近年処方される薬の数が多くなって来たので正直怖くなって来ました。
先日、図書館で借りてきた「その症状、もしかして薬のせい?」
この本を読みながら薬への恐怖心が私の胸の中で
クルクルと揺れだしてきましたね・・・。
今かかり付けのクリニックで、血圧の薬だけでもドキサジシン2㌘
アゼルニジビン8㎎イルトラLDの3種類。
ロスバスタチン5㎎1錠
加齢が進むと血管が細くなりがちなので
血液をサラサラにするプラビックス2錠を
先生から勧められたのでお願いしました。
出来る事なら薬は常用したくないという気持ちがあります。
定期的に受けている総合検査の報告書での数値と合わせて
健康維持に留意したいと思っています。
若い頃、胆石症でチリチリした鈍痛があり、主治医の勧めもあって手術をしました。あれから30数年経過しています。当時は今のような術法はなく、12針縫う切開でしたから術後が大変でした。(汗)子供の頃から野菜が苦手だったことも要因だったと思います。今は、野菜中心の生活を心がけていますが、まぁ、野菜が高騰していて家計に響きますね。((*~*);
2014年度の日本人間ドック学会のドック受診者約313万人について調査した結果、LDLコレステロールが140mg/dl以上で高コレステロールと診断された人が、約105万人で3割を超えたそうです。人間ドック受診者の生活習慣に関する主要6項目の検査結果によると
1990年には8.9%しかなかった高コレステロールですが、その後右肩上がりの増加で33.6%。増加要因として、食習慣の欧米化と身体活動量の低下が挙げられています。コレステロールには善玉コレステロール(HDLコレステロール)と悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の2種類があり、問題は悪玉コレステロールの存在です。
細胞膜の維持やホルモンなどの身体に不可欠なコレステロールも、悪玉コレステロールは自覚症状がない“サイレントキラー”と言いますから怖いですよね。定期的に受診して食生活、運動などの生活習慣の改善が大事になってきます。
かかり付けの病院では、コレステロール対策として、野菜をたくさん摂ることを勧められてます。野菜には身体に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているので、バランス良く摂取していくことが健康への第一歩ですね。それでも、時には、不調を招くことも生身の人間だから、食欲がdown気味だったり、何だかいまいちバランスが悪い時もありますが、こればかりは、なかなか難しいですね。
「ブロッコリー」「キャベツ」などのアブラナ科野菜。このアブラナ科野菜に多く含まれるアミノ酸の一種「S-メチルシステインスルホキシド」がコレストロール値の改善に効果があるという研究結果が出ています。
夫の母がぜんそく体質なので、夫もそのぜんそくの体質を貰ったようで季節の変わり目になるとどうしても咳き込みがちになります。この非薬物療法「気管支サーモプラスティ」が保険適用になって、この数年、気管支ぜんそくで悩んでいた夫にとっては朗報でした。遠くまで通うことなく近くの内科でこの気管支サーモープラスティを保険が利用できるのはよかったと思っています。治療には、長期管理薬(コントローラー)が用いられていますが、吸入ステロイド薬を定期的に吸入し慢性的な炎症を予防できるという優れものなんですね。気管支拡張薬や抗アレルギー薬を配合した吸入薬もできて治療効果がとても高くなったことに嬉しく思います。私は呼吸器は丈夫なので、咳込む夫を見ていると可哀想でしかたないです。若い頃と違って夫婦共々、年々体力は落ちていっている気がしますし、それは私たちだけでなく、年を重ねていけば何かありますよね。呼吸器は生命を預かるところなので、心配ばかりしていてもいけないので、しっかりと夫の体質管理をしなければと思っています。
今、2人に1人ががんになる時代を迎え、予防が重要であることは分かっています。発症につながるリスクを正しく知っていれば、リスクは軽減されると考えています。
がんの原因となると思うものを一般消費者の回答では、専門家との間で大きく認識が違うことが判明したそうです。
私も食品添加物、大気汚染、生活習慣などと思っていました。
一般消費者の30%前後の人ががんの原因として
「食品添加物」「農薬の残留」「食品中の放射性物質」をあげていましたが、
専門家によると、リスクは5%~3%~4%という㌫には、私も意外でした。
専門家のあげる原因は、「加齢」78㌫
「病原性微生物ウイルス・細菌」専門家45%に対して、一般消費者は25%と意識の違いが浮き彫りになっています。
加齢はどうすることもできないけれど、普段の生活の過ごし方が大事なようですね。
がんの原因になるといわれる生活習慣病・・・なんとなく過ぎていく日々のなかでしっかり頭の片隅に入れておきたいと思います。