前回掲載した名古屋・東山植物園「植物会館」で開催中の彫刻展を見たあと、園内の散策道に沢山のライトアップ用投光器が用意されているのを見て、20日夜に出直してきました。
この地方でも香嵐渓(豊田市足助町)をはじめ、あちこちで紅葉のライトアップが見られますが、東山植物園で見るのは初めて。規模や迫力は香嵐渓に譲るとはいえ、予想以上の艶やかで優美で幻想的な彩りを楽しめました。これも芸術、と言っていいですね。
植物園にはイロハモミジ、ハウチワカエデ、ヒトツバカエデやなどモミジの仲間など、美しく色づく木は500本以上。とりわけ日本庭園を中心に散策道は60種、200本が彩りを競演。まだ少し早めのようですが、ここが都心に近いことを忘れる光景です。
「五色もみじ」や湖面に映る「逆さもみじ」も見事でした。ライトアップの日は温室も夜間入場できるとか。
このあとライトアップが行われるのは、23日(水・祝)、25日(金)~27日(日)で、植物園エリアの一部を20時30分まで開園を延長(入園は20時まで)。ただし、動物園エリアは16時50分で閉園するそうです。
詳しくは東山動植物園のホームページで。
ライトアップの日は温室も夜間開放
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