DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

ライトを浴びて

2009年12月29日 | Weblog
 



 
12月27日は東京宝塚劇場で月組の千秋楽でした。

「ラストプレイ~祈りのように/Heat on Beat」トップスター瀬奈じゅんさんのラストデーです。

ラストデーのパレードを一目見ようと、寒空もなんのそので、じっと立ったまま待ち続けること5時間余りでした。

足は痺れ身動きも自由にならず、さりとて引き返すことも容易ではなく、ここはじっと耐えました。

10時前からシートを敷いて席を確保していた人も多く、その熱烈さには驚かされました。

さらにファンが増えてきたので、スタッフの人が座っている人も立つようにと言われて、もう間もなくかな~と思っていると、

それからが長くて、抜けるにも抜けれない状況でした♪



この公演を最後に退団される数名のジェンヌさんの後に、やっと現れた瀬奈さんに、ワ~ッという歓声とフラッシュの嵐でした。

トップスターだけにライトがあてられて、ライトを浴びて手を振る笑顔の瀬奈さんが見えた時には感激しました。



 パレードには、8,000人余りのファンが押しかけたそうです。
瀬奈じゅんさんは、これから女優として新しく出発されるそうなので、ファンとしては進化した彼女の姿がまた見れる喜びでいっぱいですね。

ふたりのクリスマス

2009年12月22日 | Weblog
 東銀座から銀座8丁目まで歩き、中央通りのスワロフスキーストアに入ると、
ウィンドーの向こうに、キラキラしたジュエリーやオブジェが微笑みかけてるかのようです。
クリスタル・フォレスト、ピカピカと輝くクリスタルな森の中を歩くのも楽しいですね。
クリスマス前なので、皆プレゼントを選んでいるのでしょうか?
ジュエリーのプレゼントって嬉しいわよね~なんて言いながら、ふたりで見ているだけでも楽しいスワロフスキーのジュエリーがとっても眩し~い。
それでなくても宝塚歌劇でキラキラを見た後だから~ね!(笑)
      (館内は写真撮影禁止なので画像がないのが残念かな。)


   
スワロフスキーのお店から、人気のイルミネーションスポット「カレッタ汐留」へ
 海底に眠る珊瑚をイメージしたツリーがとても幻想的でしょう♪


  ヴァイオリニストの葉○瀬太郎氏のプロデュースによるひかりと音楽のコラボレーション。
  5色のイルミネーションが波のように押し寄せて、そう、ブルーオーシャン!その煌めきに息をのむ。
  青い海にマーメイドやお魚たちが音楽に合わせて舞い踊る


    カレッタ汐留の風物詩となったクリスマスイルミネーション。
12月23日~25日にはXmasゴスペルコンサート予定されています。
    (汐留シティセンターB2fライトタワープラザ)
     家族連れや若い人たちに楽しめるイベントも他に盛りだくさんあるようです。



  ツリーの中心にある幸せの真珠「ハートフルパール」手をかざすと5色の光の色に変化するのです。
   お願い事が叶うように、RちゃんとふたりでスイッチON!
    光った色は 生命の躍動希望を表すというサンライズイエロー
      前途洋々に感じて、もしかして~ハッピィ~がやってくる?

  シーウッドグリーン  平和・安心の色
  コーラルピンク     愛・安らぎ・幸福を表すラッキーカラー
  オーシャンブルー   冷静・沈着を表す色
  サンライズイエロー  生命の躍動希望を表す色
  ナイトパープル     高貴・気品の色
 
 汐留シティセンターで一番の夜景を誇るBar&Lounge。
東京タワーとともに贅沢なひとときを…。200種類のお酒が並ぶバーカウンターで、夜景を眺めながら
Rちゃんはビール、私は甘いカクテルで一足早いクリスマスに乾杯しました。



  銀座の夜景も昔に比べて美しくなりました。ネオンの色を規制された都知事に感謝ですね。
Rちゃん曰く、パリにいるみたいって。そうなの、パリね~いつか訪れてみたい街です。

夢をありがとう♪

2009年12月21日 | Weblog
12月暮れも押し迫る中、Rちゃんと日比谷の東京宝塚劇場で月組のさよなら公演を観劇した。
この公演で、男役トップのアサコさんが退団されるのがとても寂しい。
彼女の持ち歌のひとつである「EL VENTO」の歌を聴いた時に、思わず涙がこぼれ出た。
哀愁帯びたメロディと歌詞が、あさこさんの音にフィットして揺さぶられる。
これまでの数多くの舞台で観てきたあさこさんの姿が、走馬灯のように消えては浮かび、
もう、この劇場では観れないのだ思うと、何だか切なくなったのだ。



                   (瀬奈じゅんさんのコンサートより)

  EL VENTO  私のなかにある熱い風が 私を光る風に変えてくれる♪
            今 私は 私だけの風になる EL VENTO  
        私は 祈る あなただけ 夢を投げかけ この愛を
  
 低く高く澄んだ張りのある声が、とても好きだった♪
さらりとした演技にセクシーな雰囲気が魅力的なアサコさん、これまで夢を見させて頂いてありがとう!!

