Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

最近の映画地上波放送はカットが酷い。

2011年07月03日 23時45分00秒 | 日記

先ほどまでテレビ朝日系列で放送されていた

映画『トゥルーライズ』

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクションコメディで好きな映画の一つなのですが、今回の放送を観ていて

『?』

と首を傾げてしまいました。

というのも、ストーリー的に重要だったり笑えるいくつかのシーンがカットされていて、凄まじい違和感があったのです。

劇中サイモンという中古車のセールスマン(立場的には雑魚なんですがストーリー的にはお笑いと真面目双方に深く関わることになるキャラです)が登場するのですが、この人物とシュワちゃん演じる主人公が最初に会うシーンが完全にカットされたために、その後のシーンで初めてあった事にされるという改変が起きてしまいました。

挙げ句の果てに映画ラストのエピローグ(これもなかなか面白いです)すらばっさりカットされる始末で面白かったにも関わらずもの凄く食い足り無さが残る結果となりました。

地上波(民放)の場合、映画の放送は大体1時間54分、そのうち20分以上がCMに割り当てられるので実質の放送時間は約1時間30分(通常時)になります。

その為、余程の話題作か人気の高い作品でないとエンディングロール以外にもカットされるシーンが続出することに。

以前からこの手のカットは当たり前の話でもあり気にしないようにしてはいたのですが、先日のターミネーター2や今回のトルゥーライズのように何回も放送されている映画だと以前は放送していたのに最近はカットされるシーンがあるなど

「どこがカットされたか判りやすくなっている」

事もあり、非常に気になっている感じです。

「だったら映像ソフトちゃんと買うなり借りるなりすれば?」

と思われるかもしれませんが、テレビ放送用の吹き替え(かなりの場合映像ソフトに収録されていません)が良い味を出していて映像ソフトでは味わえない事もあり、折角の持ち味が失われてしまうのは残念でならないのです。

映画の地上波放送ではカットに関してこれまで以上に我慢するしかないのかなぁという思いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋市美術館「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」展

2011年07月02日 23時55分00秒 | 日記

本日ですが名古屋まで足を延ばしてきました。先月末から名古屋市美術館で開催中の

『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』展(http://www.ctv.co.jp/event/rembrandt/

に行くためです。5月に東京に行った際、行く計画を立てたのですが、地元での開催を知り開催を心待ちにしていた次第でした。

実は今日、劇場版けいおん!の前売り券第二弾の発売日ということもあり、朝早くに家を出て一端名古屋駅まで足を運んだのですが、移動中に特典の内容を知り(けいおん!キャラの目の部分が描かれたアイマスク)

「(前売り券自体はすでにあるし)わざわざ買うこともないかな?」

と映画館まで行くのを止めて、朝食を済ませて名古屋市美術館のある伏見に向かった次第でした。

伏見に着いたのが美術館開館の10分ほど前。隣接する名古屋市科学館の人出(数百名が列を作ってました)に驚きつつ、美術館へ。

開館前だったのですがそれでも20名近くの人が既に列んでいました。

その後しばらくして開館。すんなり入ることが出来ました。

今回の特別展、レンブラントの銅版画をメインに展示がされており、銅版画の技術を駆使して光と陰影の世界を作り上げたレンブラントに感嘆のため息が出ました。

ところで会場内を歩いていて身体の疲れを感じ人気のない休憩場所で腰を掛けたのですが、相当疲れていたのかそのまま30分近く眠りこける事に。

仕事の疲れが溜まっていた上に、美術館内が快適すぎて(絵画へのダメージを防ぐ意味もあって節電中であっても比較的低い温度で室温が設定されていました)普段ならあり得ない事をやらかしてしまった次第でした。

目を覚ました後、レンブラントの手がけた人物画などを見学。その後常設展などを観て昼食のために一端伏見を離れました。

昼食の後、予定をどうしようか考えてしまいました。当初、午後に名古屋市科学館に向かうことを計画していたのですが、疲れで居眠りしてしまうほどでは流石に問題があると判断。

結局、市内で僅かながら買い物を済ませて帰宅した次第でした。

今回のレンブラント展、珍しい銅版画の数々をみれて非常に良かったのですが、驚かされたのはその小ささでした。

モノによってはB5サイズもないのです。それに繊細な線描がされているわけで凄いなと思いました。

その一方で非常に大きな人物画も観ることができ、非常に有意義でした。

しかし、途中で計画を変更しなければならなかったのが悔やまれました。あまり無理をするもんじゃないとしみじみ思った次第です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月26日の金曜ロードショーで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』放送決定!

2011年07月01日 23時20分02秒 | 日記

この日記を書いている時点でまだ放送中の金曜ロードショー(日本テレビ系列)



『もののけ姫』



なんとなく観ていたのですが、その途中の番宣CMで目が点になりました。



2009年に公開された



『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』



が8月26日に金曜ロードショーで放送されるというのです。



しかも詳細を追ったところこんな情報が出てきました。



『ヱヴァ新劇場版:破』テレビ初放送が決定!カラー監修の新編集「TV版」!
http://www.cinematoday.jp/page/N0033506



単純に映画本編を流すというのではなく(これは序の放送時と同じく)テレビ向けに再編集してヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を放送するとのことです。



どうやら日本テレビ系列でのCMと同時に情報が解禁になったようで各映画系メディアでテレビ放送の件が一斉に出ておりました。



しかしいくら夏休み期間中とはいえ、このタイミングで破の放送という事で一部では



「次回作『Q』の新情報が出るのでは?」



という噂もちらほら出ております。



新情報があるかないか、来月の放送までは全く不明のため、新編集の内容も含めヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の放送が今から楽しみです。



リンク: 『ヱヴァ新劇場版:破』テレビ初放送が決定!カラー監修の新編集「TV版」! - シネマトゥデイ.



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする