DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

届かない心

2011年05月27日 | 家族

娘の誕生日に今年は何を贈ろうかしら・・・・・・

デパートで探し回ること1時間余り。

あれこれ迷ったあげくいろんな香りが楽しめるバスセットに決定。

ラベンダーや海の香りなどの入浴剤を私好みで選び、

「たくさんの引き出しを作って、人生を豊かに」とバースデーメッセージを入れて

お届け先伝票に娘の住所を記入し、そのまま発送していただく事にしました。

み~ちゃん、喜んでくれるかなぁ~♪入浴剤もいいわよね~♪

それから数日が経ち、バースデー過ぎても娘からの有り難うメールが届きません。

えっ??お店の配送が遅れたのかな?それとも・・・不在?

待てど暮らせど来ぬ返信に、うむぅ~~どうしたの?×100万倍。(苦笑)

どうしたのよ~ん、おかしいわね~~と、待ちきれない私は4日後に娘の携帯を鳴らしました!

 私  「届いたのよねぇ~」

 娘  「あっ、そうそう~○君が見てくれたみたいで、ありがとうねぇ~」

 私  「ん?家にいなかったのね~?で、何処にいるのよ?」

 娘  「東京」

 私  「そうなんだぁ~~まぁ~それならそうとねぇ~」

歯切れの悪い娘の声に、まっ仕方ないわねぇ~そんな気がしていたけど・・・・・。

私だけでなく友人からの贈り物も関西の自宅に届けられていたそうです。

家族はそれでいいけれど、友人も届いたよの~声を首長くして待っていたでしょうにね。

それにしても、バースデー当日は誰と過ごしたのかしらね??

子供が成人し大人になると、ふ~む~親なんて寂しいものねぇ~

そんな私も実家の母に随分と寂しい思いをさせてきたんだわね~~(涙)

娘に「帰る前に、食事でもしましょうね」と言って電話を切ったけれど・・・・・。

〃兵庫に帰ったよ~〃なんてメールが来そうだわ。(涙)

 

 

 

 

 

 

 


捻挫

2011年05月25日 | 雑事

 雨戸を開けると、素晴らしい青空が広がり爽やかな風が通り抜けていきました。

いつものように愛犬のお散歩にでかけようと、玄関をでて階段を降りようとしたその時に足首を捻ってしましました。

ちょっと痛かったので、そこに座っていましたが、なんとなく歩けそうなので家の周りを愛犬とお散歩しました。

軽めのお散歩を終え、今日は資源ゴミ回収の日なのでゴミを出し、朝食後夫と長男を見送った後に長男が持って来てくれたシップを貼ることにしました。

う~ん、これは捻挫のようです。捻挫の治療のことで至急娘婿に電話をしました。

普段滅多に電話などしないので娘婿を驚かせてしまいました、ごめんなさい♪

捻挫の経験者なのでスーパー治療を心得てるかなぁ~と思った私でした。

「とにかく冷やす事!余り動き回らないで2~3日じっ~としていた方がよいですよ~」

あぁ~こんな時には頼れるかな~~~ルンルン(爆)

まだ娘と交際中の頃に、彼は捻挫で腫れ上がった足首を写メールで送信してきた事がありました。

その大~きく腫れあがった足を見て、娘と私は大変驚きました!!こんなに腫れて大丈夫なの??

そんなことを懐かし~く思い出しながら、ひとり足首にシップをしました。

リビングで身体を傾けながらヨタヨタ歩く私を、愛犬たちが首を傾げてみています。「捻挫よ~捻挫!ははっ!」

水曜日は絵画サークルの日。行けない事情をリーダーさんに携帯から知らせると、「あはは~」って、明るい笑い声が返って来ました。

彼女の明るい声にはいつも救われています。

さて、さてと・・・・・お布団干しも、お洗濯もできずに困ったなぁ。 う~ん、今日はパソコンの前に腰掛けているしかないようです。

 

 

 


危機の中で

2011年05月21日 | 雑事

                「急流で馬を乗り換えるな」

http://www.asahi.com/politics/update/0517/TKY201105170715.html?ref=goo

未曾有のこの大震災に、誰もが助け合っていかなくてはならないのに

野党、民主党内部でも、管直人氏を退陣へ追い込むことばかり優先せずに、

与党、野党、派閥を超えて共に災害復旧に全力を尽くすべきだと思う。

このことを発言された小里氏は、阪神大震災のときの体験からなので説得力があると思う

連日の派閥、野党の権力争いをTVや新聞で見ていて呆れてくるのは私だけではないと思う。

自然災害こそ国力、国民力を問われるのだから、何を置いても、被災地の被災者たちの現実の目を向けるべきです。

 17日に下書きをしていたブログのこの「急流で馬を乗り換えるな」続きをと思っていたら、下記の社説を読み

「倒閣」の愚に同感であり、うんざりする政治への怒りがここで爆発です。

        参議院議長発言  危機の中で「倒閣」の愚

 5月21日の朝日新聞の社説で「危機の中で」倒閣の愚と言う記事を読み、まさにその通りだと思う。

 政治家が気に入らない相手に辞めてしまえ、という。それはご勝手にどうぞ、である。

だが、三権の一人が、もう一人の長に退陣を迫るというのであれば話は違う。乱暴すぎる異様な光景と言うしかない。

参議院議長が管直人首相に「即刻、退陣すべきだ」とする書簡を送った。記者会見や寄稿でも同じ趣旨の主張を繰り返している。

理由は東日本大震災や、原発事故での対応のまずさだという。     (中略)

 それに、そもそもいま首相の進退を論じている場合なのか。危機のさなかには、足を引っ張るのではなく、力を合わせる。

そんな当たり前のことができない政治のありさまには、うんざりしてしまう。   (中略)

急流を乗り切るまでは、馬を叱咤し、激励し、前に進ませるしかない。進退を論じるのは、その後でいい。

                                        (朝日新聞 社説から 抜粋)

私は別に管総理を擁護するわけではなく、原発もまだ不安定でありその終息もみえないだけに、党の壁など越えて一致団結をして安心させて欲しい。

政治不信が増幅していくなかで、最終的には、いつも国民が大きな負担を負うことになるのだから!!(怒)

風評被害も世界に広がり始め、日本経済に大きな打撃と影をもたらしつつあるこの現実をみれば、国会のなかで何を論じているのかと怒りが治まらない。

  

 

 

 


これからの日本

2011年05月19日 | 雑事

普段では考えることもない放射能数値ですが、福島原子力発電所の収束が見えない今、これからどうなるのか気になります。

風向きによって変わる放射線量は、放射線量の強さではないとあります。

では、どういう見方をするればいいのかしら?

5月19日(木曜日)

東京 (新宿)           0.063

 埼玉 (さいたま市)        0.054

千葉  (市川市)         0.042                

神奈川 (横浜)          0.053

群馬  (前橋 )          0.032

山梨 (甲府)            0.043

兵庫 (神戸)            0.037

熊本                0.027

                                               (放射線量マップから抜粋)

一人あたりの年間自然放射線量が、2400マイクロシーベルト。

宇宙から0.39、食物から0.29、大地から0.48、空気中から1.26。

仮に東京ーニューヨーク往復すれば、200マイクロシーベルト!!

胃のX線検査は600マイクロシーベルト!!

胸の断層写真をCTスキャンで撮ると6900マイクロシーベルト!!

胸部X線検査では、50マイクロシーベルト!

言えることは余り放射線を浴びないことですが、避けられないのが実情です。

定期検診でも、どのくらいの間隔で受ければいいのでしょうか?

ドクターは簡単に検査を言うけれど・・・・

放射線量は体内に蓄積されていくのですから。

私や夫が後10年生きるとしても、まぁ~いいか~と諦めもつくけれど

これからの日本を担っていく子供たちが心配です。

時間があると、こんな事を、ふと、考えてしまうので忙しさに追われていればいいのかな?(苦笑)

多忙であっても、考える人は考えるでしょうし・・・ね?

 

 

 


赤城山

2011年05月16日 | 

 

 7種類のつつじの名所である群馬県にある赤城山へでかけました。

黒檜山(1827m)、駒ケ岳(1685m)、地蔵岳(1674m)、長七郎岳(1579m)、荒山(1571m)、

鍋割山(1332m)、鈴ヶ岳(1564.7m)からなるこの赤城山は日本百名山の一つです。

また、榛名山、妙義山と並ぶ上毛三山のひとつでもあります。

噴火口の構造が二重になっている複式火山という火山で、

噴火により、大沼、小沼、覚満淵という3つの湖が出来ました。

その赤城山のなかで、1332㍍の鍋割山へ登山することになりました。

7種類のツツジの名所である鍋割山は

東に日光、上州武尊。北に谷川、左に目を向けると浅間山

眼下には大沼、小沼が見えるという絶景です。

ツツジの花を楽しむにはまだ早く、開花する5月下旬頃にはお花のトンネルを歩けそうです。

赤城森林公園周辺案内図

案内図も年数が経ち鮮明さに欠けていますが、地図と見比べてなんとなく読めました。

 新緑が綺麗な今の季節の山歩きは、風も爽やかで心も弾んでくるようです。

若く明るい歌声に雪崩は消える花も咲く

青~い山脈雪割り桜

皆、若くはないけれど、気持ちだけは乙女なんです。(笑)

昨日までの不安定なお天気が今日は嘘のように、からりと眩しい青空が広がり

近くで野鳥のうれしそうな囀りが聞こえてきます。

頂上の鍋割山 1332㍍

お天気が良ければ、360°の展望ですが、今の季節は霞みがかる日が多いようです。

鍋割山の頂上で山の会の方が作られた豚汁をいただきました。

豚肉・しめじ・にら・ゴボウ、たくさんの野菜が入った豚汁は最高でした!!

山のてっぺんでの豚汁は初めてでしたね。

帰りには近くの温泉に立ち寄り、お湯の中に肩までどっぷり浸かっていると、

じーんと疲れが取れていくようでした。

GW明けの関越自動車道は渋滞もなく、予定より早く帰ることができました。

 


雨の鎌倉

2011年05月12日 | 旅行

雨に煙る由比ヶ浜海岸。

久しぶりに鎌倉へ出かけました♪

時折、パラパラと降る雨に濡れながら

じっと海を眺めていました。

砂浜を走る犬、波乗りに興じるサーファーたち。

打ち寄せる波の音・・・・

20の夏、学生時代の親友YASUKOと沈む夕日を見ていた浜辺。

彼女の長い髪を潮風が揺らして通り過ぎていった。

今では、遠いセピア色の思い出。

網元直営のお食事処「しらすや」で、朝獲れたての地魚をいただくことにしました。

海岸沿いに新しくオープンした店舗は

テラスから海が眺望できるので人気のようです。 

開店前から並んでいる人たちの後に私たちも傘をさして待つこと15分。

止まない雨に、いつもより早く席に案内されてラッキーでした。

迷うことなく「三色しらす丼」を注文しました。

新鮮な生しらすがたっぷりといただけて、何と1000円!

お財布に優しくてうれしい。 

ランチの後に腰越駅から江ノ電に乗り長谷寺へ向かうことにしました。

境内に咲く杜若に牡丹、藤の花が雨に濡れて艶やかさを増して

観賞用の藤棚に咲く紫色の小花が多数咲き枝の先から房となって垂れ下がり

古来より日本人の心をとらえてきた藤の花は、

平安時代になると、さらに観賞価値が高まり和歌に詠まれるようになりました。

藤棚に咲く藤は花房が長い”のだふじ”が多く

花房が短い”やまふじ”は、本州中部以西に自生しているそうです。

杜若の花言葉に ”幸福は必ず来る”

幸福と言う文字になぜか心が揺れる・・・・時に、幸福ってなんだろうか?

そう自問自答する私がいるから。

  
つくりすて あらしはてたる 澤小田に
            さかりに咲ける 杜若かな
  (西行) 
 
 

見事なのは藤の花ばかりでなく、牡丹も華やかさに満ちて息を呑む美ししさです。

 

鶴岡八幡宮の中にある牡丹園で見た色とりどりの花たち。

中国西北部が原産地の牡丹。向かい合って咲く大輪の牡丹の花は華やかで見事でした。

 

 

鳥居を過ぎ鶴岡八幡宮の境内に入るとすぐに目立つ淡いピンク色した花を見て何の花かしら?と、

聞く友人に、ライラックじゃないの?と言ったけれど、形状や雰囲気は似ているけど、そうそう桐の花なんですね!

ふらりと鎌倉歩き、また明日へのエネルギーになりそうです。

 

 


母の日に

2011年05月08日 | 家族

母の日に娘から届いた贈り物は

可愛いケイトウのお花と大麦バームクーヘンでした

大麦バームクーヘン

(鶏卵・砂糖・植物油脂・小麦粉・コーンスターチ・麦こがし・オリゴ糖・還元水飴・食塩他)

麦こがしとは 大麦を焙煎したもので、

子供の頃を思い出させるような懐かしい味

私にとって、麦の香りは昭和の香りのようです。

 

おかあさん ありがとう

おかあさん・・・・なんとやさしい響きでしょうか

おかあさんと呼ばれるうれしさに

今夜は、少しだけ酔ってみてもいいですか?