先週末の25日と26日に東京池袋にてハロウィンイベント
池袋ハロウィンコスプレフェス2014
http://ikebukurocosplay.jp/
が開催されました。東池袋中央公園を中心にコスプレができるということでコスプレイヤー、カメラマン共々大変なにぎわいだったと聞いてます。その一方でイベントへの苦情(主に撮影目的のコスプレイヤーによって迷惑を被ったという内容)もネットで目にしました。
直に現場を見ていないことを差し引いてもこの手の苦情が出るのは今後のイベント開催に非常にまずいと思いました。昨今、特定の施設やその敷地内にとどまらない「都市型コスプレイベント」が増えてきました。
- 日本橋ストリートフェスタ(大阪市)
- SAKAEコスプレフェスティバル(愛知県名古屋市)
- 世界コスプレサミット(名古屋市)
- 刈谷アニメCollection(愛知県刈谷市)
- マチ★アソビ(徳島県徳島市)
がその典型で好ロケーションであることや普段はコスプレが出来ない場所で好きなキャラのコスプレができることなどから大変な人気となっています。その一方でローアングル撮影や周辺地域の方々とのトラブルも少なからず耳に入ってきたりしているのが現状でもあったりします。
気分が高揚するあまり周りが見えなくなってしまうのは誰にも起こりうる話で参加者一人一人が注意しないといけない話です。都市型コスプレイベントは一般の方との垣根が低いあるいはほぼないこともあり
『一般の方に迷惑を掛けないことが大前提』
になります。周辺地域の方々の理解と協力がなければ継続的なイベントの開催は不可能で参加者の心がけが大事なのです。今後も都市型コスプレイベントが開催される機会が増えるでしょうが、イベントをより良いものにして、継続的な開催に繋げていくためにも一般の方々への配慮を忘れないでいきたいものです。