久しぶりに名古屋市農業センターへ出かけると、宿根草園では花期を過ぎても咲き続ける花に、真夏が花期の花が加わって彩りも一層豊かになっていました。
真っすぐ高さ2㍍ほどに伸びる茎のてっぺんに、反り返った黄色い花弁、中央から立つタワーのような花芯を載せているのは、ルドベキアマキシマ。北米が原産といい、白粉をまぶしたような青みがかった葉や茎も魅力です。
ルドベキアマキシマに負けまいと長い茎を伸ばし、赤紫の太く長い穂のような花を咲かせているのはリアトリス。こちらも北米原産で多数の筒状の花が塊のようにびっしり咲いた様子は見ものです。
青い釣り鐘型のカンパニュラや、青と白のキキョウも花数を増やしていました。
ルドベキアマキシマ
リトアリス
キキョウ
カンパニュラ
ダイヤーズカモミール