クラシカルロマンの喫茶店

自由が丘からの帰り道、「平均律」のえりささんのお店に立ち寄ってみました。
ブログ仲間の「ことり」さんが「平均律」のえりささんを紹介してくれたのが始まりです。
「えりさ」という同じハンドルネームに親近感を持ってしまいました。
彼女の日常の何気ないことを、画像とともに書き綴られた優しさが伝わって来るようなブログです。

そのえりささんのお店は学芸大駅を降りると、ほぼ1分？歩数にすると何歩でしょうね。
そんな駅前立地の便利さか、店内はほぼ満席でした。

ウインナーコーヒーがとっても凝っていました。
グラス底にザラメ、真ん中にコーヒー、トップは生クリームと三段階になっていて飲むのも惜しいくらいに綺麗でした。

写真展やミニコンサートも催されるクラシカルロマンに満ちたお店「平均律」へ機会があったら、あなたも是非どうぞ。

「私」である日々

　　　　　この世には不運ということがある。
　　　また、断念ということをしなければならぬ時もある。
　　　ところが、これらのことも社会では認められにくい。
　　　　　社会の側からは不運の結果を残すようにし、
　　　断念しなくても済むように制度をつくるべきなのだが、
　　　個人の側からは不運と断念を避けて通ってはならない。
　　　なぜなら不運を認めることと、断念を承認することは、
　　　　　人間完成の上に不可欠のものだからである。
　　　不運を認めない人は、自分の人生を本当に手に入れられない。
　　　　　断念を承認しない人は、人生を完結させられない。

　　　　　　　　　　　曽野綾子（辛うじて「私」である日々）より抜粋




　　　　　　　若い頃、曽野綾子さんの本をよく読んだ。
　　　　　　　　　生き方や彼女の感性に惹かれた。
　　　　　　　今も、時々曽野綾子さんの本を開く時がある。

バースデーに

自由が丘は若い頃に住んでいた事があり、昔の面影を辿るように娘とふたりで歩いてみました。
もっともその頃には影も形も無かった娘ですが、こうして一緒に歩くことがなんだかとても嬉しい気分でした♪



お洒落なショップが並ぶ自由が丘ブランドのお店も増え、デザインの斬新さで人気の「ビレロイ＆ボッホ」のお店にも入ってみました。
好きなタイプのカップ＆ソーサーが2割オフです。先月に御殿場のアウトレットでL・コペンハーゲンのカップ＆ソーサーを購入したばかりだけど、２０㌫オフのプライスカードを見ると、どうしてもGetしたい衝動にかられますよね。



薔薇のお花がとても甘～い感じのローラ・アシュレイのお店、乙女チックさいっぱいで見ているだけでも楽しくなります。
ＭａｘＭａｒａのお店に入ったら、冬物コートが半額セールでした。
　娘　「ママ、このコートどう？着てみたら？」
　私　「あらっ、いいわねぇ～♪でも、ちょっと高価ね～」
半額とはいえイタリーブランド、私にはとても高価過ぎます。
　娘　「ママ、お誕生日だからプレゼントするわね」
えっ、ほんとに～？？嬉し～い！！黒のアルパカ入りコート軽くて暖かさ抜群なんです。
まだまだ寒さはこれから、娘からの思いがけないバースデープレゼントに足も軽やかになりました。

