今日5月2日は暦の上では平日ですが、自分は先週金曜日が仕事だった代わりにお休みでした。
休日ということで何をしようかと思い立ったのが
京都鉄道博物館
への日帰り旅行でした。
先月末にオープンしたばかりの京都鉄道博物館ですが
「平日だしそんなに混んでいないだろう」
という見積もりの上で計画を実行に移す事に。
在来線で移動する事2時間半。京都に着いて真っ先に向かったのが駅前のヨドバシカメラ。
実はプリンターのインクが切れ掛かっていた上に名刺用の用紙も切らしていたので地元で買っても良かったのですが、折角なのでこちらで買い物をする事に。
駅周辺で用事を済ませた後に地下鉄と徒歩で向かったのが一部で熱烈な支持を得ている
京都大神宮
こちらで参拝を済ませて御守りを買ったのでした。ちょうど正午前になったのでお昼ご飯を済ませて地下鉄で二条駅に移動。
本来なら二条からJR嵯峨野線の丹波口駅へ出て徒歩が最速なのですが、乗り換えの時間が微妙で
電車待ってるより歩いた方が早い
という事で直に鉄道博物館まで歩く事に。30分ほど歩いて京都鉄道博物館に着いたのですが、自分の読みが完全に外れた事を思い知らされる羽目に。
当日券を買うのに10分ほど掛かった上にレストラン及び食堂車が40分以上待ち、ミュージアムショップについては入場規制実施という休日変わらない混雑だったのです。
ご高齢の方や親子連れ、学生らしき人達ととにかく混んでいたのです。
流石というかなんというか国内最大級の鉄道博物館は伊達ではありませんでした。
中は混んではいましたが、展示されてる資料や電車を見学するのに不都合はなく充実した時間となりました。
大阪の弁天町にあった交通科学博物館の展示品と梅小路蒸気機関車館のSL、新規の展示車両とで構成された京都鉄道博物館は本当に見どころ満載でした。
あちこち廻る前に気がかりだったのが、事前に調べて存在を知っていた公式ガイドブックでした。
ミュージアムショップが入場規制があったので買えない可能性もあったのですが、蒸気機関車の扇形車庫内に臨時ショップがオープンしていて
公式ガイドブックならびに限定クリアファイルを無事ゲット(1,080円と324円の合計1,404円)出来ました。
午後いっぱいを京都鉄道博物館で過ごして楽しんだのですが、あまり長居をすると帰りに響く(京都駅までの徒歩移動と在来線での移動時間を考えると午後4時ごろまでが限界でした)ので泣く泣く京都鉄道博物館を後にすることに。
徒歩で京都駅まで戻りあとは在来線を乗り継いで無事帰宅と相成りました。
時間の関係でミュージアムショップの詳しい内容が分からなかった事や細かい展示資料に目を通す事が出来なかったので、また早いうちに混雑覚悟で京都鉄道博物館に行きたいものです。
今回の京都鉄道博物館、人出の読みを完全に外すという失態はありましたが、大変楽しい1日となりました。
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京都鉄道博物館Walker ウォーカームック |
KADOKAWA/角川マガジンズ | |
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