建国記念の日で祝日だった2月11日。4回目の劇場版ハイスクール・フリートを観てきました。先週末に行き損ねた事もあり当初見送ろうかなぁとも思ったのですが来場者特典と今回の上映分はかなり珍しいことになっていたので思い切って行くことに。
が、仕事上で会社に提出しないといけない書類を書くのに手間取り止せばいいのに午前2時近くまでレポート用紙と格闘していてすっかり寝坊してしまい当初予定していたミッドランドスクエアシネマ2に間に合わないと判明(8時25分という朝イチの上映でした)。
気持ちが折れそうになったのですがこれで投げ出してもどうしようもないと109シネマズに目標を変更。何とか間に合うように家を出ました。
今回なんでそうまでして行こうかと思ったかというと
日本語字幕付き上映
という邦画(国産アニメ映画)ではかなり珍しい上映だったのです。
日本語字幕、厳密には聴覚障害者向けの字幕が付くと聞いていて普段聞き逃すセリフや情報を再発見できるのでは?と思い観に行けるのが実質この日がラスト(109シネマズでは字幕付きがこの日で最終、ミッドランドスクエアシネマ2は休みの日の字幕付き上映が建国記念の日だけ)という事で後悔がないようにしたかったのです。
劇場の自動券売機でチケットを買おうとしたものの字幕付きが通常版とは別の扱いになっているのに気付かず、観たい分がないと焦りに焦って有人窓口へ飛び込む羽目に。なんとか上映時間に間に合ったのですが
どうせ10分ぐらいは映画の予告だろうなぁ
とマナーが悪いのは承知で本編が始まるまで入場口のはいふりのポスターを撮るなど外で過ごしておりました。
で肝心の映画本編ですが、聴覚障害者向け字幕という事で
- BGMの有無
- 効果音の種類
- 誰がどのセリフを喋っているか(画面外のキャラでも表示されます)
- 台詞の内容
が大量に表示されるので情報量が半端なかったです。
劇中劇(お祭りで主人公のクラスメートが作った自主制作映画)に誰が出ているか(音声のみのシーンでも誰が何を喋っているか分かる)、音声のみのキャラがどんな肩書なのか、あのシーンのあのキャラは実際何を喋っていたのか?がいくつも判って知見を多数得られただけでも観に行った甲斐があったというものでした。
映画が終わったのがお昼前でちょうど腹が減った事もあり半年以上ぶりに丸亀製麺でお昼ごはんを摂る事に。
その後、栄まで出てお宝探しをしたものの成果なし(新しいアイテムが入荷していなかった)。寝不足気味ではありましたが折角名古屋まで来たということで栄から南下してぶらぶらと歩いて鶴舞まで移動。
そのまま帰宅となったのでした。で、来場者特典なのですが今回は
- 宗谷ましろ
- 伊良子美甘
のどちらかのキャラソンのダウンロード用シリアルコードがランダムで貰えるというもので結果はこの記事の1枚目の写真、宗谷ましろのキャラソンを無事ゲットできたのでした。
劇場版はいふり、今週末からは新たに4DX/MX4D版の上映予定なのですが流石にこれは見送ってもいいかなぁと密かに考えていたりします。
今回の日本語字幕、是非ともソフト化の際に収録して欲しいと願うばかりです。