新車が買えない

自宅に置いてあった娘の車を、娘の処まで届けることになった。

慣れない車を運転するのは、肩が凝るものですね。

初めて運転するこのＦ社製の車、ウインカーが左で少々戸惑った。

私の車は10年もののＮ社のプリ○ーラ、ご近所をチョコチョコ走るだけなので走行距離は年数の割りには6万キロ。

屋内ガレージのせいか、外観の傷みは余りなく綺麗なほうだと思う。

この春に娘の車が3年目の車検なので、もし買い替えをするなら引き取り価格でママに譲ってと

常日頃言っているのだけど、どうしょうかと娘は迷っているみたいです。

我が家では、住宅ローンが残っていて新車を買う余裕があれば、住宅ローンの返済が優先でしょうね。それは娘宅でも同じ事だけど・・・・。

若い頃は高度成長期で、お給料もドンドン昇給していった良き時代で、新車以外乗ったことはなかった。

現在は、昇給はなく減給時代で数年後には定年が待っている我が家。

前回の記事では「保険料支払いの負担」今回は「新車が買えない」お話で身につまされることばかり、

甚だ、寂しいお話が続き書きながらひとり苦笑してしまった（笑）

医療費の負担

医療費は１人当たり４２万４千円 ７５歳以上の０８年度上半期(共同通信) - goo ニュース

現在、我が家では想像以上に医療費の負担が、家計を圧迫し始めてきています。
主人は高血圧で長い間、経過観察中でした。軽度の数値でしたが、掛かり付けのドクターの勧めで、1年前から薬を服用する事になりました。
2週間に１回の受診とお薬でその金額も大きいうえに、その他に腰椎の持病があり整形外科でのリハビリ治療にも通っています。
本人負担３割も大きくて、これが案外ばかにならないのです。その負担は年間にすると決して侮れません。
それに可愛いペットも生身の生き物ですから、体調を崩して病院にもかかります。処方されるお薬代は勿論、保険などは無く手術入院となると高額になってきます。私自身も風邪など少々の事では市販薬で済ませたい気持ちになります。
国もペットを飼っている家庭からペット税を徴収をしたらどうかという案がでているとか記事で読みましたが、この案には正直言って驚きました。検討の余地があるのでしょうか？？
数年後には消費税もUPすることでしょう。納税も義務だと思いますが、公平さに欠けていることに、何時も納得できないでいます。
国民ひとり一人が涙で収めている税金。そして納税者が老後に安心して暮らしていけるような社会を確立して欲しいと思いますね。

カール君お腹が痛いの？

下痢の時の食事 - 教えて！goo

数日まえから少し軟便だったカール君のウンチが、今日はさらに進んで水様便も出てきた。

今日は絵画教室と友人とのランチで7時間程の外出になってしまった。

2階リビングは日中は陽がさして暖かいので、暖房を入れていかなかった。

関東地方の今朝の温度は0度、急激に寒くなった。そのために下痢を誘発したのかな？

絶食が一番だけど、いつものドッグフードとささみの量を少なくしてみた。

室内犬なので、下痢はとても困る。エルメスもお腹が弱いタイプだけど、身体が小さいのでカールの量とは問題にならなかった。

下痢のときの対処方法を調べてみた。上記の通り（下痢の時の食事教えて）を参考に試してみたいと思います。

今日は掛かりつけの動物病院は休日、明日行くべきか迷っています。

以前は即病院に飛んで行ってましたが、最近では慌てないで様子見ていたり、

自分でお薬を探して対処することも多くなりました。

沈む太陽

お昼過ぎ頃、娘に電話を掛けたら風邪で寝ているそうなので、
何か差し入れでも届けようかなと、張り切って車をガレージから出した。
親の出番って、いつもこんな時位なんですね（笑）
子供って生まれてから、ず～っと育ててきてるから（それは当たり前だけどね～笑）

幾つになっても嫁いでも小さい頃のままでみてしまう母なのです。母としての気持ちは少しも変わらないんです。
子供にすれば煙たいのでしょうね～母の愛は”海より深いのよ～（笑）。”


娘の住む街まで渋滞しなければ、車で３０分程なので近い方でしょうね。
出かける前に愛犬のお散歩を済ませ、途中のスーパーで差し入れのものを選んだりで
待ちくたびれたのか「遅いわね～」と娘に言われてしまった。急ぎたい時ほど時間って過ぎるのが早いんですよね～
風邪を引いて3日目になるそうで、辛かった初日にでも知らせてくれたら良いのになんて言いながら買ってきた差し入れをテーブルに並べました。
しばらくして窓の外を眺めたら、太陽が沈む頃でした。
我が家の窓からは見られないビルの向こうに沈む太陽に、思わず携帯のカメラでパチリ！
見慣れた景色なのか、娘はふ～ん？という感じでした。
夕焼けの見える家が欲しいなんて言わないけれど、今度、旅に出たら海の向こうに沈む大きな太陽を見てみたいなぁ～

