ご近所の皆様ご迷惑をおかけしております
こちらはローストチキン売りでございます
おいしぃーい ローチン
こんがり焼けた ローチン
ただのチキンと違うよー
中にはガーリックライスが入って
たまらんよー
おいしーい ローチン!
早くしないと 売れちゃうよ
こちらはローストチキン売りでございます
おいしぃーい ローチン

こんがり焼けた ローチン
ただのチキンと違うよー
中にはガーリックライスが入って
たまらんよー
おいしーい ローチン!
早くしないと 売れちゃうよ

今 野菜売り場の横の
フルーツの棚に
ラ フランスと言う洋なしが並んでいますね
フランスで私が食べたり調理していた
洋なしとちょっと違うなと思っていたら
やっぱり違いました
洋なしにもいろいろと
品種があって
フランスの洋なしはもっと細めで
表面の皮も粗い感じでした
フランスでは
白ワイン煮にしてよく
タルトやガトーに使ったり
果肉が柔らかくすぐに熟れてしまうので
ピュレにしてシャーベットにしたり
バヴァロアに混ぜたりしておりました
写真はノルマンディーのレストランに
入ってくる門の横にあったポワールの樹で
実が成っていますが
わかりますかー
ちなみに 写真を撮り終えてから
しっけいして食べたら
とっても
マズカッタ思い出があります
盗人にはヨウナシ!とポワールが言ったとか言わないとか?
フルーツの棚に
ラ フランスと言う洋なしが並んでいますね
フランスで私が食べたり調理していた
洋なしとちょっと違うなと思っていたら
やっぱり違いました
洋なしにもいろいろと
品種があって
フランスの洋なしはもっと細めで
表面の皮も粗い感じでした
フランスでは
白ワイン煮にしてよく
タルトやガトーに使ったり
果肉が柔らかくすぐに熟れてしまうので
ピュレにしてシャーベットにしたり
バヴァロアに混ぜたりしておりました
写真はノルマンディーのレストランに
入ってくる門の横にあったポワールの樹で
実が成っていますが
わかりますかー
ちなみに 写真を撮り終えてから
しっけいして食べたら
とっても
マズカッタ思い出があります
盗人にはヨウナシ!とポワールが言ったとか言わないとか?
もちもちっとしたベーグ
ノンコレストロールで卵や油脂を使っていないので
ヘルシーなパンというのはみなさんご存知でしょう
そこでレアールではいろいろな具で楽しめるように
メニューを作ってみました
モツツアレラチーズ・・・・・・・・・・¥380
小海老とポテトのタルタルサラダ&
パリのキャロットサラダ・・・¥390
自家製生ハム・・・・・・・・・・・・¥420
ローストポークオニオンソース・・・・¥400
自家製スモークサーモン&
小海老とポテトのタルタルサラダ・・・¥420
モツツアレラチーズ&
パリのキャロットサラダ・・・・¥410
すべてのベーグルサンドにレタスとトマトが入ります
尚 ご注文をお聞きしてからお作りいたしますので
4,5分お時間をいただきます
PM4:00までのサーヴィスとさせていただきます。
ノンコレストロールで卵や油脂を使っていないので
ヘルシーなパンというのはみなさんご存知でしょう
そこでレアールではいろいろな具で楽しめるように
メニューを作ってみました
モツツアレラチーズ・・・・・・・・・・¥380
小海老とポテトのタルタルサラダ&
パリのキャロットサラダ・・・¥390
自家製生ハム・・・・・・・・・・・・¥420
ローストポークオニオンソース・・・・¥400
自家製スモークサーモン&
小海老とポテトのタルタルサラダ・・・¥420
モツツアレラチーズ&
パリのキャロットサラダ・・・・¥410
すべてのベーグルサンドにレタスとトマトが入ります
尚 ご注文をお聞きしてからお作りいたしますので
4,5分お時間をいただきます
PM4:00までのサーヴィスとさせていただきます。
キノコ狩りを読まれた方
シャンピニオン ド パリを覚えておられますか?
白いマッシュルームではなくて
ブラウン色したマッシュルーム!
その姿かたちを
レアール定番のムラングにしました
キノコの形はノルマンディーで
シェフパティシェのティリーから教わったもので
上からココアを振って
焼き上げました。
かわいいでしょ
これがまたいい感じで
カリッ コリッ シュワーと口の中でパフォーマンスします
もちろんココアの風味が相まって
熱いキャフェ,ホットミルク,ココアなんか一緒に
頂くとなお一層 美味しさが 実感できます
ティリーはクリスマスの
ビッシュ ド ノエルという
丸太の形をしたショコラのガトーの飾りにも
使っておりました
私にとってノルマンディーの思い出の一品です。
10個 ¥150(税込み)
シャンピニオン ド パリを覚えておられますか?
白いマッシュルームではなくて
ブラウン色したマッシュルーム!
その姿かたちを
レアール定番のムラングにしました
キノコの形はノルマンディーで
シェフパティシェのティリーから教わったもので
上からココアを振って
焼き上げました。
かわいいでしょ

これがまたいい感じで
カリッ コリッ シュワーと口の中でパフォーマンスします
もちろんココアの風味が相まって
熱いキャフェ,ホットミルク,ココアなんか一緒に
頂くとなお一層 美味しさが 実感できます
ティリーはクリスマスの
ビッシュ ド ノエルという
丸太の形をしたショコラのガトーの飾りにも
使っておりました
私にとってノルマンディーの思い出の一品です。
10個 ¥150(税込み)
思い入れのあるクレープ
フランス産栗のペーストとラム酒を入れた
カスタードクリームと
ムキ栗をシロップ煮にして
これまたラム酒で香りを付けた栗を
クレープの中に忍ばせました
冷凍してありますので
いつでも食べたい時に
電子レンジで温めて
熱々をお召し上がり下さい。
きっと夢見心地になります
暖かいお部屋で
熱い飲み物と一緒にいかがでしょう
その美味しさに
きっと
目をクリ 栗 してしまうでしょう
1個 ¥280(税込み)
フランス産栗のペーストとラム酒を入れた
カスタードクリームと
ムキ栗をシロップ煮にして
これまたラム酒で香りを付けた栗を
クレープの中に忍ばせました
冷凍してありますので
いつでも食べたい時に
電子レンジで温めて
熱々をお召し上がり下さい。
きっと夢見心地になります
暖かいお部屋で
熱い飲み物と一緒にいかがでしょう
その美味しさに
きっと
目をクリ 栗 してしまうでしょう

1個 ¥280(税込み)
これからの季節なにかと
ワインやシャンパンを飲む機会が増えると思います
ワインのコルクの開け方は皆さんご存知の方が多いと思いますが
ことシャンパンの栓を開けるのに慣れている方は
あまりお見かけしないのでちょっと
講釈させていただこうかなぁ
なんておもいました
その前に
シャンパンと呼べるのは
フランス シャンパーニュ地方で作られたものだけで
シャンパンと同じ作り方で作っても
他の地方で作られたものは
ヴァンムース(泡立つワイン)と言うのです
そして
ドゥース ドミセック ブリュ
甘口 中口 辛口
があります
私の友人がシャンパーニュで働いている頃
出張料理に行くと必ずシャンパーニュを
お土産にくれたそうで
また
私のいたノルマンディーのレストランでも
大入りの時やイベントの時に
時々飲めました
いつもはシードルでしたが
さて
シャンパンの栓の開け方ですが
よく冷やしたシャンパンがあります
なるべく振動を与えないように
そしてボトルの首の部分の金具をはずしますが
ここで注意が必要なのは
ボトルの首から肩に当たる部分を手で
握らないこと!
それは 細い部分の所が
手の熱で温まり
発泡しはじめて
コルクを抜く時に
ポーンッと音を立ててしまうからです
シネマでよくポーンッと勢いよく音を立てて
抜くシーンがありますが
あれは間違いですよー
音がしないほうが
エ
レ
ガ
ン
ト

