エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

自分の壁を超えるため認知行動療法の方法を行いました。

2015-10-28 11:36:41 | 生き抜く知恵

悩みを解消する方法を試したら、うまくいきました!

実は私は今日仕事を休んでしまい、もう東京や実家の横浜に帰ってしまおうかと考える位、生き方に悩みました。

そこで部屋に埋もれたノートを出してきて、進路や逃げ癖という悩みに考えや解決法について書き出して、いろいろ考えました。

そしたら認知行動療法で言われることがある7段階モデルという方法を行いました。

簡単に言えばPDCAサイクルのフレームワーク(定石)と似ています。

1問題の特定
2目標設定
3解決策の洗い出し
4結果の予想と査定
5解決策の選定
6実行
7評価

私は逃げ癖の克服でこの作業したら、
居場所(孤立の解消)、
睡眠、
相談相手、
気持ちを整える、
自分に合った働き方を考える、
と効果的な解決策を見いだせました。
後は行動して評価して、改善していきたいです。

また山梨、東京と相互の住むプラマイを書き出したら、やはり一時の感情に流されず、自分に合った場所は山梨だと総合的に考えて判断しました。

ベンジャミン フランクリンも悩みをノートに書き出す有効性を書いていましたが、私もかなりすっきり悩みが晴れました。

皆様にもお勧めします。
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心理学の名著から「幸せ」について考えました。

2015-10-28 11:25:26 | 生き方

私は「心理学世界の50の名著」に選ばれているポジティブ心理学を確立したマーティン セリグマンの「世界に一つだけの幸せ」という本と、最近話題の同じく心理学者のアドラーの、要約を読みました。

セリグマンの本で興味深かったことは、人はお金ではあまり幸せにはなれないが、結婚や社交性や宗教では幸福感を持つことが多いらしいです。

そこの共通項は「美徳」を育むことらしいです。
どういう意味かというと、知恵や知識、勇気、愛と人間性、正義、節度、精神性などを自分に育むことで、上記の様な豊かな人間関係を築くことができて、必ずしも経済的に豊かでなくても、幸福感を持ちやすいということの様です。

またアドラーは、劣等感の解消に、権威や野心に目標を向けることは、社会や他人を犠牲にして最終的には破滅すると言っています。(今なら、ネトウヨの人達やおおさか維新の橋下さんがそうかも?)
その代わりに劣等感を抱える自分をなるべく自己受容して、共同体への参加やそこへの貢献を考えていく人は健康的な人生を送れると書いています。

セリングマンの美徳による豊かな人間関係と、アドラーの共同体への貢献は似ている気がして、私は本当の豊かさとは今の安倍政権の進めるGDPアップより、経済ばかりでない、節度ある精神性も大切にする豊かな人間関係がある社会に存在することが多いのではないかと思います。
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