私は世間からよく「ダメ」とかよく言われることが多いです。
まあ、異端な人間で、社会適応もあまりよくない、飄々としたたたずまいから、そう言いたくなるのかもしれませんが。
そういう声を真に受けて落ち込んでいては、必要なことを行う勇気も、明日への活力も湧いてきません。
だれかに何か響いたら嬉しいので、そんな中で私が魂に響いて自らを鼓舞してきた言葉をご紹介させてください。
「人からダメと言われても、それは最初の一歩にすぎない。習得しなければならないのは、その[ダメだ]ということばに打ち勝つことだ。」
イギリスの海軍士官ジェームズ クックの言葉。
「自らを有能だと思うこと程、その人にとって有益なことはない。」
アメリカの鉄道王 アンドリュー カーネギーの言葉。
「自己観照」
パナソニック創業者の松下幸之助が言った、元は仏教用語の由来の言葉。
意味は、自分の強み、弱み、個性、適性などを、なるべく客観的にあるがままを把握する物の見方を言います。
私はたとえ一般的なビジネス社会にはまりにくい人でも、昔の私の様にニート、ひきこもりはITが得意なことが多いなどあります。
もっとその人の個性や、関心、適性を見極めて伸ばしていけば、その人が生きられる、能力を発揮して喜び、その人も社会もプラスになることは、可能なことが多いと思います。
松下幸之助は
「人は誰もがダイアモンドの原石だ。適切に磨けばどんな人もその人なりに輝く。」とも言っています。