一段と寒さが身に沁むこの12月7日に愛犬カ一ルが永眠しました。11月後半からカ一ルの体調が急に悪化し始めたので車を飛ばしていつもの動物病院に通院していました。血液検査の結果によると腎臓と肝臓の数値が高く7才を過ぎた頃から天疱瘡という名の難病がカ一ルの身体を蝕んできました。この容赦ない難病がカ一ルにとって致命傷となりました。振り返ればカ一ルは難病との闘いの歳月を過ごしてきました。目の周りと耳から溢れ出る膿を院長先生に4週間に一度処置して頂いてきましたが、それでも溢れ出る耳からの膿の悪臭が部屋中充満し自宅の加湿空気清浄機をオンにしても悪臭には追いかけられて来ました。定期的な通院と薬で治療してきましがこの12月初旬にカ一ルとの別れが近づくのを覚悟しながらも涙が溢れてきてどうしょうもなく心も沈みがちになりました。甘えん坊のカ一ルとは同室でしたから互いに擦り寄っていました。寂しがりやで甘えん坊のカ一ルは何時も私に身体を寄せてきました。私の隣に居る事で安心するのでしょうね。あれこれと思い出を辿りながら楽しかった15年8カ月という共に過ごした日々に有難うとカ一ルを抱きしめました。
画像Ⅰ・2 ベランダで太陽を浴びるのが好きだったカールの亡くなる2日前の画像です。
画像3 若い日のレオンとカール
ご冥福をお祈りします。
虹の橋の向こうには沢山のお友だちがいるからね。
えりささん 寂しいけど元気出してね。