さて金具がはずせたら
上の丸みを帯びたコルクに手をかけ
もう片方の手はボトルの一番下の方を持って
コルクはしっかりにぎって
回さない!!
回すのはボトル!
そうすれば失敗が少なく
抜いてすぐ泡が飛び出す恐れも無いですよ
お試しあれ
では皆さん
シャンメリーで乾杯
ワインやシャンパンを飲む機会が増えると思います
ワインのコルクの開け方は皆さんご存知の方が多いと思いますが
ことシャンパンの栓を開けるのに慣れている方は
あまりお見かけしないのでちょっと
講釈させていただこうかなぁ
なんておもいました
その前に
シャンパンと呼べるのは
フランス シャンパーニュ地方で作られたものだけで
シャンパンと同じ作り方で作っても
他の地方で作られたものは
ヴァンムース(泡立つワイン)と言うのです
そして
ドゥース ドミセック ブリュ
甘口 中口 辛口
があります
私の友人がシャンパーニュで働いている頃
出張料理に行くと必ずシャンパーニュを
お土産にくれたそうで
また
私のいたノルマンディーのレストランでも
大入りの時やイベントの時に
時々飲めました
いつもはシードルでしたが
さて
シャンパンの栓の開け方ですが
よく冷やしたシャンパンがあります
なるべく振動を与えないように
そしてボトルの首の部分の金具をはずしますが
ここで注意が必要なのは
ボトルの首から肩に当たる部分を手で
握らないこと!
それは 細い部分の所が
手の熱で温まり
発泡しはじめて
コルクを抜く時に
ポーンッと音を立ててしまうからです
シネマでよくポーンッと勢いよく音を立てて
抜くシーンがありますが
あれは間違いですよー
音がしないほうが
エ
レ
ガ
ン
ト

さて金具がはずせたら
上の丸みを帯びたコルクに手をかけ
もう片方の手はボトルの一番下の方を持って
コルクはしっかりにぎって
回さない!!
回すのはボトル!
そうすれば失敗が少なく
抜いてすぐ泡が飛び出す恐れも無いですよ
お試しあれ
では皆さん
シャンメリーで乾杯

Poulet roti aux pilaf d’ail
ローストチキンガーリックライス詰め
レアールオリジナルのローストチキン
見てくださいこの美味しそうな
惚れ惚れとする堂々としたチキンを
写真をクリックして
拡大してみてくださいまし
お客様から
「皮が 皮が 皮が・・・・」とか
「もーたまらない・・・・・」とか
「ガーリックライスが・・・」とか
「シェフあんたはエライ!」とか
オホメのお言葉をいただいております
想像してみてください
オーブンでローストしたチキンは
美味しそうな焼き色をして
塩 しおっとした皮
しっかりと味のするもも肉
やわらかい胸肉
そして
お腹の中には
ローストした肉のジューシーな旨味を
含んだ
ガ
|
リ
ッ
ク
ラ
イ
ス
!
ワオ!
残った骨でおいしい出汁をとって
スープにしたり
洋風おじやにしたり
ラーメンのスープに利用したりと
捨てるところ無し!
今年も鶏だけ先にキープして
食べられる日程は後でご連絡していただく
「鶏だけキープ予約受付ます!」
すでに二週間前から
ご予約をいただいておりますので
ブログをご覧になっている皆様に
先立ってお知らせいたします
毎年完売で昨年も限定数を上回り
お断りするほどになってしまいました
今年も昨年度と同じく限定数での販売となりますのでお早めに
ご予約いただければ幸いです
1羽 1kgサイズ(店内のシェフジュニアが抱えているチキンの大きさです)
¥3,360(税込み)
切り分け方の説明書付き
今年も
チキンと焼き上げます
ローストチキンガーリックライス詰め
レアールオリジナルのローストチキン
見てくださいこの美味しそうな
惚れ惚れとする堂々としたチキンを
写真をクリックして
拡大してみてくださいまし
お客様から
「皮が 皮が 皮が・・・・」とか
「もーたまらない・・・・・」とか
「ガーリックライスが・・・」とか
「シェフあんたはエライ!」とか
オホメのお言葉をいただいております
想像してみてください

オーブンでローストしたチキンは
美味しそうな焼き色をして
塩 しおっとした皮
しっかりと味のするもも肉
やわらかい胸肉
そして
お腹の中には
ローストした肉のジューシーな旨味を
含んだ
ガ
|
リ
ッ
ク
ラ
イ
ス
!
ワオ!
残った骨でおいしい出汁をとって
スープにしたり
洋風おじやにしたり
ラーメンのスープに利用したりと
捨てるところ無し!
今年も鶏だけ先にキープして
食べられる日程は後でご連絡していただく
「鶏だけキープ予約受付ます!」
すでに二週間前から
ご予約をいただいておりますので
ブログをご覧になっている皆様に
先立ってお知らせいたします
毎年完売で昨年も限定数を上回り
お断りするほどになってしまいました
今年も昨年度と同じく限定数での販売となりますのでお早めに
ご予約いただければ幸いです
1羽 1kgサイズ(店内のシェフジュニアが抱えているチキンの大きさです)
¥3,360(税込み)
切り分け方の説明書付き
今年も
チキンと焼き上げます

