Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

新しい相棒、FinePix F40 fd

2007年11月15日 21時11分03秒 | 日記
先日、愛用していたFinePix F10が修理センター行きになったのはブログにも書きましたが、これを期に修理に出したF10を予備機(代用のデジカメがなかった為にイベントを棒に振る羽目になったので)として、新しいデジカメを買うことにしました。

散々迷った末に選んだのがF10と同じ富士写真フイルムの

『FinePix F40 fd』

を新たな相棒にする事にしました。

「撮影オンリーの人間(カメラマン)が何故にコンパクトデジタルカメラ?」

と思う方もいると思いますが、コンデジを選んだのには自分なりの理由があったりします。

デジカメ一眼は性能面で確かに魅力ですが、機能を活かしきれなければ意味がないです。

実際問題、先代のF10の機能を十分に活かせるよう精進の真っ最中だったのに、飛び級でデジタル一眼に手を出しても宝の持ち腐れになるのがオチでした。

何万もする包丁セットを買っても数本しか使わないならセットで買う意味がないのと同様で、多機能のデジタル一眼を買っても機能を活かせないならコンデジをフルに使えるようになるところから始めないと駄目だと感じ、今度のデジカメを買う決断をしました。

それともう一つ、デジタル一眼を避けたのは取り回しの悪さでした。

デジタル一眼のようなデカブツは持って行く場所によってはとんでもなく邪魔になります。

コスプレ絡みの場合、コミックマーケット(コミケ)やオンリーイベント等、メインの目的(同人誌)を考えるとデジタル一眼は個人的には持っていくのが大変な上に周りの迷惑を考慮すると避けたいという思いでした。

それもあって色々考慮した上でFinePix F40 fdに落ち着いた次第でした。

今回、デジカメを買うにあたり、ネットが役に立ってくれました。

発売中のデジカメの評価閲覧や最低価格の検索など役に立つ情報が溢れていて、お陰で良い値段で買うことが出来ました。

実は富士写真フイルムのデジカメについては秋にFinePix Fシリーズの最新作である『F50 fd』や『F480』が出ていたのですが、ネットで調べたところ『F50 fd』の評判がよろしくなく、また『F480』は広角レンズ付きとはいえ、一部機能がオミットされている上に一度の撮影枚数がF40の半分しかなく悩んだ末、型落ちのF40 fdを買った次第です。

今週末に東京遠征をしてF40 fdのお披露目といきたかったのですが、土曜に仕事が入って計画が駄目になってしまい、何とか今月中にF40 fdをデビューさせれればと思う次第です。

コメント
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