※シン・ゴジラにも登場の機動戦闘車（16式機動戦闘車）
今日ですが、7月29日から公開中の映画
シン・ゴジラ
を観て来ました。
前日仕事だった事もあり今日行くか少しためらいもあったのですが
9月以降だと絶賛上映中とはいえ上映回数が減って観に行ける可能性が確実に減る
という判断から映画館に向かう事に。
※地元シネコンのシン・ゴジラポスター
地元に小さなシネコンがあり、朝8時30分からの回なのでそんなに人がいないと思ったら数名先客が。幾つかの映画予告のあと満を持してシン・ゴジラが始まりました。
公開から一ヶ月ということで様々な評判を事前に聞いていたのですが個人的な感想として
シン・ゴジラは観に行って絶対に損はない映画でした。
過去のゴジラ作品の音楽の採用や小ネタもあったりで2時間の上映時間があっという間に終わり
朝からニンニクと胡椒をたっぷり効かせた1ポンドのビフテキを食った気分でした。
※劇中で首相官邸地下のオペレーションルームとして登場した東京臨海広域防災公園のオペレーションルーム
今作のゴジラはとにかく圧倒的で物語の途中で日本が絶望的な状況に置かれるのですが、そこからの人々の叡智と努力による逆転劇が痛快なものでもありました。
そして映画を観た後で猛省すべき事がありました。実は映画の公開前、過去に今作の総監督である庵野秀明氏の作品で大きく期待を裏切られたことから
あの庵野が総監督じゃシン・ゴジラはろくな作品じゃないだろう
と嘯いていたのです。そんな事を言っていた自分が非常に恥ずかしかったのです。庵野監督をはじめ制作陣や出演された俳優の皆様、作品に関わった方々に心から感謝しているところだったりします。本当に凄い作品を有難うございました。
まだ未見の方もいるのでネタバレは極力しませんが、最後にこれからシン・ゴジラを観に行かれる方へ1つアドバイスがあります。
エンドロールは最後まで観ましょう、ちょっとしたサプライズがあります。
シン・ゴジラ、久々の映画鑑賞でしたが良い時間を過ごせました。
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