Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

そうだ 京都、行こう。~東海コスプレイヤーの為の関西遠征のすすめ~

2007年03月21日 23時12分43秒 | イベントレポ

ご無沙汰しております。仕事が繁忙期に入っていたためにろくに更新が出来ず、約一月ぶりのブログ更新になります。



最近ですが、関西のコスプレイベントに注目しております。東海地方から遠征するには断然近い上に、ここ最近、会場の種類も豊富になってきました。



コスプレイヤーさんそれに撮影者にとってもスタジオ撮影等の為に出す資金でより面白みのある遠征が出来るのではと思うようになったのです。



何より



『他の地域のコスプレイヤーさんと交流を深める』



という意味でも東海地区のコスプレイヤーさんにとって関西(近畿)方面への遠征は大変面白みがあるのではと考えてます。



ただ、勝手が判らない事も多く、自らの経験が大切ということで本日ですが



COSJOY 京都in勧業館』



に参加してきました。元々は25日に遠征の予定だったのですが、様々な事情で取りやめることとなり、その代わりでの初の京都遠征となりました。



しかし、この遠征出端からとんでもないミスをやらかしてしまいました。自宅を出て最寄り駅に着いた時点でデジカメを忘れた事に気付きあわてて戻る事態になってしまったのです。



お陰で30分近く予定が遅れてしまったのですが、ルートとしては



名古屋~(東海道新幹線)~京都~(東海道山陽本線)~山科~(京都市営東西線)~東山



のルートで会場の『京都市勧業館みやこめっせ』の最寄り駅である東山駅に到着。



駅から会場まで徒歩で10分ほどなのですが、会場周辺は京都市美術館や平安神宮など京都の観光地でもあることから観光客の方が非常に多かったです。



ほぼ一本道であり、会場まで迷わず着きましたが、会場に着いて驚きました。会場が非常に良かったからです。



1.会場内が非常に広い
会場の面積が約950平方メートルと広く、荷物置き場等々に分割されているとはいえ、十分な広さがありました。



2.明るい
会場の展示ホールは自然光を採り入れる窓がない設計なのですが、備え付けの照明だけでもコンパクトデジカメのフラッシュを焚かずに撮影が可能な光量で、撮影メインで考えるならもってこいの場所だと思いました。



また昼白色の照明のため、色合いの変化もなく大変写真が撮りやすかったです。



3.ちょっとしたサービスが嬉しい
会場内数カ所に小さいながら撮影セットがあり、また背景代わりの布地の仕切もあり、こちらも撮影に関しては嬉しいところでした。



みやこめっせの会場ですが、撮影メインで考えるなら多少高いお金を出しても遠征の価値はあるなと思いました。



しかし、今日に関しては基本的に知っているジャンルしか撮らない性分で知らないジャンルのコスプレイヤーさんが多かった事からさすがに撮れる枚数に限界が来てしまい、午後二時過ぎには会場を引き上げました。



そのまま愛知まで引き上げても良かったのですが、折角京都まで来たこともあり、市内観光に向かいました。



行った先は



梅小路蒸気機関車館



以前から興味のあったのですが、なかなか行けるチャンスに恵まれず、今回初めて行くことが出来ました。



東山から地下鉄とJR、それに市バスを乗り継いでやっとのことで梅小路についたのですが、展示されている蒸気機関車達の重厚さに圧倒されっぱなしの状態でした。



梅小路は(ご存知の方も多いとは思いますが)在来線と新幹線の線路がすぐ脇を通っていて通過していく電車や新幹線とかつて一線で活躍していた蒸気機関車達を見比べてちょっとした哀愁に駆られてしまいました。



暫く梅小路で過ごした後、バスで京都駅まで引き上げ、愛知への帰路へとつきました。



今回の遠征、イベント会場がたいへん良かった事もあり、京都市内への観光も兼ねて遠征するのも一興ではないかとしみじみ感じました。



最後に、COSJOYで写真を撮らせて頂いた&サイトへの写真掲載許可を下さったコスプレイヤーの皆さま、本当に有り難うございました。



リンク: そうだ 京都、行こう。.



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする