気象庁によれば、今年の冬は暖冬の予測です。ペルー沖の海水温が上昇するエルニーニョ現象から海水温を分析すると、水温が高いエリアは太平洋の中央、ペルー沖は低く、エルニーニョとは異なるエルニーニョもどき?で、北極を中心として鉢巻き状に反時計回りに回る偏西風が、日本付近で南に蛇行して、その蛇行した部分に吹き込んだシベリアの寒気が北海道から九州まで広く覆われて、日本海側だけでなく太平洋側でも雪が降りやすいそうです。先日も名古屋で大雪になりましたが、殆ど雪の降らないエリアなのに、知人の名古屋高速道路のサービスエリアで駐車中の車の上の雪の写真を見て驚きました。この冬から春にかけて、関東エリアで大雪になる可能性が高いとなれば、備えあれば憂いなしなので、この春の大雪を踏まえて、我が家では雪かき用シャベルと長靴などを購入しました。夫は、いつ大雪になっても大丈夫だと豪語しています。(笑)雪国で生まれ育った夫とは違って、南国九州で育った私としては、雪は憧れだけで怖さを知らないというか、極寒の体験がないので不安の方が大きいのですが、いざとなったら、どう、対処すべきかを考慮していきたいと思います。