国でも、労働市場はビザで守られているて、外国人が観光ビザで入国出来たとしても、その国で就労できる訳ではありません。
例えばオーストラリアで飲食店を経営している人が、移民局が発行した労働許可証(労働ビザ)を取得していない外国人(あなた)を、そうとは知らずに雇ってしまって見つかった場合、移民局から5千万円程の罰金を取られ、禁固刑を含む犯罪者になってしまうのです。
なので、ビザのない外国人がオーストラリアで就労するのは事実上不可能ですよね。
唯一、単純労働が許可されるのはワーキングホリデービザ(ワーホリ)でしょうか。ただ、このビザは30歳までの若者が貰えるビザですが、規制が色々あって、最長2週間で48時間しか働けないので、フルタイムでは働くことは出来ません。しかも、ビザの期間は基本1年のみです。
それに、出稼ぎといっても、オーストラリアでは日本と比べて物価も2倍近いです。例えば、家賃は古いアパートでもひと月に10万円か15万円かかるのは普通ですし、食費も日本よりかなり高いです。例えば、ラーメン屋でラーメンを食べると、安いお店でも1500円、普通は2千円くらいします。
こちらに住んでいフルタイムで仕事をしている普通の人がギリギリの生活なのですから、ワーホリが貯金するのは難しいのではないでしょうか。
もし出稼ぎする為にオーストラリアへワーホリに来て、爪の垢に火を灯す生活をして、運よく貯金が出来たとしても、折角だからとオーストラリア旅行や語学学校の授業料に使って消えてしまうことが多いと思われます。
ワーホリのビザが切れる前に別の国に移動していく人達も多いようですが、、、日本で心配している親に仕送りを頼んだり、帰りの旅費を送って貰う人達が多いことは想像に難くないです。
ということで、、記事にあるように、普通の日本人が海外に出稼ぎに行くというのは、難しいのではないでしょうか。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
今日のメルボルンの最高気温は35.8度で、久しぶりに猛暑日となりました。明日も今日と同じぐらいの予報ですが水曜日は最高気温が急激に下がって、何と18度で、その後も20度前半の日が続きます。
これは、メルボルン特有の夏の天気で、幸いに湿度は高くないので、ジメっとすることはなく、未だに我が家ではクーラーがありません。
今朝は暑くなる前に、木陰のある家の近所を30分程散歩しました。今日は1年ぶりにスノーケリングに行こうかなと思っていたのですが、、、友達は急に用事が出來て来られなくなるし、今朝は水やりの時に転んで腕に擦過傷が出来たので、、、海には行かずに家に居ることにしました。
猛暑日にクーラーのない我が家で涼むには、2階のリビングから1階に移動するか、水風呂に入る事です。オーストラリアのお風呂は日本のお風呂と違って、しゃがむスタイルではなく、寝そべるスタイル。なので、水の深さは5センチもあれば十分に体の半分ぐらいは水に浸ることが出来ます。そして手で水を体に掛ければ、体全体を急激に冷やすことが出来ます。
水風呂から出ても、折角体に付いた水滴をバスタオルでふき取ることはしないで、そのまま服を着れば、服が濡れて、冷却効果は続きます。このブログの読者の皆さんの中にはクーラーを使いたくない人もいらっしゃると思うので、水風呂、是非挑戦されてはいかがでしょうか。
さて、午後から昼寝をしてから、今年のスキー旅行の予約をどうするかについてカレンダーを作りながら考えていたら、元同僚から、「再来週ぐらいから週一で、アルバイトとして仕事を手伝いに来てくれないか。」とメッセージがありました。
ちょうど今年は何か始めたいと思っていたことだし、、、週一ならボート練習やスキー旅行にはそれ程支障は出ないので、このアルバイトを引き受けることにしました。という事で10月までですが、完全リタイアからセミリタイヤに移行することになりそうです。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
昨夜は搭乗手続きの受付が開く夜6時丁度に列に加わったのですが、、、既に長蛇の列が出来ていました。そこでは30分程で手続きが出来たのですが、何と携帯にあるチケットを見せずに、パスポートを手渡すだけで手続きが出来ました。
出発までは2時間半ありましたから、、、お腹も減ってきたので、まずコンビニでのり弁とお握り二つを購入し、お店の近くの椅子で夕食を食べて携帯のSIMを買ったお店でオーストラリアから持ってきたSIMを入れ替えて貰いました。
お腹も膨れて満足して、4階にある保安検査の列に加わったのですが、、、ここもまたさっきのところよりも、長蛇の列で、、、検査のゲートが4つあったのですが1つしか稼働していなかったのです。
結局、保安検査を通過するまで、1時間以上はかかってしまいました。気勢の荒い国民なら暴動が起こりかねない状況でしたが、、、流石にここは日本。誰も保安検査の係員に悪態をつく人はいませんでした。空港で働く職員の人達は、イラついた乗客から毎日大変なストレスにさらされていると思います。
そして、そこから空港内を移動する小さな電車にのって出発ゲートのある建物に移動して、飛行機の搭乗ゲートに着くと搭乗がほぼ終わりかけの頃で、多くの人が既に搭乗を終えていたのです。
夜9時の出発の便の3時間前に搭乗手続きの列に並んだ僕でさえ搭乗にギリギリだったので、、、僕より後に搭乗手続きを済ませた人達は、飛行機に乗れたのか心配なくらいです。実際に飛行機が出発したのは予定よりかなり遅れてしまいました。
ケアンズ空港についても保安検査の列が長くて、30分は列に並んだ気がします。メルボルン行きの飛行機は予定よりも1時間近く遅れての出発でした。搭乗手続きを済ませているので、手続きをした乗客を置いていくことはないとは思いますが、やはり搭乗予定時間を過ぎてしまうと気が気ではありませんよね。
