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「不正に立ち向かい、アラブの春などを応援した善玉?ハッカーのアノニマスなどに学びたいです。」
アノニマスとは、ハッカーやクラッカーと呼ばれる、問題のある機関のインターネットのサイトに不正進入して、そのプログラムを攻撃したり、社会悪に対峙するインターネットで運動や行動する人達です。
私は不法なことは認めないしする気はありませんが、本で現代のロビンフッドみたいなアノニマスの構成メンバーは主に地方に住む貧しいギークスみたいな人達だと読み、なにか勇気づけられました。
エジプトの強権政治からの民主化であるアラブの春が、Facebookなどから起きたこと、
政府の機密情報を公開をするウィキリークス、
貧困地域で多い病気であるポリオ対策のオープンソースのプログラムを、インターネットの仮想集合体が無償で開発したこと、
アメリカ政府の盗聴や個人情報のチェックを暴いたスノーデン。
富裕層のタックスヘイブン(租税回避地)のデータであるパナマ文書をインターネットに明らかにして世界に警鐘を鳴らしたNPO。
私はインターネットの光陰や善悪についてよく考えて、倫理観をしっかり持ちたいです。
ただ私もインターネットの必要な情報公開と衆知や集合努力などによるあるべきイノベーションの可能性に期待していて、それを適切に生かすための方法をいろいろ模索しようと思っています。