オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

飛行艇が欲しい

2024年05月01日 20時56分27秒 | 日記

今朝は大学生の息子を駅まで送ってから、少し休憩してジョギングを開始して、30分走りました。

家に戻ったら、馬のオーナーのロビンが馬の世話をしに来ていたので、、、ソラマメの種を少し分けてあげて、少しお喋り。去年、一緒に建てた馬の雨避け小屋の柱にヒビが入っているというので、、、近い内に直すことにしました。

その柱は、格安の柱で、通常の価格の3分の1くらいだったので、ヒビが割れても仕方がありませんね。

昼からは、、、ユーチューブを見ていたら、いつも間にか椅子に座って昼寝

起きてから、暫くはボーっとしていました。

今日見たユーチューブの動画ですが、、、一つは、小さな飛行艇で7か月かけて世界一周したオーストラリア人のインタビュー。

飛行艇というのは、、、飛行機の胴体部分が船の形をしていて、陸の上だけでなく水の上にも着水出来て、水面から飛び立つことが出来る飛行機です。

ジブリのアニメの「紅の豚」を見たことがある人は、あんな飛行機に乗って、自由に空を飛びたいと思ったのではないでしょうか?

何を隠そう、僕もその一人で、、、最近は小型の飛行艇の動画を見る事が多くなりました。ただ、小型の軽飛行機でも、燃料の消費量が馬鹿にならないのが問題です。最低でも1時間で25リットル(5千円)も消費してしまうので、余程のお金持ちでない限り、飛行機のオーナーにはなれないと思います。

庶民には、、精々、普通の乗用車か、小型のボートかヨットくらいなら買う事が出来ますが、空を飛ぶ乗り物は、お値段が高過ぎますね。今日も調べていたら、、、オーストラリアで中古の小さな飛行艇が、13万ドル(千三百万円)で売りに出ていました。

それに、飛行機を操縦する為には、パイロットの免許が要りますから、免許を取るにもお金が一杯かかります。趣味の軽飛行機の免許を取るだけでも百五十万円くらいかかるようです。後、飛行機の格納庫を飛行場で借りなければいけませんから、1年に5千ドル(50万円)、飛行機の整備は車の何倍もかかるでしょうから、、、普通の人には不可能な趣味ですね。

でも、空を飛ぶことは魅力がありますから、、、僕もこれまで、飛行艇、ヘリコプター、ジャイロコプター、トライク、ハングライダー、パラグライダー、グライダー、飛行船などに興味を持って、色々と調べたり、動画を見たりしました。

でも、飛行機は高いので、船はどうかと調べている内に、ヨットにも興味が出てきて、、、カタマラン(双胴船)に乗って、南太平洋など、航海してみたいと思ったこともありますが、日焼けが嫌いですから、、、トレイラーに乗せて移動できる小さなヨットを買っただけで終わりました。何年も前にそのヨットは売ってしまいましたが、、、。

そして、、、今、夢中になっているものは、ドラゴンボートとスキー。よく考えてみると、これらは全て乗り物と言うか、移動の手段ですよね。(スキーだって、板の上に乗ります。)ドラゴンボートは、、、船を買う必要はなく、クラブに入って、皆で漕ぐだけですからとても安上がりです。買ったものはライフジャケットとユニフォームくらいです。

そして、スキーもロッジの会員ですから、年会費、リフトと駐車場のシーズン券も含めて、2千ドル(20万円)くらいです。2か月遊べてこの値段ですから、まあ、趣味の費用として我慢できる範囲内の金額でしょうか。

人間は未知の場所へ行きたい欲求があったから全世界に広がったわけですから、乗り物が好きというのは人間の本能なのかもしれません。

ということで、、、今日も、のんびりした一日でした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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