今日は朝、息子がメルボルン大学のオープンキャンパスに行きたいというので、駅まで送って行きました。天気が良さそうだったので帰ってからは、北へ１キロ程行った所にできた新興住宅地を１時間ちょっと散歩をして、昼食後に東にあるゴルフ場と周辺の新興住宅地へ２時間の散歩に行きました。
今日は３時間半ぐらい散歩したでしょうか。帰ってからは疲れたのか、動画サイトを見ている途中にソファーで昼寝をしていました。
動画サイトで見るのは、昭和の映画や歌謡曲などが多いです。たまには昔のテレビのコマーシャルなども見て、昔の日本を懐かしがっています。
夕方、息子を駅に迎えに行って、帰ってきたら妻が晩御飯のスパゲッティーミートソースを作ってくれていました。今日は沢山散歩をしたので、いつもより沢山食べました。
来週の月曜日と火曜日と金曜日はアルバイトが入っていて、人に会えるのが楽しみです。お金がもらえて、人と話せるのは何とラッキーなアルバイトでしょう。仕事自体も準備や残業もなく、ストレスも殆どないですし。
では、明日もこのブログでお会いしましょう。
今日は土曜日、久しぶりにゆっくりできました。息子は今晩、友達のリース君から誕生日のパーティーに呼ばれているので、午後から妻と誕生日のプレゼントのチョコレートとレゴのおもちゃを買ってきて、夜６時から深夜１２時までのパーティーに行きました。それ程仲のいい友達ではないそうですが、自分の友達グループの子達が誘われているので、行くことにしたそうです。
こちらの１８才の誕生日パーティーはゲストの数が１０人、２０人は少ない方で、ゲストの多いパーティーだと、４０人、５０人ぐらいになるでしょうか。息子を送って行った妻によると、今晩、息子が呼ばれた家はメルボルンの郊外の海の見える丘に建つ大きな家だったそうで、かなりのお金持ちのようです。不動産価格は数億円ではないでしょうか。
やはり、お金持ちの人達は大きなパーティーをして、人を沢山呼びたがるようですね。自分の家を自慢したいのでしょう。逆に、小さなアパートに住んでいる人はあまり人を呼びたがらないですね。僕も妻も沢山人を呼んでパーティーをするのは苦手で、もし、誕生日のパーティーをすることがあったら、どちらかと言えば、仲のいい友達数人が来てくれれば十分です。多くの人を招いても、その人達全員と話すのは時間が限られてしまうので、失礼だと思うのです。
今晩のパーティーのゲストの殆どは高校３年生、日本だったら、受験勉強が忙しくて、週末にパーティーをするなど、考えられないと思います。こちらではパーティーは生活の一部になっているようです。１８才になればお酒が飲めるので、親としては多少心配ですが、息子が道を外れないように見守るしかないですね。因みに息子は来月にならないと１８才になりませんから、今晩、お酒は飲んでいないと思います。
こちらの大きなパーチィーで問題になるのは、まず、ゲイトクラッシャーと言って、若者が多く集まるパーティーで、呼んでもいない酔っ払った若者がゲストのふりをして、勝手に人のパーティーに入り込んで飲み食いをする若者がいて、警察沙汰になることがあるようです。
もう一つの問題は音楽や騒ぎの音が近所迷惑になることです。一応夜１０時以降はうるさい音楽はかけられない法律があるようですが、あまり守られておらず、大音響の野外スピーカーで、深夜にダンスの音楽を流せば、周辺に住んでいる数十件の家が迷惑ですよね。週末にはパーティーの騒音の苦情も警察にあるようです。
幸い、僕の住んでいる辺りは田舎で近所までは１００メートル以上あるので、パーティーの騒音の問題は殆どありません。この辺りに住んでいる人は年配の人々が多いのも理由だと思います。
では、また明日のブログでお会いしましょう。
今日は前の職場でアルバイトをしてきました。昼休みや休憩時間には、お喋りをして、楽しんで来ました。
そういえば、昨晩はバレリアから、妻の携帯に「週末はフォールスにスキーに行くから、来週の火曜日に借りているスキー道具をヒロシの家に返しに行ってもいいか。」と電話があり、今晩もバレリアからフォールスでスキーをした後、固定電話に電話があり、来週の週末はセイリングクラブで忙しくなるから、いつ返せばいいのかと相談があったので、今度、ホッサム山に来るスキークラブのジョンに渡せば、持ってきてくれるかもということになりました。バレリアに会えないのはちょっと寂しい気がしますが、、、これがスキー道具を返すベストの方法だと思います。