 ふたりで観劇の余韻を引きずりながら、冷たい風も熱った身体に心地よく気が付いたら東銀座まで歩いていた。
Rちゃんが連れて行ってくれたお店は、歌舞伎座の隣にある店で大正時代を彷彿させるレトロな建物のお店で
築地から仕入れているあこう鯛の焼き魚は肉厚でとても美味しく、艶のあるご飯も申し分なかった。

 Rちゃんは私と違って、背が高くかなりの美形の持ち主だ。優しい息子さんたちに囲まれて、
バースデーにはお料理の美味しいお店に連れていってくれるなんて実に羨ましい。
わが家の○●息子に爪垢でも煎じて飲んでもらいたい!
東銀座での遅いランチの後は、今人気のイルミネーションスポット「カレッタ汐留」へ行くことになった。

人生は過ぎていく

2009年12月17日 | Weblog
  あれは 過ぎた日のことね
  だけど 忘れてはいないわ
  昔と変わらないあなた そしてこの町
  ふたり暮らしてたことが 
  まるで嘘のようだけど
  手にとるように いま.....
  心かけめぐるの
  あれからあてない 旅にでたけど
  想い出だけを支えに 生きてたの
  


  今も憶えているかしら
  町の小さなお店
  季節が通り過ぎて ふたりは他人同士
  二度とやり直すことは 
  出来ぬ過去のことだから
  あなたにとって いま.....
  幸せならばいいの
  ふたりの道は また違うけど
  想い出つれて 私は旅に出る

                 (めぐり逢い) 金子由香利ベストコレクションから
                    作詞  Patricia Carli 




 人間は役者に過ぎない。しかも一人ひとりが生涯に色々な役を演じ分けるのだ。

              (シェークスピア[お気に召すまま]から引用)

さて、私は、どんな役を演じてきただろうか?

人生の秋も過ぎ、今初冬を迎えと言っても気持ちはいつも春の長閑さのなかにあるが。

人生を語るシャンソンは、今でも好きで想い果てしなく空を舞う日々にいる。

そんなある日、大事な友が突然体調を崩し検査入院の結果重大な病気が見つかり現在治療中だ。

入院前に、親しい友人だけを自宅に招かれて、ご主人さまから病状やこれからの治療などの説明を受けた。

ご家族で病気に真正面から向かい合われる姿勢に、ただただ敬意あるのみで感動すら覚えた。

ワーキングウーマンのAさんとは、ゆっくりと会ってお茶を飲む時間もないくらい多忙な年だったようで、それでも時たま見かけるAさんはいつも元気だった。

11月の連休には、京都への家族旅行を楽しみにしていたAさん、時間が取れたら皆で旅行に行きましょうね。
なんて友人仲間で話していた矢先のことだった....。

入院治療を余儀なくされたAさんに暗さはなく、淡々と冷静に病状を語る横顔には強い意志が感じられ、かつ気丈でその爽やかさに驚くのは私たちだった。

そんなAさんだから、友人も多く誰からも慕われているのだろうと思う。

そのAさんの強さは、ここ数年来通い続けている新興宗教への祈りなのではないだろうか?

私自身、何らの信仰を持っていないのが恥ずかしいように思われるが、全く関心がないのだ。

以前、Aさんと一緒に、その●×○支部に行ったことはあるが、逆に新興宗教への疑念のほうが深くなってしまったのだ。

お札を買ってお願い事を書き、窓口の人に渡すシステムなのだが、寄付のようなものなのだろう。私にはどうしても嫌悪感の方が強かった。

信仰は、人それぞれの捉え方が違うし置かれている環境も違うゆえに難しい。

それでも、今、闘病中のAさんに出来ることは何だろう?出来る限りのことを出来る範囲で支えていきたい。

病は、決して他人ごとではなく、いま、わが身に起きても決して不思議ではない。

   LA VIES‘EN VA 人生は過ぎていく

         どこにもいかずに 私のそばにいて!

