9月に入り、暑さも一段落したのか朝晩も過ごしやすくなりました。
そんな9月初旬、会社の小さな花壇でひまわりの花が咲きました。
小さな遅咲きのヒマワリを見ていて
『自分もこの小さな向日葵のようにありたい』
とふと思ったりしたのです。
何を妙なことを言ってんだこの人
と思われそうですが、去年の今頃ですが自分実は物凄いどん底状態でした。派遣社員の仕事を契約満了(仕事で使えない事を理由に契約を切られた)となり、自分自身の不甲斐なさとダメさ加減にこの先どうしたら良いのかまったく分からなくなってしまっていたのです。
それが色んな人のアドバイスを受ける中で
それまで全く自分がどんな存在でどのようなものか判っていなかった事、そして自分の特性を理解した上で対処していけば良いかようやく判ってきたのでした。
この会社の庭先の向日葵、なかなか成長せず下手をすると夏の季節が終わってそのまま立ち枯れするのではという感じだったのですが、長い日数を掛けてようやく小さな花を付けたのを見て
ようやく自分の特性を理解した、言い換えれば芽吹いたばかりの状態で、このひまわりと同じく小さくても花を咲かせたい
と年甲斐もなく思ったのでした。実際今の会社の社長さんやまわりの方には本当に良くしてもらっていて、まだまだ覚えないといけないことも多いのではありますが、めげずに頑張りたいとこの小さな向日葵をみて思ったのでした。