何やら会話しているようなタカアシガニとコブダイ。先に水彩画教室から、名古屋港水族館へ出かけたスケッチ取材後に描いた作品の1枚です。といっても、水族館の水槽でにこんな風景を実際に目にしたわけではありません。むしろ、コブダイは強い顎と歯でカキやカニをかみ砕いて食べるそうなので、ありえない光景です。でも、そこは絵の世界。ちょっと遊んでみました。画題も「睨み合い」などではなく「こんにちは」に。10号です。