心の贈り物

　　　　　　　　　みちこさんの案内で、初めて歩いた安曇野


今年も友人からの年賀状が届き、楽しく拝見させて戴きました。

毎年ユーモラスなタッチで家族の近況を知らせてくれる旧友、素敵な笑顔の写真付き賀状でお変わりないかしら？って故郷の幼馴染。

さすがに、この年代になると子供と一緒の写真は少なくなってきて、

子供に代わり増えてきたのは、ペットと一緒の写真なんですね。

友人のゆ○こさんも愛犬を抱っこして娘のテ○ですヨロシクネって（笑）

私も愛犬との写真が多くなってきて、最近の年賀状は愛犬ばかりなんです。えへっ



年賀状も最近では、簡単にプリントできるようになり、旅行先で撮った写真を取り込んで楽しんでいます。

今年の年賀状で嬉しかったのは、ブログ仲間からの年賀状です。

しかも熱いツーショットの写真付きでした！　が感じられてホットな賀状でした。

それに、サークル仲間である友人とその妹さんから届いた年賀状も嬉しかったですね。

彼女には安曇野を車で案内していただいた事があって、同年齢ならではの話題も尽きなく楽しい旅が出来ました。

笑顔の素敵なチャーミングなみちこさんに又、お会いできる日を楽しみにしています。

年に一度の年賀状だけど、本当にのある贈り物ですよね。

時にもう、止めようかなと思った事もありましたが、心の贈り物だと思うので、やはり大事にしていきたいと思います。

夢御殿

　　　　　　　　（裏参道　山王鳥居）

青い空が広がる穏やかな天気に恵まれた新年、暖かさに誘われてふらりと赤坂へ出かけました。

地下鉄赤坂見附駅で降り、TBS前から山王日枝神社へ向かいました。

裏参道から社殿までの距離は余りないのですが、3日は参拝客が多くて待ち時間が掛かりました。




　　　　　　　　　　　　（神門）




　　　　　　　　　　　（山王夢御殿）

神社でお払いして貰った縁起物の破魔矢を、巫女から手渡しで受け取る夢御殿前です。
迎えた2009年、家族皆が健康に過ごせますように。

厳しさの中で

連日の深刻な不況を伝えるニュースのなかで迎えた2009年ですね。

元旦は主人の実家で、親族が集まり新年のご挨拶をします。

８０歳を迎えた義母を囲んでの新年会に、一年の早さを痛感します。

去年は良いことも悪いこともなかったけれど、今年はどんな年になるかしらねと義母が語ります。

私達家族も例年にない不況風に身が引き締まらざるをえません。

数年後には確実に退職となる夫とまだ将来がみえない長男と決して前途洋々とはいえません。

米の金融不安に端を発したこの急激な不況に政府の政策はどうなるのか一国民として心配です。

将来的には消費税率も上がり、一見公平には見えますが、格差は開くばかりです。

政府は、相も変わらず政党固執、強力なリーダーの姿もなく無策すぎて怒りは何処へ持っていったらいいのでしょうね。

ある経済専門家は、消費税率引き上げは反対であるし国会議員の数を減らし取れるところから取って行くことを提案しますとの弁。

議員削減には賛成だけど、ガラス張りのサラリーマンばかり集中的に天引きされている感が強くて不平を言わざるを得ない。

どこまで我慢を強いられるのでしょうか？

テレビも新聞も暗いニュースばかりで本当に息が詰まってきます。

図書館で借りた本を読みながら、時折、ひとり明日を憂いていても仕方ないわね

元気な日本に戻れる日もあるでしょうか？敗戦からここまで乗り越えてきた経緯を思えば大丈夫よね？？

なんでも良いから楽しい事を考えないと、心が閉塞感に陥るなぁ＾＾；