今日は僕の車の整備の日でした。それで朝食の後、ジャガイモを電子レンジでチンして塩コショウで味付けした超簡単なお弁当を作りました。
息子は整備工場の近くにある図書館へ行って大学の期末試験の勉強をしたいというので、まず息子を図書館で降ろしてから、僕は整備工場に車を預けて、そこから歩いて10分程の所にある図書館に行きました。
図書館に着いたら、大学生や若者でほぼ満席の状態でした。丁度どの大学でも前期の試験が近づいている為、殆どの学生はパソコンで試験の勉強をしたり、レポートを書いたりしている様でした。
幸い、僕は試験などはありませんから、、、リラックスして雑誌を読んでいたのですが、、、最近の雑誌は薄っぺらくなりました。昔、購読していたタイムというアメリカの雑誌は昔の半分くらいの厚さになっていました。これでは購読者が少なくなるハズです。紙に印刷してある本や雑誌はこれからドンドンなくなってゆくのは仕方がないことですが、代わりにパソコンや携帯で雑誌や新聞や本が読めるのは、良い時代になったものです。いずれ、紙の本や新聞や雑誌は無くなる運命にあるのかもしれません。でもそうなると、図書館も消えることになるから、ちょと悲しいですよね。
さて、今年の1月に日本に帰った時に、実家の近くの図書館に行ったのですが、いつ行っても利用者の殆どは高齢者というかリタイヤした男性の溜まり場のような雰囲気でした。地方の田舎の図書館である為か、若者は仕事に行っているのか、あまりいませんでした。
しかし、ここオーストラリアでは、利用者の内、高齢者の比率はそれ程高くはなく、20パーセント以下のような気がします。多分高齢者は図書館に行っても、そこで何時間も過ごすことはなく、予め予約しておいた本を借りたら、直ぐに帰るからかも知れません。
今日は学校がある平日でしたから、小、中、高校の生徒はいませんでしたが、その代わりに学生や20代、30代の若者が多かったです。最近は職場に行かなくて、リモートで働く人が増えていますから、図書館に来てパソコンを使って働いているのかもしれません。他には幼稚園に入る前の子供連れの母親が絵本を借りに来たりしていました。
我が家でも子供達が幼稚園や小学校の時、ほぼ毎週末、図書館に本を借りに来ていました。こちらでは、借りる本の数に制限がないようで、何十冊と絵本を借りた記憶があります。
図書館のすぐ横には絵画の展示室があって、アボリジナルのアートが展示されていますし、その隣にはカフェがあって勉強や仕事の合間にコーヒーを飲んで息抜きしたり、お昼ご飯を買うことも出来ます。
駐車場を挟んだ反対側にはメルボルンでトップ5番に入る大きなショッピングセンターがあります。
夕方、家に帰る途中に薬屋に寄ってインフルエンザの予防接種を受けてきました。アルバイトをしている職場から接種の券が貰えたので無料でしたが、お金を払うなら20ドル(2千円)かかるようです。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。