今朝起きて外を見ると、家の直ぐ西にある巨木の直径が25センチ程の大きな枝がガレージの屋根を直撃して地上に落下していました。
長さが7メートルほどもあって、このままにしておく訳にはいきませんし、枝は薪になりますから、早速チェーンソーに燃料とチェーンオイルを注入しました。
ユーカリの木は枝を落とすので非常に危険なのですが、市の条例で守られていて、自宅に生えていても勝手に伐ることが出来ません。それに、家の西側ですから、夏の午後に日陰を作って、涼しくしてくれますから、伐りたくないのです。
チェーンソーですが、、、普通の日本人の方でチェーンソーを使ったことのある人は少ないのではないかと思います。
例外は果樹園を経営されている農家の方か、木こりの方か、薪ストーブを使われている方でしょうか。
オーストラリアでは、牧場など、ある程度の敷地の家に住んでいる人は落ちた太い枝や倒木を伐る為のチェーンソーが必需品です。
15分程で長さが25センチ位に丸切りしました。後は薪割り専用の斧で、腕っぷしか、太もも位の太さに割って1、2年間乾燥させると薪の完成です。
薪は、細い枝は焚き付けに使えますし、太い薪は火が長持ちします。
丸切りの後はチェーンソーの掃除。おがくずがチェーンソーに入っていますから、分解して綺麗にしておきます。そうすれば、次回も必要な時に直ぐに使えます。本当はチェーンを研いだ方が良いのですが、、、今日は猛暑日だったので、仕事は以上で終わりにしました。
昼ご飯は、妻と息子を連れて、久し振りにベトナム人街のフォーを食べて来ました。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。