2007.2.15
「よっちゃんの釣り好日61」のコメントに、非常に若々しくて美しいsararaさんがコラーゲンを飲んでいるというのがありました。
そこで今夜はコラーゲンを含む魚について、
何と言ってもその代表格は『ヒラメ』でしょう。
ヒラメは、『平目』、『鮃』、『比目魚』などと書きます。一般的にはヒラメと呼ばれますが、地方によっては、『オオグチガレイ』、『テックイ』、『ミキビ』、『ヒダリグチ』などとも呼ばれます。
ヒラメの語源は、その体の特徴そのままで『平』べったい『魚』から来ています。また、眼の位置から『眼の側(ひら)』からヒラメと呼ばれるようになったとも言われます。
ヒラメは、北は樺太から南は南シナ海に分布。日本各地の沿岸部に生息しています。天然ものは裏が真っ白なのが特徴、養殖ものは裏側にまだら模様があります。自分に魚の頭を向けて、左側に眼があるのがヒラメで、右側に眼があるのがカレイです。但し、種類によっては例外もあるようです。大口ヒラメの小口カレイと言う言葉もあります。
ヒラメは身が厚くなる冬が旬です。産卵前の寒ビラメは脂がのって美味です。3月に入ると身が痩せてきて不味くなります。春のヒラメは「猫またぎ」(不味くて猫もまたいで通る)とも言われます。子持ちのヒラメは避けた方が良いです。腹が膨れているとそこが腐り、青く変色します。これを「青丹(あおに)が出る」と言って嫌われます。白身で身が締まっていて癖がないので寿司、刺身に適しています。また、味が薄いので煮付け、フライ、ムニエルなどに調理されます。ひれの付け根の「縁側」は固く締まった筋肉に脂肪がのって美味です。美味なのは3㎏までのようです。
ヒラメは、たんぱく質は多いが脂肪分は少なく、コラーゲンが多く含まれています。ダイエット中の人にお奨めで、肌の調子に悩む女性にも良いようですよ。
幸い、地元の笠戸ビラメは今やメジャー級の名物となっています。私は「縁側」が大好物で、しばしば国民宿舎『大城』でビールのつまみとして食しています。sararaさん今度皆で行きましょう。奢って下さい。
「よっちゃんの釣り好日61」のコメントに、非常に若々しくて美しいsararaさんがコラーゲンを飲んでいるというのがありました。
そこで今夜はコラーゲンを含む魚について、
何と言ってもその代表格は『ヒラメ』でしょう。
ヒラメは、『平目』、『鮃』、『比目魚』などと書きます。一般的にはヒラメと呼ばれますが、地方によっては、『オオグチガレイ』、『テックイ』、『ミキビ』、『ヒダリグチ』などとも呼ばれます。
ヒラメの語源は、その体の特徴そのままで『平』べったい『魚』から来ています。また、眼の位置から『眼の側(ひら)』からヒラメと呼ばれるようになったとも言われます。
ヒラメは、北は樺太から南は南シナ海に分布。日本各地の沿岸部に生息しています。天然ものは裏が真っ白なのが特徴、養殖ものは裏側にまだら模様があります。自分に魚の頭を向けて、左側に眼があるのがヒラメで、右側に眼があるのがカレイです。但し、種類によっては例外もあるようです。大口ヒラメの小口カレイと言う言葉もあります。
ヒラメは身が厚くなる冬が旬です。産卵前の寒ビラメは脂がのって美味です。3月に入ると身が痩せてきて不味くなります。春のヒラメは「猫またぎ」(不味くて猫もまたいで通る)とも言われます。子持ちのヒラメは避けた方が良いです。腹が膨れているとそこが腐り、青く変色します。これを「青丹(あおに)が出る」と言って嫌われます。白身で身が締まっていて癖がないので寿司、刺身に適しています。また、味が薄いので煮付け、フライ、ムニエルなどに調理されます。ひれの付け根の「縁側」は固く締まった筋肉に脂肪がのって美味です。美味なのは3㎏までのようです。
ヒラメは、たんぱく質は多いが脂肪分は少なく、コラーゲンが多く含まれています。ダイエット中の人にお奨めで、肌の調子に悩む女性にも良いようですよ。
幸い、地元の笠戸ビラメは今やメジャー級の名物となっています。私は「縁側」が大好物で、しばしば国民宿舎『大城』でビールのつまみとして食しています。sararaさん今度皆で行きましょう。奢って下さい。