夜回り先生、水谷修の言葉。
「人や社会のために行動して、かえってきたありがとうの言葉や優しさが、明日へのあなたの生きる力になる。」
私は最近はメンタルの調子がよくなく、仕事などで忙しいこともあり、畑作業を休んでいました。
メンタル的な不調の原因は、田舎についてネガティヴな見方をしてしまったり、野菜を作っても果たしてどうなるか、、、という不安からが大きかったです。
しかし私は先日にFacebookでも流した夜回り先生の幸福論を学び、水谷先生が
「幸せは(足るを知る)様な、欲から離れ、今ある物に感謝する姿勢の大切さなど、
考え方次第で幸せはすでに自分にあるもので、
また貧欲による20世紀型文明で今地球は悲鳴をあげていて、これからは自然と共生する生き方や働き方を、各自が自らで実践しなければならない。
人のために行動してごらん。人からかえってくるありがとうの言葉や優しさが、あなたの明日への生きる力になる。」
という言葉に感動しました。
そこで畑作業してできた野菜を仮にあまり売れなくても、お世話になった人達に配り感謝を伝えようと思うと、がぜんやる気が湧いてきて、ホウレンソウの種まきを行いました。
作業は雑草も生えてきていて大変そうですが、今は熱意にかなり燃えています。
私は江戸時代に多くの農村復興を実現した二宮尊徳が言った、
「人々の心の荒廃を耕せば、田畑の荒廃は自ずと耕されていく。」
という言葉が正に今の自分に当てはまり、この言葉も私は大切にしたいなと思います。