妻の携帯に電話してきた理由は、僕の携帯は未だ、新しい電話会社から接続ができておらず、使用できないからです。固定電話の番号はまだバレリアに教えていなかったので、昨日は妻の携帯に電話してきたようです。
妻のすぐ隣で女性の友達と電話で話すのは、嬉し、恥ずかしというか、妻に焼き餅を焼かれると困るので、あんまり親密にもなれないし、事務的になりすぎても相手に失礼だし、やはり、女性の友達からの電話は出来ればプライベートで話したいものです。電話の後で、妻が焼き餅を焼いていないかどうか、少し心配だったのですが、いつもと変りない様子だったので、杞憂だったようです。でも、やはり妻は気がかりだと思いますよ。夫が自分より５歳年下の女友達と何を話しているのかと、、、。バレリアは以前、スキー道具を借りに、家に来て、妻や子供達とも会っているので、多少は安心していると思うのですが。
もし、仮に男友達から妻に電話がかかってきたら、やはり僕は多少は気になると思います。でも、妻は男の友達は全くおらず、作りたいとも思っていないようなので、僕としては安心です。妻は一人っ子で、幼い時に父親を亡くして、母親と二人きりで育ったので、男性に対してはとても消極的で、男の友達を作る意欲はないようです。それに対して、バレリアは妻と正反対で、お兄さんや弟の間で育ったせいか、男慣れしていて、僕と電話で話す時も全く自然体というか、兄弟と話しているような感覚だと思います。
僕の携帯電話ですが、もう２週間近く使えないので本当に不便な生活を強いられていますが、どうしようもありません。安い電話会社なので、メルボルンに店を構えてているわけでもないので、加入の手続きはすべてオンラインでしなければならず、デジタル音痴の僕は、本当に苦労します。幸い、娘にやってもらっているので、助かっていますが、、、。
では、また明日のブログでお会いしましょう。
今日はアルバイトが無い日なので、一日中ゆっくりしました。
妻が仕事への行き帰りに息子を学校への送り迎えをしてくれたので、僕が車を出すこともなく、ガソリン代の節約にもなりました。
今日、まずしたことは、洗濯。最近では、自分の着た服だけを洗って干すようにしています。家族の洗濯物と一緒に干して取り込むと誰がどの下着や靴下なのか、分からなくなるからです。子供達が小さかった頃は分別は容易にできましたが、ここ数年程は子供達も大人の服のサイズですから、娘のものか、妻の物か、分からなくなっており、息子の下着やシャツなどが僕のと似ているのもあって、分別が大変になってきました。
次は、薪運び。母屋から薪小屋までは１５０メートルぐらいあるのですが、冬場の牧場は雨でぬかるんでいて、一輪車で薪を運ぶのはかなりの重労働です。我が家のリビングの暖房は薪ストーブしかありませんから、薪運びは冬場の重要な仕事です。いい運動になるし、運んだ後は、体がポカポカになります。大きな一輪車で２回運んで、おしまい。これで一週間分の薪があるはずです。
昼ご飯はジャガイモと大根と玉子を入れたうどん。お腹が一杯になって、体がポカポカになりました。昼食後、ヤフーニュースを読んでいたら、眠たくなってきたので、ソファーで毛布にくるまって、昼寝。一時間程寝たようです。いつもの様にダークチョコレートをかじって、カフェインの力で目を覚ましました。妻と息子がが帰る前に、家事を済ませようと、まずは、２日程溜まっていた皿洗い。昨日は妻がするはずだったのですが、昨晩、妻から「あなた、明日家にいるから、お皿、お願いね。」と言われ、スキーも楽しんできたことだし、承諾したものです。
その後でゴミ出し。こちらのゴミ出しは、ガレージに置いてあるゴミ出し用のプラスチック製のごみ箱(見出し画像参照）ゴミを入れて、週に一度、市のゴミ収集車が来る前の水曜日に家の前の道に出しておきます。ゴミ収集車についているロボットの腕のようなもので、ゴミ箱を持ち上げてトラックの中にゴミを放り込みます。所要時間は５秒くらいでしょうか。日本の様に、ゴミ袋に入れて、指定の場所に持っていかなくても良いので楽です。
今日の夕食は焼き飯。カリフラワー、ニンジン、大根の葉っぱ、大根、ベーコン、玉子、エノキを入れて作ります。
では、また明日のブログでお会いしましょう。
