色々なタイヤを試してる我がYBR125。
リヤタイヤの交換などで意外と手間がかかり、夏になると汗だくの脱水症状が起きても
おかしくないので、楽をしようと中古ホイールを入手しておいたのを思い出してちょっと
履き替えてみた。
換えホイールがあると気軽に冷房の効いた室内や夜中でも新品タイヤをはめられる
からねw
ダンロップのTT100-GP・90/90-18のお古も付いていたが、真ん中が限界に近い。
しかし前オーナーの道路環境のせいなのか端は8分山でこのまま捨てるのはもったい
ないから久しぶりに“消しゴムタイヤ”を消費させるべく、いつもの山坂道へと向かった。
途中、ダム湖に立ち寄ったら話題のホンダ・GROMの非正規先行輸入版、MSX125
が停まっていた!
こうして並べてみるとけっこう大きく見えるでしょ?w
なんのことはない、カメラのレンズの圧縮効果と遠近法でそう見えるだけで、実際には
こんな感じの差があるのだw
シート高や最低地上高がYBRに近いのが予想外だった。
こりゃ正式にGROMが出回ったら人気に拍車がかかるだろうな~。
細部の作りも申し分なく近年タイ王国の生産技術が向上したのが良くわかったので
日本もうかうかしてられない・・・かつての工業国はいづこへ?
一方我が中華娘ときたら・・・あばたもえくぼだ、3日で慣れるし慣れたw
MSXオーナーさんに話をうかがったら不満点に「1速~2速間のギア比が離れて
いて、この間にもう1速ほしい・・・」が挙げられた。
イメージとして加速時に2速で一瞬もたつく感じなのか?
セロー225が1速~2速間で離れていて、2速または1速を1.5速にして欲しかった
からなんとなく理解できる。
ただしスーパーロー仕様の1速は使い方によっては便利で、YBRも1速が低めだけど
急坂やタンデム時に恩恵を受けてるはず。
いろいろ話をうかがってから別れて秋山方面へと足を伸ばした。
G用サイドスタンドの効果はこんな感じでごく普通のバイクと同じ傾斜角度で駐輪でき
るようになったな。
まだ慣れていないのでちょっと意識しながら停めてるけど、いずれは油断してうっかり
右にコカすだろうな・・・そんな時のためのエンジンガードだ。w
天気が不安定で時々ポツっと雨つぶも降ってくたから厳道峠経由で帰路を目指す。
バイクが立ったおかげでサイドスタンド駐輪での写真の印象が違う。
若いMSXやGROMも魅力的だが今は本妻のYBRが好き!(まだラブラブw)