中古のローラースケート購入

今日は朝、息子を学校に送って行って、海辺に車を停めてジョギングをしようと思ったのですが、天気予報通りに８時ごろから雨が降り出したので、諦めて家に帰りました。帰る途中にズッキーニの種とシリコンをホームセンターで購入しました。シリコンはゴムの様に伸び縮みするもので、価格は２２ドル（約２０００円）でした。最近購入した中古のスキーブーツの蛇腹の所に小さなヒビ割れがあるので、これで修復ができます。

帰ってきたら、早速ズッキーニの種を植えました。近所の友達にあげれられるように、小さめのプラスチックの植木鉢三つに種を蒔いて、後、１０個ほどはプラスチックの苗床に蒔きました。種は買ってきてから、出来るだけ早く蒔けば、収穫も早くできるので、出来るだけ怠けないようにしています。

水曜日は息子の授業が１２時で終わるのですが、ユーチューブの動画を見ていたら、すっかり迎えに行くのを忘れていて、思い出したのが１２時１０分頃でした。学校に着いたのは１２時半だったので、３０分近く、息子を待たせてしまいました。息子は雨の中、腹をすかせて、いつ僕が迎えに来るのか、気が気ではなかったと思います。「遅くなって、ゴメン。」と謝ったら、「いいよ。迎えに来てくれて、ありがとう。」と言ってくれたので、本当に良くできた息子だと思いました。

因みに子供達との会話はいつも日本語です。生まれた時からそうしているので、一応バイリンガル（二か国語話者）但し、やはり、英語の方がずっと上手く、日本語はなかなか言葉が出て来なくて、もどかしい時があります。

今日の夕方はローラースケートを買いに売主の家に５時半ごろに行く約束をしてあったので、５時ごろ家を出て、３０分程で、無事に到着。家の中に通されて、キッチンで椅子に座って履いてみると、ピッタリのサイズでしたので、４０ドル払って、売買成立しました。

小中学生のお子さん３人が知らない人が家にいるぞと、僕を見にキッチンに集まってきました。「このローラースケートは誰が使ったの？と聞いたらお母さんのドナが手を挙げて「私よ。」と言いました。

車輪のゴムはあまり擦り減っておらず、新品同様だったので、あまり使わなかったようです。ネットで新品の値段を調べたら、１３３ユーロですから、２０６豪ドル、約２万円するものが中古なら５分の１の値段で買えました。勿論、不要になって、売りに出せば、同じ値段か、上手く行けば５０ドルで、売ることが出来ると思います。

車に戻ってトランクに買ったローラースケートを入れようとしたら、道の向かい側の家の前から僕を見ていたお爺さんが「あんた、ローラースケートをするには、年を取りすぎているんじゃないの？」と言われたので、「そうかもね。」と答えておきました。

確かにローラースケートは一般的に危険なスポーツというイメージがあると思います。コンクリートの床に後頭部を打ったら頭がい骨骨折か脳震盪、脳挫傷という感じがしますよね。僕も少し前までは、そんな危ないもの、怖くて出来ないと思っていたのです。

スキーは転んでも、下は雪ですから、柔らかく、怪我は少ない。それにスキージャケット、パンツなども着て、擦り傷はまずありません。それに引き換え、ローラースケートは、コンクリートや舗装道路を滑るわけですから、転んだら直ぐに擦過傷ができて、兎に角危険です。ローラースケートを購入した人の大部分は、転ぶのが怖いか、転んで怪我をして、やめてしまうのだと思います。スキーだって、多くの人が一度はやってみて、何度も転んでしまうから諦めてしまうのだと思います。

僕はXCスキーは２０歳の時にしましたが、その後３０年のブランクがあったので、すっかり滑り方を忘れており、５０歳になってから始めて、始めは何度も転びましたが、少しずつ上達し、今では殆ど転ばずに滑ることができます。スケーティングスキーは今年の冬から始めて、一か月程で、自信がついてきました。ローラースケートも初めは何度も転ぶと思いますが、スキーと似ていると思いますから、５０代半ばですが、上達は早いのではと楽観視しています。兎に角、スキーと同様で、転んでも諦めず練習する以外に上達する方法はないと思います。（勿論、ヘルメット、肘、膝のプロテクター、手袋は着用します。）

明日は、車で２時間半かかるところに行って、中古のスキーを購入してきます。無料で売りに出されていましたが、５０ドル払いますと僕がオファーしました。ガソリン代を入れても１００ドルぐらいでしょうか。これも新品でスキー、ビンディング、ストックを買ったら、１０００ドルはするものです。明日無事に購入できれば家にアルペンスキーは２セット揃い、息子や娘がやりたいと言えば、いつでも出来るし人に貸すことも可能です。

では、明日もこのブログでお会いしましょう。