今日は朝５時ごろ起きて６時前に家を出ました。新しく友達になったジェフとの待ち合わせに遅れては失礼なので、３０分は前には、待ち合わせ場所のマウイという町のパン屋さんに着けるように早起きしました。
家にサンドイッチを作るパンが切れていたので、近くのショッピングセンターに寄って、食パンとハムとみかんを購入し、家から持ってきたマヨネーズとチーズで昼ご飯のサンドイッチを作りました。ジェフはパン屋さんで、サンドイッチを買っていましたが。
ジェフは大学教授で、専門は心理学で、様々な研究を発表されているそう。ただ、もう６７才なので、ほぼ引退したそうです。今は家の内装工事を自分でやったり、毎日犬の散歩で忙しくしているそうです。
グイニア山の駐車場に着いて、雪が全くないのにがっかりしましたが、山道の５０メートル先に雪の塊が見えたので一安心です。スキーを担いで１キロほど歩くと、雪があったりなかったりの山道になり、それから、更に一キロ程歩いたら、雪の積もった山道になったので、スキーを履いて登りはじめました。雪質は春スキーの雪で、しまっていて、歩きやすく、ターンし易く、滑りやすい雪でした。山の上の方では４０センチほどの積雪が残っていて、十分楽しめました。
天気は曇り空でしたが、風もなく穏やかな一日でした。１０時前から駐車場を出て、戻ってきたのは４時半だったので、昼ご飯や休息を入れて６時間半以上滑ったり、登ったり、歩いたりしていました。
今までスキーで探索していなかったエリカ山方向の林をスキーで探索できたのは良かったです。今までスキーを履いては行ったことが無かった、なだらかな尾根伝いを探索したり、川の上に自然にできた雪の橋をひやひやしながら渡ったり、とても楽しいスキーができました。
では、明日のブログでお会いしましょう。
今日と明日はアルバイトが無い日なので、朝からゆっくりしていました。娘が息子を学校に送っていってくれたので、僕はのんびり朝ごはんを食べた後、ヤフーニュースを読んだりしておりました。職場のサイトにもアクセスして今日は誰がアルバイトをしているのだろう？と、見てみると、何と自分の名前が、、、。
「え！？嘘だろう？ 今日は休みだと先週、伝えておいたのに、、！ 何で入っているんだよ！」
急いで背広に着替え、ネクタイもして、５分後には車で家を出ました。道が混んでなければ出勤時刻前には職場に着けるはずでしたが、、、途中で事故でもあったのか、大渋滞で、３０分で着けるはずが、１時間半もかかってしまい、もろに遅刻。現役時代の２０数年間、遅刻は一度もしなかったのに、、、。幸い大事にはなりませんでしたが、、、。携帯電話がまだ使えない状態なので、遅くなることを職場に連絡することもできず、、、とても疲労困憊した今日の通勤でした。
幸い仕事は無事に１時頃に終わったので息子を迎えに行くことが出来、一件落着でしたが、、、。係の人にはメールしておこうと思います。
明日はジェフとグイニア山でのスキーです。残念ながら、期待していた積雪は天気予報ほど積もらず、２，３センチだったようです。背中の筋肉痛はまだ完治はしていませんが、痛みは以前の２－３割くらいになりました。多少は痛みますが、XCスキーができないような痛みではないです。
スキーシーズンも最盛期を過ぎた頃で、あんまりのんびりしていると山の雪も９月の中旬には溶けてしまいますから、雪のある内に、できるだけスキーをしようと思いますので、明日は予定通りに行ってきます。
では、また明日のブログでお会いしましょう。
今日は昔の職場のアルバイトに行ってきました。今週は後２日、木曜日と金曜日にもアルバイトの予定を入れて貰いました。もっと来て欲しそうでしたが、毎日働き始めると、何のために退職・セミリタイヤしたのか分からなくなるので、アルバイトは最多でも、週三日とすることにしました。
さて、今日のお題は男女間の友情関係についての研究です。アメリカの一般向けの科学雑誌、「サイエンティフィック・アメリカン」に、このテーマについてアメリカで面白い調査結果があったので、簡単にご説明したいと思います。興味のある方には下にリンクを張っておきます。
https://www.scientificamerican.com/article/men-and-women-cant-be-just-friends/
研究対象は、恋愛関係ではない、ただの男女間（異性間）の友達関係にある88組の男女大学生を調査。結果は次の通りです。