ノルマンディーのエピソードはいろいろありますが
昨夜 次男が
寝る前に何かお話してというので
適当な題材はないかな?と思っていた時
アキダの事を話してあげようと思い
話しはじめて思い出した事がありました。
シェフ:アキダは頭のいいセントバーナード犬で
お客様がレストランに車で到着すると
車までお迎えに行って
レストランの入り口までお客さんの前を歩いて連れてきてくれるのです。
そして>>>>>>>>>(以前のブログの書き込みを見てください)
ある日
パティシェのクリストフが向かいの仕込み場の前で
アキダに腰にぶら下げているトーション(鍋ツカミ用のリネン)を
くわえて盗られておりました
クリストフ:アキダ!オレノー トーション ヲ カエセー!
アキダ:ハーハーハー
クリストフ:カエサナイトー メシ ヌキダゾー
アキダ:ハーハーハー
と言ってアキダはクリストフの周りをグルグル
何やってんだ?あいつら
そして食事の時も
クリストフ:オイ アキダー オレノ トーション モッテコイヨー!
と一番離れた所から叫んでいました。
そして
次の日も
そして
次の日も
こんな事が何日かつつ”いて
ついにキュイジニエ達のトーションがたらなくなってしまいまして
皆から
「クリストフにはトーション渡すな!」
と言われその場 その場で
クリストフはトーションを誰かのを借りながら
仕事をしていました
ある日
ジャルディニエのアランが
山ほどのトーションを抱えて厨房にやってきて
アラン:ダレダー コンナニー トーションヲー
ホテルノー ウラニー ツンダノハー!と
それはアキダでした。

クリストフは大の犬嫌いでというより
犬そのものが怖くて仕方が無かったようで
いつもパトロンやキュイジニエの言うことをよく聞く
忠犬アキダも
クリストフには言うことを聞かなかったのです
犬も人を見るというか
クリストフはアキダを
ツカミきれなかたようです。
ジュニアおまえ
ドアが怖いのかぁー!
昨夜 次男が
寝る前に何かお話してというので
適当な題材はないかな?と思っていた時
アキダの事を話してあげようと思い
話しはじめて思い出した事がありました。
シェフ:アキダは頭のいいセントバーナード犬で
お客様がレストランに車で到着すると
車までお迎えに行って
レストランの入り口までお客さんの前を歩いて連れてきてくれるのです。
そして>>>>>>>>>(以前のブログの書き込みを見てください)
ある日
パティシェのクリストフが向かいの仕込み場の前で
アキダに腰にぶら下げているトーション(鍋ツカミ用のリネン)を
くわえて盗られておりました
クリストフ:アキダ!オレノー トーション ヲ カエセー!
アキダ:ハーハーハー
クリストフ:カエサナイトー メシ ヌキダゾー

アキダ:ハーハーハー
と言ってアキダはクリストフの周りをグルグル
何やってんだ?あいつら
そして食事の時も
クリストフ:オイ アキダー オレノ トーション モッテコイヨー!
と一番離れた所から叫んでいました。
そして
次の日も
そして
次の日も
こんな事が何日かつつ”いて
ついにキュイジニエ達のトーションがたらなくなってしまいまして
皆から
「クリストフにはトーション渡すな!」
と言われその場 その場で
クリストフはトーションを誰かのを借りながら
仕事をしていました
ある日
ジャルディニエのアランが
山ほどのトーションを抱えて厨房にやってきて
アラン:ダレダー コンナニー トーションヲー
ホテルノー ウラニー ツンダノハー!と
それはアキダでした。