    手にとるように人生はかけめぐっていく、神様......。

          ただ、快方に向かうように祈りを捧げます....。





 

  

江戸の面影

2009年12月11日 | Weblog
  ノスタルジックな小江戸川越を歩いてみました。



     約400年前から、城下町に時を知らせてきた「時の鐘」は川越のシンボルになっています。
   今も1日4回 時を知らせる鐘の音(午前6時、正午、午後3時、6時)
    現在のは四代目で櫓の高さは奈良の大仏と同じだそうです。
        残したい日本の音風景百選のひとつに選ばれています。
 



川越の土蔵造りの店舗「蔵造り」火事で類焼を避けるための巧妙な耐火建築で江戸の町屋形式として発展したものです 
   



まるで、400年前にタイムスリップしたかのような、蔵造りの町並みが続きます。
  小江戸川越の町は、現在の東京では見ることができない江戸の面影をとどめていて、昔の日本のまさに原風景ですね♪




    菓子屋横丁(かおり風景100選)
    焼き団子のかおりが香り風景に選ばれています♪
    昭和初期には70軒余が、軒を並べお菓子を製造・卸していました。
    ノスタルジックな雰囲気がいいですね~♪



 川越の人気のお味噌パン!!いつだったかTVで紹介されていましたね。
 ほのかにお味噌のかおりと味がして美味しかったです。
 川越はといえば、やはりお芋です。
 芋の名産地なので芋を使ったお料理やお菓子が人気ですね。



     香ばしかったお味噌のパン!! 
   他にも独創的なパンがたくさ~んありました。

 小江戸川越は、ノスタルジックでなかなか良い町でした。
 今度は、夫とふたりでふらりんふらりんと歩いてみたいと思います。

雨の日の午後

2009年12月05日 | Weblog


  雨の日の午後、仲良し4人組で友人宅でのお茶会です。

  テーブルの上のお皿には、高級メロンとりんごとフレンチトースト。

  シェフは、友人のご主人様です。

      *フレンチトースト*

       卵        3個
      牛 乳     300CC
      砂 糖     30グラム
      食パン        1斤
      ホイップクリーム   適宜  
  
 ご主人様は奥様の勧めで、お嬢さんと一緒にお料理教室に通われるようになり

休日にはお料理も作られるそうです。

毎年、暮れになるとお料理教室の先生と一緒に、ご夫婦でおせち料理も作られています。

お料理でもセンスの良さが分かりますよね。私の夫では、ちょっとありえないかな~。

退職後に突然お料理に目覚めて、お料理習いに行くよな~んて、あ、あっありえないわよね?

夫の作った料理を一度食べてみたいものです。


季節はめぐり

2009年12月04日 | Weblog
     寂しさだけを   手紙につめて

     ふるさとに住む  あなたに送る

     あなたにとって  見飽きた文字が

     季節の中で    埋もれてしまう

     あざやか色の   春はかげろう

     眩しい夏の    光は強く

     秋風のあと    雪は追いかけ

     季節はめぐり   あなたを変える…   
                              井上陽水「心もよう」から抜粋



     流れる雲を追いかけながら走った幼い日が、昨日の事のように思いだされる。
     
           あれから何年の歳月が過ぎただろう..... 

        思い出は浮雲のように浮いては風に流れていく。
 



    赤い実がなるこの木は、モチノキの実だろうか?
      それともピラカンサ?(和名クロガネモチ)
    春に淡い花が咲き、秋に実が熟して赤や黄色の実に野鳥がやってくる。



       いるか号と白鳥号と諏訪湖園遊覧船乗り場。
         乗船するとしたら、白鳥号がいい!




     寂しさだけを手紙につめて  ふるさとに住むあなたに送る

         そんな手紙を貰ってみたかった......。

      寂しさを手紙につめた事、そう言えば10代の頃あったようだ。

       
     季節はめぐり   あなたを変える…

         季節はめぐったが、心は今も変わらない。
         

夢を書き込む?

2009年12月03日 | Weblog
         2010年の手帳を買った。

     色はライトピンク、色と大きさと見やすさで決めた。

       カレンダーを見ていると、新年への夢が膨らむ。

       残り少なくなった12月の予定を書き入れて

      来年のスケジューの中に、夢でも書き込みましょうか?

         夢が夢で終わらないように祈りを込めて。

               
           来春は、良い年でありますように。

          健康であれば、それだけでいいのだけど 

           健康な日々には、それを忘れてしまう。               



         夜の街を歩くのが楽しい季節だ。

      キラキラ光るイルミネーションが夢を見させてくれるようだ。

   

         日比谷から有楽町を歩く。