「えっ!」子どもとの同居は満足度が低い シニア世代の「つながり消費」の読み方 ――三菱総合研究所主席研究員 高橋寿夫(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
なるほど~~記事を読んで確かにそうだわ~と、思いました。
これから、我が家もリタイア年代に入りますが、夫婦で過ごす時間が増えることは確実なので
夫婦の絆を再構築することが、幸福な生活に必要だと思うけれど
とても頑固な夫を、どう教育していこうかしら?と今から悩んでいます。(苦笑)
現に、絵の仲間の友人はご主人様の退職で、毎日家に居る夫が原因なのか、
胃潰瘍になったそうです。決して人ごとではないと思いました。
準団塊世代と呼ばれる私たちですが、
仕事に追われる夫の帰宅は、殆どといって良いくらい深夜でした。
その頃、働くお母さんは少なくどこの家庭でも家にお母さんがいました。
幼稚園バスを待ちながら、気の合う仲間とお喋りや、良く手作りランチで
招待あったりなど、私は充分に充実した時間を持つ事が出来ました。
子供が帰宅すれば、スイミングや公文・バレエ・ピアノ・塾などの習い事の送迎など
今思うと、信じられないような日々を過ごしていたのですね。
子供とのスキンシップも充分できたように思うし、子育てに余裕があったように思います。
近年では、両親共々働かないと家を持つ事ができないという諸事情もあって
家で子供の帰りを待つお母さん、専業主婦は数少なくなってきているようです。
家に居てのほほんとテレビを観たり、クッキーやパンを焼いたりした
昭和の終わりから平成を迎えた頃が、人生で一番楽しかった時代かも知れません。
蝶よ花よと育てた娘も、先々親と同居となれば、お互いに気持ちに負担が掛かると想像できます。
リタイア後は、夫婦でのんびりと暮らすことができれば、それが一番良いと思っています。
子供たちとは付かず離れずが理想でしょうか。