レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

週刊ヒッキイhikkii259号学校教科書に左利き(左手)例を!

2011-05-13 | 左利き
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第259号(No.259) 2011/5/7 「学校教科書に左利き(左手)例を!」

学校教科書に左利き(左手)例を、右利き(右手)例とともに並列掲載するように進めよう、
というのが、《左利き教科書プロジェクト》です。

学校教育における機会の均等という面からも考えていただきたいと思います。


学校教科書に、左利き(左手)例を掲載する意義は、大きく二つあります。

【1】左利きの子供の理解を助ける
【1'】子供たちが自分とは異なる立場の人の存在を知ることで、
    自分たちの住んでいる世界の多様性を認識し、
    共存・共生への道を考えさせる
【2】左利きの認知、啓蒙を促進する


今回は、その【1】左利きの子供の理解を助ける について考えてみました。

物事の習得の三段階(「わかった」→「できた」→「身に付いた」)中、
(1)「わかった」→(2)「できた」の過程でつまづく可能性がある、ということです。
(詳細説明は、本誌で。)

ここで、左利きの子供(左手使用者)に対して、左利き(左手)例を掲載することで、有効な一助になるだろうと考えられます。

―次回は、「【2】左利きの認知、啓蒙を促進する」について考えてみます。

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「週刊ヒッキイhikkii259号学校教科書に左利き(左手)例を!」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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