みやまホテルに泊まってきました!
2日目にサッと高千穂峰に登ってから15時のフライトで帰京しようと思い霧島に泊まりました。
(指宿温泉に泊まろうかすごく悩んだ結果です)
部屋はこじんまりとしていました。ホテルや旅館と言うより宿泊所って感じでした。
でも今回みたいな登山旅行ではこういうシンプルスタイルが好きです。
※あまりに贅を尽くしたベースだとその空間を長い時間ゆっくり楽しみたくなり、サッと早寝早起きの登山旅行とは合わない気がするのです。
部屋からの景色1。
部屋からの景色2。
部屋からの景色3。
鹿児島は1730になってもまだ陽が落ちる気配がありません。そして夕方だから涼しくなることもないのです。
まさに晩夏でした。
風呂は露店3つ、内風呂2つ、これが掛札システムにより貸切です。
嬉しい扇風機、ドライヤー完備。
温度は41〜42℃と関東人からしたら熱めですが、女将の説明通り、熱いのは最初の1分だけで、その後は10分、15分浸かっても不思議なことに汗が噴き出しはせず、長湯出来るんです。
これには驚き。霧島温泉の湯質なのでしょう。
湯上りも汗が止まらないとかはなく、サッと汗が引いたので、究極の汗かきの私には素晴らしい温泉でした。
何よりこの贅沢空間を貸切で一人きり。
登山の疲れをゆっくりと癒し、この後のお酒と夕食が楽しみで気分の良さが最高潮でした。
お風呂まではホテルからは1、2分くらい歩くのですが、風情があって私はこういうスタイルは好きですね。浴衣着てのんびりと行き来してね。
(ただし、足が悪い方にとっては不自由なお風呂の立地となります)
夕食までの15分で晩酌開始です。
朝から何も食べておらず、移動や登山でしたので、体中に染み渡りました。
このために生きてるんじゃー!!
温泉と酒のため、美味い飯の為に登山をしてると言っても過言ではありません。
苦労して頑張った1日への充実感や達成感から、信じられないくらいの至福を得れます。