先日の土曜日になるのですが、3月19日に新装開館した
『名古屋市科学館』(http://www.ncsm.city.nagoya.jp/)
に行って参りました。
オープン直後に行こうと思っていたのですが、手違いで行けなくなってしまい、この日夕方から名古屋市内で予定があったのでそれに乗っかる形で科学館まで行って来ました。
到着がお昼過ぎ。
「開館から一週間近く経つのでそれほど人居ないだろう」
と思っていたのですが甘すぎました。入場待ちで100名以上の方が列んでいて、それについて列んで30分ぐらい待ってようやく入場できたのです。
この時点で実は名古屋市科学館の目玉である
「世界最大のプラネタリウム」
の当日券が全て売り切れになっていたのはここだけの秘密です。
予定が入っていたため新装された
「理工館・天文館」
をメインに廻ったのですが、どの施設も大変興味深く、大人でも十分楽しめる施設となっておりました。
中には以前の名古屋市科学館で使われていた機材が使われている(旧科学館にあったプラネタリウムの投影機もその一つです)ものもあり、興味ある方は探されてはどうでしょうか?
色々楽しいネタが多かったのでTwitterならびにmixiボイスにて当日の様子をかなりの数(写真付きで)つぶやいておりました。
新しい名古屋市科学館には
○プラネタリウム
○放電ラボ
○極寒ラボ
○竜巻ラボ
といった各種体感型の施設があるのですが、今回到着が遅かったことと時間がおしていた事もあり泣く泣く諦めることに。
また新しい科学館の目玉である
「屋外展示施設」(H-IIロケットや日本の国際宇宙ステーションモジュール“きぼう”の実物大模型を展示予定)
がまだ未完成(古い科学館の建物跡地を整備して展示予定)だったこともあり、今後の科学館がまた楽しみであったりもします。
あと変わったものとして
「元素記号コインロッカー」
なるものを見つけてきました。生命館一階の休憩室と理工館のエントランスホールの間にある通路にあり、ロッカーに各種元素記号が記載されているという一風変わったコインロッカーなのです。
これを見つけたときは驚きとおもしろさで驚嘆しました。
この日は数時間ほどしか居れなかったのですが、また近いうちに一日じっくり科学館を廻りたいと思った次第でした。