YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

滑り止めパッド

2016年10月04日 | YB125SP改造

ビンテージ風バイクやYB125SPのオーナー達が使っているガソリン
タンクの滑り止め対策。

ニーグリップパッドって商品名らしい。
YBR号にも100円ショップの靴用滑り止めを貼ってて具合が良いから、
YB号にも貼りたいんだけど、せっかくのUSAインターカラーのデザイ
ンを崩したくないので、自作してみたよ。

ストロボマークの一部にこんな滑り止めを施工してみた。

YBRでも使った靴滑り止めパッドをまたまた採用。

マークを採寸して切り出して貼ったのだ。

遠目で見たら違和感が無い程度に落ち着いた。

タンクは曲線なので、採寸は裁縫用の巻き尺で行ったけど、この手の
工作って気を遣う反面、満足な仕上がりになれば苦労の甲斐があるって
もんだ。
事前にどこに貼れば効果が出て、しかもヒザが痛くならないか検討した
結果、俺の体格ではこの位置が最良だったよ。
イベントツーリングでも違和感は出ず、内ももでホールドしやすかった。

まあ、インターカラー車でないと役立たないネタである。


バイク用品量販店のイベントへ

2016年10月02日 | YB125SPツーリング

去年も行ったバイク用品店ニャップスのイベントが富士北麓駐
車場で行われるという事で、行ってきたよ。
YBR125で愛用のYSS・340mmリアサスペンションをはぎ取って
YB125SPへ移植したから、試走も兼ねて。

やっぱ、これ好っきやねん!(なぜ関西弁?
減速帯のシマシマギャップをぬるぬると通過する感触が純正サス
と比べてソフトなのだ。

曇り予報が見事に晴れて、汗ばむくらいの気温になって、来場者
も大勢居たよ。
去年は変な部品とか買ったけど、今年はめぼしい物は無かった。

また、去年は大改造YBRさんと出会い、色々情報を得たけれど、
今年は黒YBRとYBSPを一台ずつしか見かけなかった。
USAインターカラー車はXSR900が一台居たのみで、やはり特別色
と出会う確率は極めて低いんだろうか。

おかげでズラ~と並んでる中から見つけるのが楽になったよ。w

夕方に家の用事があるので早めに退場し、あちこち寄り道しながら
帰路を走る。

途中で見つけた神社がやけに神々しいからSP号を入れて撮ってみた。
YB125SPのシルエットは白黒にすると日本的な風景にマッチすると
個人的には思うのさ。

そんで、いつもの山中湖。

今日は富士山が雲隠れしてるから、水辺と共に。

いつもの悪い癖で林道に入って木陰で一休み。

純正タイヤでも不安なく走れる感じがYBRと違うなあ。

さわやかな秋晴れのツーリングだった。


改装部品を移植しておいた

2016年10月01日 | YB125SP改造

YBR号に施した改装(改造)部品を慣らし期間中にSP号へ少しずつ
移植しはじめてたよ。
ステップラバー。

純正ステップラバーの耐久性に疑問があるので、さっさと交換。
もう6年くらい使ってる気がするけど、ヒビ一つ見当たらない
のが日本品質の証なんだろう。

スイングアームのピボット周辺のマッドガード。

タイヤが跳ねる小石や泥などから守るために作ったガードをYBRから
はぎ取って付けてみた。
サイズがピッタリだったので、両車間の寸法関係が共通である事も
実証されたのだ。

リアブレーキアーム。

これは盆栽用に中国車SRZ(SRV)150の純正アームをYBRに
付けていたので、SPに移動。
SR400でも採用されている鋳造のしっかりした物だし、見た目が
ちょっと高級っぽい。
ブレーキタッチも少し向上し、YB125SPの盆栽にぴったりだw
小型軽量で安いから、他部品と共に輸入しておいても良いだろう。

ガソリンコックの矢印に墨を入れる。

コックの矢印が本当に小さくて見え辛いので、手持ちの黒タッチ
ペイントを塗ってみたら見やすくなった。
ツマミの長さで判断しても良いけれど、ホンダ社と逆向きの長さ
設計なので一瞬迷う事があったから、一工夫で改善された。

ほとんどYBRからの移植だけど、ぼちぼち色々な箇所を改装して
行こうと思う。


初オイル交換

2016年10月01日 | YB125SP整備

慣らし第一段階を終えて、初めてのオイル交換を実施したSP号。
排出されたオイルは普通の汚れ方だった。

慣らし段階で出ると言われてる鉄粉でキラキラ光るのかと期待して
たのに、曇りのせいか特に目立った感じがしなかったよ。
これだけじゃネタにも何にもならないので、YBR号からくすねてきた
社外製マグネットボルトをドボンと中に入れてかくはんさせて、
鉄粉を採取しようと試みる。

さすがに新車時に装着されて居ないので、このタイミングでしか
交換できない。

オイルから救い出したマグネットドレンボルトをウエスで拭いて
みた。

ほんの少しだけ吸着したようだ。
ただし、粒子が荒い鉄粉はエンジン内のオイルストレーナーと
ロータリーフィルタで濾してるはずなので、これが普通なのかも
知れない。
非常に細かい鉄粉だから、昨今の中国製造技術の進歩に驚かされる。
まあ、生産用の機械は・・・某国製だと思うw

次回のオイル交換時にどれだけ鉄粉が捕獲できるか楽しみだよ。