次に２４９人の大人（その多くが既婚者）に行った調査「異性間の友達関係での長所、短所」から得られた結果は次の通り。
研究結果を要約すると、
いかがでしたか。皆さんの異性の友情関係の参考になったでしょうか。
僕は、やはり予想通りの研究結果の様な気がします。僕の経験からしても、この結果と全く同様の経験をしてきました。過去に、アメリカ人、日本人、オーストラリア人の女性と友達関係になり、惹かれた女性は数知れず、告白した人も幾人かいましたが、残念ながら、友達関係から、それ以上の恋人関係に発展することはなく、友達関係のままでした。
因みに、僕の妻とは、ある友人夫妻のパーティーで出会って、次の日に彼女に電話でデートを申し込みました。なので友達の関係から恋愛関係になったのではなく、初めから一目惚れの恋愛関係でした。妻も丁度、その頃、彼氏を探していたようで、タイミングが良かったようです。
このブログを読んで下さっている男性の方、今、あなたに女性のただの友達がいるとしたら、その女性とそれ以上の関係になることを、いくらあなたが望んでも、残念ながら、女性はそうは思っていないことが多く、その場合は、友達以上の関係になることは、かなり難しいといえるでしょう。
ですから、男性は惹かれる女性に出会ったら、始めは友達になって徐々に恋愛関係に持ち込むなどと考えず、出会ったらすぐに交際を申し込み、もし相手が自分に友達以上の興味がないのなら、すっぱり切り捨てて、別の女性を見つけるようにすれば、友達以上の関係を望んでいない女性の友達に無駄な時間やお金を使わずに済むので、より効果的に恋人が見つかるかも知れません。
女性の方で、今、ただの男性のお友達がいるとしたら、その男性は、あなたと友達以上の関係になりたいと思われている可能性が高いです。（勿論、男性はそんな感情はあなたには秘密にしているはずです。）ですから、友達以上の関係になるかどうかはあなた次第かもしれません。もしその男性と友達以上の関係を望まないなら、その男性に友達以上の関係になることは、これからもない事を常に率直に伝えてあげると、相手も変な誤解や勘違いをしないで済むかもしれません。
以上がアメリカでの研究結果から僕が導き出したアドバイスです。
では、明日も、このブログでお会いしましょう。
今日は折角の日曜日でしたが、メルボルンは一日中、寒くて雨が降ったり止んだりの典型的な冬型の天気でした。スキーヤーにとっては恵の雨です。なぜなら、高い山（１３００メートル以上）には雪が降っているからです。
今日はグイニア山には１０センチ程の雪が積もったでしょうか。月曜日と火曜日も雪の予報が出ていますから、水曜日のジェフとのスキーをする頃には２０センチは積もっていることを期待しています。
オーストラリアでスキーってピンと来ない方が多いと思いますが、オーストラリアで積雪のある場所の面積はスイスと同じくらいだそうです。殆どが１３００メートル以上の山岳地帯に限られますが。
メルボルンからなら車で２時間程でXCスキーができる雪山に行くことができます。リフトのある本格的なスキー場へは５時間ほどかかりますが。南オーストラリア州のアデレードに住んでいるスキーヤーは１０時間以上もかけてビクトリア州のスキー場へ車で来るようです。大抵は何人かで運転を交代しながらだと思います。金曜の夜、仕事の後５時ごろ出発。スキー場へは土曜日の朝２時か３時に到着。土曜日は９時ごろ起きてスキー。日曜日も午後３時ごろまでスキーをして、直ぐに帰路へ出発、家に帰る
今日は妻の友達スージーの息子さん、トレントの２１才の誕生日パーティーをホテルのでするとかで、家族４人が招待されていたのですが、僕は気が進まなかったので辞退し、妻と子供達だけで行かせました。家でゆっくり、２時間程昼寝が出来て良かったです。
辞退した理由は、息子さんとは殆ど話したことがないので、わざわざ誕生日を祝いに行きたくなかったからです。オーストラリアでは１８才と２１才の誕生日はプライベートの成人式のようなもので、親戚や友人を招いて盛大に祝うことがあります。お客さんは主に親戚で全部で４０人程だったそうです。
娘の１８才の誕生日には家族でお祝いしてから別の日に娘の友達６人程でレストランでお祝いしたと思います。息子の１８才の誕生日はもうすぐですが、家族で外食して祝う予定です。因みに僕の誕生日は再来週です。別に祝う理由もないのですが、こんな時ぐらいは外食しないと、外食しないので、どこかに行こうと思います。