クリストフは大の犬嫌いでというより
犬そのものが怖くて仕方が無かったようで
いつもパトロンやキュイジニエの言うことをよく聞く
忠犬アキダも
クリストフには言うことを聞かなかったのです
犬も人を見るというか
クリストフはアキダを
ツカミきれなかたようです。
ジュニアおまえ
ドアが怖いのかぁー!
味覚の秋
収穫の秋
そんな秋になると思い出される一つに
やっぱり私の第二の故郷
ノルマンディー地方
秋は狩猟が解禁になり
ジビエ(キジ、ハト、マガモ、ヤマシギ、イノシシ、シカ、などの野生動物)
がお肉屋さんの店先にぶら下がります
パティシェのティリーのお話は以前しましたが
この時期
レストランの昼のサーヴィスが終わりだすと
ティリーは
そわそわ してきます
お客様の食事が長いと
いらいらしてきて
ギャルソンに
ティリー:パ ザ アンコール!(まだ終わらない?)
と5分刻みに聞くのです
早くデザートを出してしまいたい気持ち一杯でした
これはジビエの季節の間
毎日繰り返されておりました
私もセクション替えでパティシェに移動した時には
テーブルごとに出す
デザートの盛り付けを指示され
ティリーは狩へと向かうのでした
もちろん
その分 午後のサーヴィスは早く帰らせてくれました
肉料理担当のフィリップも
ティリーに感化されて
狩猟をするようになり
厨房で暇な時フィリップがよくティリーに
狩についての事をいろいろ尋ねていました
ちなみに
料理名にも狩人風(ア ラ シャッスール)というのがありまして
たいがい
キノコ、ベーコンなどをソースに混ぜ込んでおりました
また内蔵のレバーや腎臓などをソテーして添えたり
アウトドアクッキングの様な料理をこういっております
そんなある日
ロッカーにいるティリーとフィリップが
狩談議をしていて
いきなりティリーがロッカーから猟銃を
初めて見るものにとって
けっこう
びびります
こんな訳で
この季節になると
ノルマンディーのことをなつかしく思います
ジビエ料理は野性味豊かで
初めて召し上がられる方には
けっこう刺激的
くせが強く 肉質も堅いので
苦手な方もいらっしゃると思いますが
その味を知るとハマッテしまいます
ワインは赤のフルボディーがいずれも
相性がよく
以外にもくせの強いワインがぴったり当てはまることもあり
ワイン好きにもうれしい季節です
私はどちらかと言うと
寒いのが苦手でして
ジ 冷 え には気をつけております
ねぇ
ねぇ
ジュニアー
また何やってんのぉー
え
シャッスール?
ローストチキン撃ってどうするの?
何もうすぐ季節がやってくる!
なるほど
今からローストチキンガーリックライス詰めを
狩(仮)予約の事ね!
収穫の秋
そんな秋になると思い出される一つに
やっぱり私の第二の故郷
ノルマンディー地方
秋は狩猟が解禁になり
ジビエ(キジ、ハト、マガモ、ヤマシギ、イノシシ、シカ、などの野生動物)
がお肉屋さんの店先にぶら下がります
パティシェのティリーのお話は以前しましたが
この時期
レストランの昼のサーヴィスが終わりだすと
ティリーは
そわそわ してきます
お客様の食事が長いと
いらいらしてきて
ギャルソンに
ティリー:パ ザ アンコール!(まだ終わらない?)
と5分刻みに聞くのです
早くデザートを出してしまいたい気持ち一杯でした
これはジビエの季節の間
毎日繰り返されておりました
私もセクション替えでパティシェに移動した時には
テーブルごとに出す
デザートの盛り付けを指示され
ティリーは狩へと向かうのでした
もちろん
その分 午後のサーヴィスは早く帰らせてくれました
肉料理担当のフィリップも
ティリーに感化されて
狩猟をするようになり
厨房で暇な時フィリップがよくティリーに
狩についての事をいろいろ尋ねていました
ちなみに
料理名にも狩人風(ア ラ シャッスール)というのがありまして
たいがい
キノコ、ベーコンなどをソースに混ぜ込んでおりました
また内蔵のレバーや腎臓などをソテーして添えたり
アウトドアクッキングの様な料理をこういっております
そんなある日
ロッカーにいるティリーとフィリップが
狩談議をしていて
いきなりティリーがロッカーから猟銃を
初めて見るものにとって
けっこう
びびります
こんな訳で
この季節になると
ノルマンディーのことをなつかしく思います
ジビエ料理は野性味豊かで
初めて召し上がられる方には
けっこう刺激的
くせが強く 肉質も堅いので
苦手な方もいらっしゃると思いますが
その味を知るとハマッテしまいます
ワインは赤のフルボディーがいずれも
相性がよく
以外にもくせの強いワインがぴったり当てはまることもあり
ワイン好きにもうれしい季節です
私はどちらかと言うと
寒いのが苦手でして
ジ 冷 え には気をつけております
ねぇ
ねぇ
ジュニアー
また何やってんのぉー
え
シャッスール?
ローストチキン撃ってどうするの?
何もうすぐ季節がやってくる!
なるほど
今からローストチキンガーリックライス詰めを
狩(仮)予約の事ね!