連日の35℃前後の猛暑にリビングのエアコンがフル回転です。この酷暑に愛犬カールも頑張っています。時折呼吸の乱れがあるのが気になっています。日中は寝ている時間も多くなりました。早朝に庭先でカールと一緒に歩き愛犬の排泄が終わると私は玄関先と庭に水撒きをするのが日課です。夕刻にも花壇や鉢植えの花に水をかけています。昨日は二階ベランダで育てていた鉢植えを一階に移動しました。今年の夏は大変な酷暑ですが、幸いにも私の体調はベストコンディションを維持しています。〔笑)
連日の35℃前後の猛暑にリビングのエアコンがフル回転です。この酷暑に愛犬カールも頑張っています。時折呼吸の乱れがあるのが気になっています。日中は寝ている時間も多くなりました。早朝に庭先でカールと一緒に歩き愛犬の排泄が終わると私は玄関先と庭に水撒きをするのが日課です。夕刻にも花壇や鉢植えの花に水をかけています。昨日は二階ベランダで育てていた鉢植えを一階に移動しました。今年の夏は大変な酷暑ですが、幸いにも私の体調はベストコンディションを維持しています。〔笑)
東京都美術館で開催中の「新印象派」展に行ってきました。
光と色のドラマ、1880年代半ばから1990年代初めにかけて
印象派を継承しながらも最新の光学や色彩理論を参照し
光と色の効果を探求しながら点描技法を用いた画家たちの
新印象派の流れの誕生から20年にわたってたどった作品が
世界12カ国から厳選された珠玉の約100点を鑑賞しました。
色彩表現の軌跡をプロローグ~第一章~第五章~エピローグで
紹介されています。
美術批評家フェリックス・フェネオンが「新印象派」と名付けたのは
1886年のことです。
この年の最後になる印象派展が開催され、このときにジョルジュ・スーラ
ポール・ジャニックらによって色彩を小さな点に分割する
新しい技法の作品が初めて発表されました。
私自身、点描画はチャレンジしたことがないので
大変興味深く鑑賞しました。
このようにとても細やかなタッチの技法の絵画を
個人や県の展覧会で観ることも多くありますが、
ため息がでるほどの細やかさに圧倒されます。
大雑把な私は、最初から点描画は描けないと諦めています(´・ω・;)少しでもチャレンジする気持ちがあればと思うのですが、何事もチャレンジしなけらば分からないことですよね?光と色のドラマ、絵画だけでなく写真や日常生活のなかで見いだせそうな気がしませんか?
レオン3歳カール1歳の頃の今から12年前の写真です。
レオンもカールも若々しいですね~
ピントがずれていますが、当時はフイルム一体型のものが主流でした。
長い歳月の間に保管場所が良くなかったのでしょうか・・・余りの劣化にショックでした。
アルバムから拾い上げた写真をデジカメで撮りました。
レオンもカールも若いこと‼
そして私の20代の頃の写真です。
セピア色に染まってしまった20代の思い出のアルバム。
京都旅行での一コマです。
時の流れの速さに、どこかで戸惑う私がいます。
今も、あの頃と気持ちは少しも変わっていないような気がします。
時にはセピア色に染まった思い出と遊んでみるのもいいですね。
エムナ○エさんの「失明地○線」を読みました。
図書館で何気に手にした本でしたが(2002年9月祥○社から発行)
本が出版されてから、何と12年の歳月が過ぎているのですね。
イラストレーター・画家としてのエ○ナマエさんは時折テレビやラジオなどで知っていましたが、
この「失○地平線」を読んでみて目が見えるということは、当前だと思っていた私にとって、
それは、とても衝撃的な事でした。
過酷な闘病生活後に、最後には光をも無くされ、想像に絶する世界に引き込まれながら
なお、絶望からの生還に強い意志で頑張られたエム氏は、凄い精神力の方だと思いました。
小さな事で悩んでいる私自身が、とても恥ずかしく思いました。
彼のように逞しく生きなければと、自分自身を見直していく、きっかけになりました。
彼の書かれているいくつものの活字が、私の中でリフレインしています。
今も、軽井沢・熊本などで活動なさっている姿をブログなどで知り、
応援していきたいと思っています。
小田原城址公園から、黒田長成侯爵の別荘だった清閑亭へ行きました。小田原城三の丸土塁の一角を占める清閑亭の2階の和室からは、小田原の街や相模灘を一望できます。その素晴らしい景観に私たちは「ここで、暮らしてみたいわネ~」と叶わぬ思いにため息でした。 1906年明治39年から黒田家の別荘となり、戦後、浅野侯爵家を経て、国の有形文化財に登録され、敷地は国の史跡に指定され、後に2008年平成20年小田原市の所有となっています。
清閑亭に飾れている歴史を感じる数多くのひな人形、大切に保存されていたひな人形に栄華の跡を見る思いでした。この地には、閑院宮家、山下家(旧山下汽船創業者)、北原白秋など多くの文化人や実業家、政治家の別邸や別荘があったそうです。
NHKBSでドキュメントタリー番組「旅のチカラ」を観ていたら、思わず涙がでました。
歌手の加藤登紀子さんがポーランドを訪れ、パルチザンの子守唄「今夜は帰れない」という歌を紹介されていました。
歌手アンナ・プルクナルさん(ポーランド出身パリ在住)の歌でも知られています。
番組のなかで、何度もこの歌が流れ、その哀愁を帯びた旋律がとてもセンチメンタルで
もの悲しくて心を揺さぶり掛けてきます。
ポーランドは、ヨーロッパの東に位置し、西にドイツ、南にチェコ・スロバキア、北にロシア。
ポーランドの国名の「ポルスカ」は野原を意味する「ポーレ」 が語源と言われています。
首都、ワルシャワには、市の総面積の約25%の木立の公園があって
高層ビルが増えている昨今でも、街並みは安らぎと潤いが感じられるのは
その木立々たちに秘密があるようですね。
過去の悲しい歴史を知れば、もの悲しさを秘めた旋律など分かるような気がします。
遙か昔、ハプスブルク帝国 やオスマン帝国と並ぶ、欧州屈指の強国だったという輝かしい時代も
あったポーランドを、訪れてみたくなりました。
世界遺産、ショパンのゆかりの地、新緑から黄金色に彩られる秋の紅葉、
冬の樹氷など移り変わる四季に彩られるワルシャワの街を歩いてみたいです。
今夜は 君の家に 帰れない僕は森に行かねばならない窓辺で 僕を見送らないでくれ君の視線は 闇のなかをさ迷うだけだろういとしい人 分かっておくれ僕はこの森で 眠らなきゃならないんだもう行かなければ仲間たちが 僕を待っている
月が木々の陰に隠れた野原のどこかで 犬たちが吠える僕がほかの女を想うなどと けっして思わないでくれ僕が君に会いに戻って来たらきっと日がな一日 まるで天国のようで僕は君に いっぱいいっぱい キスするだろう加藤登紀子さんの訳詞による パルチザンの唄「今日は帰れない」