DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

再会

2012年05月27日 | 友達

旅行から帰ってきた私に、夫がYちゃんから電話があったよ~と言います。

   私 「えっ~Yちゃんから~?まぁ~ほんとに~」

   夫 「東京に来たので会いたかったみたいだよ。でも、すぐ京都に帰るみたいなこと言ってたから。」

   私 「あらぁ~懐かしい~Yちゃんに会いたい~~」

   夫 「これがYちゃんの携帯番号だって。」

携帯番号が書かれた紙を見ながら、私は弾む心を抑えて電話をしました。

暫く鳴らしましたが、Yちゃんは出ません。小一時間くらい経った後に、家の電話が鳴り

受話器を取るとYちゃんでした。

   Y子 「FU○I~声がちっとも変わってないね~」

    私 「あらぁ~Yちゃんも、ち~っとも変わってないね~元気だったぁ?」

   Y子 「あれからね、いろいろあって・・・・・」

学生時代の無二の親友Y○sukoちゃんとは、長らく音信不通になっていました。

期末テストの泊まり込み勉強会を始め、音楽を聴きにいったりしてよく彼女の家に泊まりに行きました。

卒業と共に私達は東京に出て、Yちゃんは一部上場企業のOLになり、

私も憧れのお仕事に就くことができて、夢がいっぱいの世界に無我無中でした。

右も左も分からない大都会の中で、Yちゃんと共に生きた青春時代が

走馬燈になって浮かんでは消え、消えては浮かびます。

東京で運命の人と出会った私は(笑)、結婚をし、子供が産まれた頃に、Yちゃんは

京都に住むお姉さんの元に引っ越していきました。

それから、数年が経ち、Yちゃんも結婚して一児のママになりました。

娘を連れて彼女の住む京都に遊びに行き、Yちゃんのご主人様の車で京都の街を案内して貰ったりしました。

それがYちゃんと会った最後の日になり、京都に行く度にYちゃんのことが気になっていました。

何回か年賀状をだしてもYちゃんからの返事はなくて・・・・そのうちYちゃんの家の電話も住所も

引っ越しで分からなくなっていたのです。

我が家の引っ越し先も、同じ市内だったので電話番号が変わらなかったのが幸いでした。

彼女といつか会える日があればいいなぁと思っていました。

連絡が取れた今、早くYちゃんに会いたいという気持ちが日に日に増してきて、

昨夜、夫に、「Yちゃんに会いに京都行ってきてもいいかしら?」

懇願の眼差しの私を見て、夫は「いいよ」と言ってくれました。

旅行から帰って間もないのに、京都行きをOKしてくれた夫に感謝をして、

京都行きのチケットを予約しました。

6月末に京都でYちゃんと会えると思うと、何だかうれしくて涙が出そうです。 

積もり積もったこれまでの事を、あれこれと語り明かしたいと思います。



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2 コメント

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良かったですね (ha-chansan)
2012-05-28 16:37:55
お友達と連絡が取れてよかったですね。
それにしても、えりささんは、フットワークが軽いなぁ。
びっくりです。
それが、若さの秘訣でしょうか。
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軽い (えりさ)
2012-05-28 22:13:01

はぁ~ちゃん、こんばんは~
そうね、フットワーク軽いかも!
楽しい事には、じっとしていられないけど
苦しい事には、じっと堪え忍んでます。
明日がないと思って生きていますので
思ったら即、実行です。
明日が突然ないと思えば、必然的にそうなるのです。
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