渡月橋の名は、鎌倉時代の亀山上皇が、夜に橋の上にかかる月を見て
「まるで、月が橋を渡っているかのようだ」
そこから、この名前がついたそうです。
春は桜、夏は納涼船、秋は紅葉と風光明媚な嵐山の
他にも竹林や清流に魅せられた平安貴族たちは、
洛中から牛車を向かわせたそうです。
室町時代に天龍寺が建立されると門前町として栄え、
江戸時代には茶店が軒を連ね賑わったようです。
訪れるたびに景観が変わっていく嵐山に、少しばかりの寂しさがあります。
20年前の嵐山に娘と宿泊した事があって、
まだ、お土産屋さんは、ポツン2・3軒ほどあっただけで
それは、静かな佇まいでした。
年間700万ともいわれる観光客、
以前のしっとりした落ち着きがなくなっていくのは時代の流れだとしても
嵐山に限らず、京都の街そのものの景観も壊されていくようで・・・・・・
これ以上、破壊されないように祈りたい気持ちです。
嵐山から、京都駅へ戻って、伊勢丹でショッピングを楽しんだ後に
駅ビルの中のお店で晩ご飯です。
少々暗めの照明・・・。今、流行のカウンター席も。
炊き込みご飯
エビのチーズ焼き
デザートの蜜豆。
お抹茶アイス。
写真に撮ったほんの一部だけのお料理・・・・ですが
娘とふたりの食事は、いつもデザートがかかせない・・・。
私も17年前の夏に娘と一緒に京都へ行きました。
三千院は良いですよね。
私も京都へ行くと必ずここには寄ります。
静かなたたずまいで良いですよね。
お漬物のお店も多いですよね。
平等院は修学旅行以来行ってないです。
お札になるくらいの名所なのにね。
今度行くときは是非に!と思います。
ホントに京都って、見ても見ても見尽くせなくて、何日泊まっても足りないですね。
でも、お嬢さんが結婚してからもこうして一緒に旅行できるなんて、幸せだと思います。
良いたびの思い出ができましたね。
しかも大切に育てたお嬢様と一緒の旅
母・娘ってこんな風な大人の時間も必要ですよね~
嵐山、二度ほど行きましたが、今度はそれこそ
ゆったり大人旅で行きたいな
きっと同じものでしょうね。
いつ行っても優しく迎えてくれるような街ですよね。
大原の三千院は、都から遠く離れているので寂しい所ですね。
だからこそ、趣があって良いのだと思います。
平安時代には、狐や狸、兎や野鳥が遊びにきてくれたのでしょうね。
そう、今でも動物たちがひょっこり現れそうな、私も会ってみたいです。
娘との旅は、いつ行っても楽しいですよね。
一人旅と違って余り写真は撮れないけれど・・
楽しまれてくださいね。
何か優しい気持ちになれるような隠れ宿やお店をみつけると、又、楽しめそうです。
愛犬との旅も楽しいけれど、また楽しさが違いますよね。
そう、桜の季節に行けたらいいなぁ~と思っています。