保安検査に1時間もかかるのは、どう考えても異常ですよね。
飛行機では殆ど人はエコノミークラスで椅子に座って知らない人の直ぐ隣でジェットエンジンの音を聞きながら寝させられ、しかも多くの国へ行くと時差がありますから、、、海外旅行は言わば苦行に晒されるわけですから、、、保安検査くらいは素早く通れるようにしてもらいたいと思います。
乗客を見てみると、やはり若い人が殆どで、僕の様な中年の人はあまりいませんでした。70代や80代の高齢者は皆無でした。
高齢者が海外旅行に向いていない理由を列挙すると、、、
- 飛行機の中では椅子に座って寝させられること。
- 長時間座った姿勢でいると首や腰に負担がかかること。
- 血液やリンパ液が脛に溜まってエコノミー症候群の原因になること。
- 見知らぬ他人の直ぐ隣に寝させられること。
- ジェットエンジン音や赤ん坊の泣き声で寝られないこと。
- トイレに行ったり飲み物を飲んだりが簡単には出来ないこと。
- 搭乗手続きや保安検査などに1時間も列に並ばなければならないこと。
- 手荷物を持って階段を上り降りしなければならないこと。
- 時差がある国へ行ったり、帰ったりした場合は時差ボケになること。
- 機内食や現地での食べ物が違うので、慣れない物を食べなければならないこと。
- 水や食べ物が非衛生的な国や地域があり、下痢などの原因になること。
- 東南アジアや中南米などの国へ行く場合は、様々な病気の予防接種が必要なこと。
- 外国は言葉が通じないですから、意思の疎通が出来ないのは心理的にストレスなこと。
この様に、海外旅行って苦行でしかありません。出来ればしないに越したことはないと思われます。海外に行くと、すべてが珍しく新しい発見があるとは思いますが、代償があまりにも大きいです。
特に高齢者には不向きで、無事に帰ってこれたとしても、寿命が縮んだと感じるのではないでしょうか。
僕だって、親や兄弟や友達が日本に居るから日本に行きますが、他の外国に行きたいとは全く思いません。海外旅行って苦行に他ならないです。
いつまで日本とオーストラリアの間を行ったり来たり出来るのか? いつかは出来なくなる日が来ると思われます。高齢になっても日本に遊びに行けるように、、、今の内から体を鍛えておこうと思います。
高齢者で数百万円の旅行代が払える富裕層の人達はクルーズ船で数ヶ月かけて海外を回る方法もあります。ただ、旅行の大部分は船の中で過ごすので、集団生活が嫌いな人には不向きかも知れません。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
僕はプールに入ったり出たりで3時間もずぶ濡れでしたけど、もちろん大丈夫でした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
今日のお題のぎっくり腰、ここ1年以上やっていなかったのですが、、、久しぶりというか、、、やってしまいました!
重い物を持ったとか、そういうのは全くなくて、、、今日は10時のお茶にニールとペムが呼んでくれたので、行こうとして、車を出してから、門の前で車を停めて、門を閉めて車に乗ろうとしたところで、ピリっと、腰の筋肉が痛みだしました。アレっと思ったら、徐々に酷くなっていく感じで、、、歩き方が、お爺さんのようになってしまいました。
過去に何度か(5、6回?)経験したことがあるので、急に治るものではなく、日薬というか、、、徐々に良くなっていくのは分かっていますが、良くなるまで、多分一週間ぐらいはかかると思います。
明日と土曜日にはドラゴンボートのトレーニングに行くことになっていたのですが、この状態では無理。酷くなってしまっては、日本への飛行機の旅も辛くなるので、オンラインでキャンセルしました。
ドラゴンボートでSNSグループの3人の友達にもメッセージをして、練習に行けたくなったことを伝えると、直ぐに2人からお見舞いのメッセージを頂きました。
妻にも先程メッセージで伝えました。。まあ、筋肉の痙攣のようなものですから、それ程の大事でもありませんし。
さて、今朝は天気が良かったので、、、朝の散歩。
いつも散歩で通るゴルフ場にカンガルーがいたので、写真を撮りました。
散歩から帰ってきて、少し休憩してから、借りていたオーストラリアの地図帳を返しに、ニールとペムの家へ。ペムの弟さんのロッドと奥さんのバーニーもいたので、5人で楽しくお喋り。ヨロヨロと歩いていたのですが、腰痛のことは気付かれなかったようです。
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今回も家庭菜園も見せて貰ったり、お茶を飲んだりして、2時間程お邪魔をしてきましたが、この家は屋外のテーブルの隣には水泳プールがあって、夏の暑い日にも快適に過ごせますが、やはり塩素を入れたり、掃除も大変らしく、、、市からフェンスの検閲もあるそうで、お金が飛んでいくそうです。
さて、帰宅してお昼を食べてから、、、いつもの昼寝。今日は腰痛の為、横になれる椅子で昼寝をしたので、、、2時間も寝てしまいました。起きてからボーっとしながらヤフーニュースをチェックしたりユーチューブを見たりしていると、晩ご飯の支度の時間でした。
今日は、鳥の胸肉とズッキーニの天ぷらを、腰痛をこらえながら、気合を入れて作りました。息子が喜んで食べてくれたのですが、、4人分くらい余分に作ったので、、、僕がいない間、息子が食べてくれると思います。
天ぷらは、一つ一つ衣をつけて揚げるので、作るのは面倒くさいですよね。でも、美味しいですから、、、たまに作ります。デザートは巨大なイチジク。これ一つでお腹が膨れる程の大きなイチジクでした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。