じーつはですね、この周回コースには大きな注意点がありまして、ただ下って毛木平駐車場ではなくて、下って登ってジャンケンポン!的な地獄のアップダウンコースだったのです!!
だぁったのです!!
…
1115三宝山。急降下してからの急上昇(登り返し)でキツかった。
この周回コース(下り)は埼玉管轄なんだね。
尻岩って、そんなマンマのオモロくないっす。
疲れてる時に尻岩とかオモロくないっす。
また新たなピークが見えてきた…。
下りでのアップダウンの連続、体力が極限まで消耗します。
鎖で急降下。
そんでもっての急上昇(登り返し)。
武信白岩山(さっき見えたピーク)と道標はあります(残ってます)が、立ち入り禁止のロープが進路に張られています。
今のコースはピークを巻いて進むのでしょう。
しかしここは自己責任にて、し、失礼しまーす(・・;)
立ち入り禁止のロープを潜り、15分ほどロッククライミングしましたが、ガスで全体像が見えず、ガスの湿気で足元も滑るため、一歩間違えたら死んでしまう為、頂上直下で泣く泣く到着を断念し、コースに戻りました。
※戻るのも実に危険でした。良い子の皆さんは真似しないようお願いします。
コースに復帰し、下山を急ぎます。
おいおい、また登りかよ。
大山を通過し、
そしてまた急降下。
まだまだ急降下は続きます。
ようやく十文字小屋が見えました。
十文字峠到着。しかし標高を見てビビったのがあれほど下ってきたと思ったのに、アップダウン激しかったせいで、甲武信岳頂上からそんなに標高的に下ってないんですよ。ここはまだ1,962mもあります。1,433mの毛木平までまだ500m以上も下るのかよと少しウンザリしました。
十文字小屋、十文字峠からもまたしてもアップダウンしてようやく駐車場近くまで下りて来ました。
※最後の最後までオッサンを甚振ってくれます。
綺麗な千曲川を眺めながらしばし休憩。もうこの時は帰路で食べるソフトクリームのことしか考えていません。喉はカラカラなんでソフトクリームを12個くらい食ってやろうかと妄想は膨らむ一方です。
1410やっと着いたぞ毛木平。
下りにマサカの3時間25分と登り以上の時間がかかりました。
総評です。
私は登り3時間5分+下り3時間25分の計6時間30分かかりました。
一般的なコースタイムは登り3時間30分〜4時間+下り5時間10分の計8時間40分(〜9時間10分)です。
つまりこの周回コース(反時計回り)は下りの方が所要時間が長いのです。
また、毛木平から甲武信岳の行き(登り)の標高差は約1,000m程度ですが、コース全体で1,550mの標高差があるということは、下りは下りなのに550m登りがあるということになります。 アップダウン(登り返し)が何度もあり、予想の倍くらい疲れます。
これがもし時計回りコースにしたら、私は登る自信すらありませんね(^^;)
いきなりものすごいアップダウンと距離を経て甲武信岳を目指すんですよ。頂上前に体も心も折れる気がします。
ですので、千曲川源流を歩くトレッキング的な登山で終えたい方や体力に自信がない方は、毛木平から甲武信岳の単純なピストン(反時計回り)をお勧めします。
体力に自信がある方でもせめて今回私が行ったコースの反時計回り周回コースにしといた方がいいと思います。
しかも反時計回りピストンだと、ずっと千曲川沿いだし、まるで屋久島の様な苔生した森を歩く感じの美しいコースですが、時計回りの方は綺麗なコースではなく、奥多摩や秩父を歩いている雰囲気となり見所はほとんどありません。
それにしても美しい景色を見ながら、ゆっくりと1,000mを登り上げようかとの企画が、良く調べて行かなかったせいで、下りが地獄のアップダウンとなり、体力気力共に消耗戦となってしまい、2度と登りたくない百名山(私のね)に認定されてしまいました。
だぁったのです!!
…
1115三宝山。急降下してからの急上昇(登り返し)でキツかった。
この周回コース(下り)は埼玉管轄なんだね。
尻岩って、そんなマンマのオモロくないっす。
疲れてる時に尻岩とかオモロくないっす。
また新たなピークが見えてきた…。
下りでのアップダウンの連続、体力が極限まで消耗します。
鎖で急降下。
そんでもっての急上昇(登り返し)。
武信白岩山(さっき見えたピーク)と道標はあります(残ってます)が、立ち入り禁止のロープが進路に張られています。
今のコースはピークを巻いて進むのでしょう。
しかしここは自己責任にて、し、失礼しまーす(・・;)
立ち入り禁止のロープを潜り、15分ほどロッククライミングしましたが、ガスで全体像が見えず、ガスの湿気で足元も滑るため、一歩間違えたら死んでしまう為、頂上直下で泣く泣く到着を断念し、コースに戻りました。
※戻るのも実に危険でした。良い子の皆さんは真似しないようお願いします。
コースに復帰し、下山を急ぎます。
おいおい、また登りかよ。
大山を通過し、
そしてまた急降下。
まだまだ急降下は続きます。
ようやく十文字小屋が見えました。
十文字峠到着。しかし標高を見てビビったのがあれほど下ってきたと思ったのに、アップダウン激しかったせいで、甲武信岳頂上からそんなに標高的に下ってないんですよ。ここはまだ1,962mもあります。1,433mの毛木平までまだ500m以上も下るのかよと少しウンザリしました。
十文字小屋、十文字峠からもまたしてもアップダウンしてようやく駐車場近くまで下りて来ました。
※最後の最後までオッサンを甚振ってくれます。
綺麗な千曲川を眺めながらしばし休憩。もうこの時は帰路で食べるソフトクリームのことしか考えていません。喉はカラカラなんでソフトクリームを12個くらい食ってやろうかと妄想は膨らむ一方です。
1410やっと着いたぞ毛木平。
下りにマサカの3時間25分と登り以上の時間がかかりました。
総評です。
私は登り3時間5分+下り3時間25分の計6時間30分かかりました。
一般的なコースタイムは登り3時間30分〜4時間+下り5時間10分の計8時間40分(〜9時間10分)です。
つまりこの周回コース(反時計回り)は下りの方が所要時間が長いのです。
また、毛木平から甲武信岳の行き(登り)の標高差は約1,000m程度ですが、コース全体で1,550mの標高差があるということは、下りは下りなのに550m登りがあるということになります。 アップダウン(登り返し)が何度もあり、予想の倍くらい疲れます。
これがもし時計回りコースにしたら、私は登る自信すらありませんね(^^;)
いきなりものすごいアップダウンと距離を経て甲武信岳を目指すんですよ。頂上前に体も心も折れる気がします。
ですので、千曲川源流を歩くトレッキング的な登山で終えたい方や体力に自信がない方は、毛木平から甲武信岳の単純なピストン(反時計回り)をお勧めします。
体力に自信がある方でもせめて今回私が行ったコースの反時計回り周回コースにしといた方がいいと思います。
しかも反時計回りピストンだと、ずっと千曲川沿いだし、まるで屋久島の様な苔生した森を歩く感じの美しいコースですが、時計回りの方は綺麗なコースではなく、奥多摩や秩父を歩いている雰囲気となり見所はほとんどありません。
それにしても美しい景色を見ながら、ゆっくりと1,000mを登り上げようかとの企画が、良く調べて行かなかったせいで、下りが地獄のアップダウンとなり、体力気力共に消耗戦となってしまい、2度と登りたくない百名山(私のね)に認定されてしまいました。