青春18切符で信州安曇野の旅に出かけました。
信州安曇野は今、朝の連ドラ「おひさま」の舞台になっているので
おひさまツアーで訪れる人も多いようです。
JR中央線高尾駅からJR穂高駅まで各駅停車の旅は初めてのことでした。
特急あずさ号に次々と追い越されながらも、思っていたより気になりませんでした。
甲府駅で松本・穂高方面に乗換えしなければいけないのに、お喋りに夢中な私たちは
なんと終着駅の小淵沢まで乗り越してしまいました。
今回の旅行のスローガンは、なんと”貧乏旅行”です。
なるべくお金を遣わないお財布にやさしい旅行を楽しめたらいいわね。
と言うことで旅仲間の3人は青春18きっぷの利用となりました。
青春18きっぷ(11500円)指定された期間内のJRが5回利用できます。
特急・急行は利用できないけれど、あの青春の日の彷徨の旅に似て
心が解き放されるようです。
こじんまりとしたJR穂高駅。
穂高駅に近いお宿に手荷物を置いて、現地待ち合わせのもう一人の友人と
安曇野のわさび農場で合流しました。
安曇野のわさび農場に行く途中にある川。
水位も高く、流れの速さにも少し驚きました。
私は5年ぶりの安曇野でした。
初めて安曇野を歩いた時の感動とは少々違いましたが
水の清らかさと緑のそよ風は、今も変わらないようです。
コトコトと静かに時を刻む水車。
都会では見られないやさしい風景に心が和みます。
歩き疲れた足を川の水で冷やします♪あ~ぁ!冷た~い!!♪
ついでに火照った顔も冷やしてみたいような暑い午後でした。
安曇野では男神・女神か並んでいる道祖神が多いことで有名です。
村の守り神として、五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄を祈願し、
村の中心や辻、三叉路に 立っています。
2日目は周遊バスで安曇野を周遊しました。
朝の連ドラ”おひさま”の舞台となるセットを見たり・・・・
今では貴重な瓦葺きの家。おひさまの舞台にもなっています。
蕎麦の花。白い花に混じってちいさなちいさな種がみえます。
1日目は安曇野の公共のお宿でしたが、2日目は青木湖のホテルに宿泊しました。
仁科三湖のひとつ青木湖。
緑が湖に映えて静かな湖畔の佇まい。
ホテルは築30年経っていますが、インテリアや調度品など
落ち着いた雰囲気がいい感じでした。
何よりも1泊2食付きで5,500円!!
お料理も美味しくて露天風呂もあってお勧めのホテルです。
安曇野は絵描きには絵になる風景が多いです。
写真愛好家も長野ファンが多いです。
旅に出ると五感が刺激されるから尚更でしょうか。
九州の阿蘇山、絵を描きたくなるような素敵な風景が広がっていますよね。
私は安曇野のホテルに泊まったことはあるのですが、周辺の観光はしたことないんです。
一度行ってみたいと思っています。
国内も行きたいところばかりで、なかなか制覇できないです。
えりささんは、精力的にあちこち歩かれて、すごいなと思います。
青木湖って、そっち方面にあったんですね。
中学の時、スキーに行ったのですが、どこにあったのか、全然わからなかった(笑)
でも、月明かりの雪道を歩いたのが印象的です。
そう?私としては余りそんな感じがないのですが・・。
学生時代にスキーで青木湖に行かれたんですね。
雪の青木湖、辺り一面雪の世界では
ほんとに湖と道路の境界線が分からないですよね。
冬の青木湖では、わかさぎとか釣れるのでしょうね。