エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

山梨県に来て幸福感について考えたこと(心理学の考察)

2015-04-29 17:55:01 | 生き方
私は東京から山梨に来て、仕事やストレスに悩む時には、時々東京暮らしが少し羨ましいなと感じる時がありました。

しかし、今日デール カーネギーの「名言集」を読んでいると、
「賢い者は、ない物よりもある物に目を向け、幸せになる。」
みたいな言葉がありました。


山梨県は、ない物もありますが、豊かな自然、エコなやりたい仕事、暮らしやすい静かな環境、広い部屋が家賃月一万円の安さ、
そこに目を向ければ、ありがたいなと満足感が湧いてきました。

人が幸福感を感じるのは、
一般的にはある程度までは、地位やお金とは相関性はありますが、(内閣府が行った幸福度アンケートの結果)

心理学の臨床実験の研究からは、
世間から地味で退屈と思われても、
幸福感は、自分が情熱を持てる作業をして、自己コントロールが理性的にできて、自己にとって少し高いハードルに挑戦して超えている時に感じやすく、

フロー体験 喜びの現象学(勝間和代さんも勧める評価の高い本です。)

安定した自尊心は
自分の価値観に正直に、
理性的に自己コントロールをしている時に
自然と持て、

自己評価の心理学(アメリカの心理学者がリバタリアン的な生き方を書いています。)

また幸福感は、
自分の強みを活かし、
道徳的な生き方を求め、
感謝を大切に生きる。
と感じるらしいです。

世界にひとつだけの幸せ(ポジティブ心理学を作った人の続編です。)

私は自己コントロールができない時は、自己嫌悪や不幸感に悩みますが、自制心に基づき、やるべきことができる時は、かなり幸福感を感じます。

山梨県に来ると、暴走族やヤンキーの人達が多く、あたかも東京に行かないと人生に脱落した様な意識を持つのかもしれません。

しかし心理学の研究は、別に東京に行かなくても、充実した幸福感を感じられる暮らしができると教えてくれています。

私はもっと教育がこういった情報を伝えていくべきかと思い、私も微力ながらお知らせしたいです。
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