家族の外出中にバレリアに電話をしました。土曜日は忙しいと言っていたので、電話には出ず、やはり留守電になっていました。留守電にメッセージを残すのは緊張しますよね。仕方なく、携帯電話がまだしばらく使えませんとだけメッセージを残しておきましたが、固定電話からですから、相手には電話番号は表示されないので折り返し電話をすることもできないようです。日曜日はスキーには行かないことにしたので、別に用事もなかったのですが、声が聞きたかっただけです。
では、また明日のブログでお会いしましょう。
今朝は息子の授業が11時開始なので、近所を一時間ほど散歩してきました。散歩途中で、始めに会ったのは、ペムとニールの中年のカップル。ニールは酷いぎっくり腰を４月に発症してから歩くことも困難なほどでしたが、ここ２、３日、散歩を始めたそうです。
今日は神経科の先生に検査の結果を聞きに行く日だそうで、手術で治せるのか、それともこのまま腰の痛い状態が一生続くのか、とても心配だと思います。ニールとペムは毎年この時期に３か月ほどかけて、クイーンズランドへキャラバンを引っ張って行きますが、今年はニールのぎっくり腰の為、中止しています。キャラバンとはキャンピングカーのように中で寝たり、食事を作ったりできるのですが、エンジンは付いていないので、大型の車で牽引します。
ペムはその後、別の道へジョギングで行ったので、ニールと一緒に歩いていたら、今度はフレッド（中年の女性）が丁度家から出てきて散歩に行くところだったので、声をかけて、３人一緒に暫く歩きました。１０分程歩きながら話して、僕は家の方向へ別の道に曲がって２人と別れました。
１時間程の散歩でしたが、３人のご近所さんとお話ができて、今日は、とてもラッキーでした。僕にとって、散歩での一番の楽しみはご近所さんと会って話せることです。今朝会った３人は大抵、朝は散歩やジョギングなどをされているので、よくお会いします。
最近、僕は朝、息子の高校の近くの浜辺をジョギングするので、ご近所さんと話すのは久しぶりなのですが、、、。みんな活発な引退生活をされているようです。
以前のブログにも書きましたが、僕の住んでいる半径１、２キロは道路も未舗装の田舎で、家の区画が、四千平米（千二百坪）以上の広い敷地の家や牧場のコミュニティーで、住人は皆、近所の誰かとお友達。散歩の途中に道で出会ったら、挨拶を交わすのが普通で、それが、２，３回続いたら、次はちょっとした立ち話をして、それを数回すれば、昔からの知り合いの様な友達になれます。
日本でも田舎に行くとこんな感じでしょうか。ただ、田舎に引っ越すと、村人からは、よそ者として初めは警戒されるのでしょうか。僕の出身は岐阜の田舎で、田んぼと川に囲まれたで米作兼業農家で育ちましたから、日本の田舎に住むことが、どれだけストレスになるのか分かっているつもりです。
日本の田舎は子供会に始まり、青年会、婦人会、老人会、消防団、改良組合、草取り、川ざらえ、組の寄り合い、回覧板、冠婚葬祭、法事など、様々な会に入って団体活動しなければならず、新米は特に大変そうですね。入らないと村八分にされそうですし。
それに比べて、こちら（オーストラリア）では、そういうものは一切なし。人と関わりたくなければ、関わらなくてもいいし、近所にお友達を作ろうと思えば、結構簡単に出来るので、日本の様な団体活動は一切不要ですし、ありません。
日本だって、例えば、子供会など、別に作らなくても、子供は勝手に友達を作って遊びますよね。わざわざ大人が村や町の子供を集会場に集めて何かさせるのは不自然で、照れくさく、子供達も嫌だと思っているでしょうね。だから、若者は田舎から逃げ出すのではないでしょうか。田舎には嫁が来たがらない理由は、農作業が大変だからではなく、近所付き合いが大変だからだと思います。
昔の様に、村単位で農業や漁業などの経済活動を行っていた時代は、村人は共同体として生きていたのは分かりますが、この現代社会では経済活動は各家庭、別々ですし、村の共同体としての役割は必要ないのではないでしょうか。
今晩バレリアに日曜日のスキーの件で電話をする予定でしたが、携帯電話がまだ使えず、固定電話では、妻に気兼ねなくゆっくり話が出来そうもないので、明日、昼から家族が出払ってからすることにしました。
では、明日も、このブログでお会いしましょう。
