※通常ならあり得ないぐらいに経過情報がすっぽ抜けた宅急便の履歴
実はこの年末年始、1つ大きな気掛かりがあったりしました。
昨年末にコミケに参加した際、3日目の朝に戦利品や大洗での土産品など諸々をキャリーバッグに詰めて宅急便で送り出したのです。
大きなキャリーバッグで会場の到着時間を考えるとコインロッカーの確保がほぼ不可能、かつデカイ物を持っていくと自分にとっても周囲の人にとっても邪魔になるだけなのでいっそ自宅に送ろうという判断だったのですが、その後が大変だったのです。
年が明けて元日に改めて送り出した荷の状況をネットで確認したところ
12月31日の深夜の時点で「調査中」となったまま一切情報が更新されない
という状況になったのです。
昨今、宅配業界の人手不足になってる、業者の荷の取扱に関するトラブル等の話は目にしていたのですが、まさか自分がモロに影響を受けるとは思ってもおらず、戦々恐々となる事に。
冬コミや大洗での戦利品を失うのは金銭的以上に精神的に辛いものがあり、それにキャリー自体もそこそこの値段だったので紛失という事態だけはどうしても避けたかったのです。
さりとて騒ぎ立ててどうにかなるものでもなく、丸一日様子を見ていたのですが情報が更新される気配はまったくありませんでした。
翌2日にこのままではどうしようもないとネットで調べ、初詣の途中で宅急便のサポートセンターに連絡する事に。問い合わせをした結果思いがけない事実が判明。
既に愛知県まで荷物が着いていてあとは配送するだけという状況だったのです。
そして無事に荷が自宅に到着。お宝も無事手元に届いたのでした。
しかし、宅配便業界が大変という話がこうも身近で影響するとは思いもせず本当にヒヤヒヤした年始でした。宅配便の人達も大変だと分かっている事と今回は無事に届いたのでこれ以上どうこう言う気はないです。
ただ、荷物の遅配などが起きやすい事はいざ物を送る時には考慮した方がいいと思います。肝心のブツが必要な日に届かない、着かないではそれこそ大変だからです。そういう意味では今回の出来事は大きな教訓となりました。